知人や知人の家族が闘病生活になると、必ずこの本を贈ります。
笑っている間だけでも、暗い気持ちも嫌な現実も忘れられるものです。
とはいえヘビーな時にはなかなか笑えないもの。
なので、読むべき本は「思わず」わらえるレベルでなきゃいけません。
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言いまつがい (新潮文庫) 文庫 – 2005/3/29
言っている本人は、大マジメ。本気、本腰、ときに本音。だから、腹の底までとことん笑える。「壁の上塗り」「まことしなやかに」「理路騒然」「ざっくらばん」。彼や彼女や先生や社長は、何を言いたかったのか。間違いだなんて、カタいことを言って責めてはいけない。ここは気楽に「まつがい」と呼ぶべし。正しい日本語の反面教師。笑って、教えられる日本語の常識、非常識が満載です。
- 本の長さ352ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日2005/3/29
- 寸法14.8 x 10.5 x 2 cm
- ISBN-104101183139
- ISBN-13978-4101183138
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登録情報
- 出版社 : 新潮社 (2005/3/29)
- 発売日 : 2005/3/29
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 352ページ
- ISBN-10 : 4101183139
- ISBN-13 : 978-4101183138
- 寸法 : 14.8 x 10.5 x 2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 88,538位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 139位サブカルチャー一般の本
- - 408位日本語研究
- - 1,755位社会学概論
- カスタマーレビュー:
著者について
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1948年、群馬県出身。
コピーライター。ほぼ日刊イトイ新聞、主宰。
作詞、ゲーム制作など、多岐にわたり活動。
1998年6月に毎日更新のウェブサイト
「ほぼ日刊イトイ新聞」を立ち上げてからは
同サイトでの活動に全力を傾けている。
最新刊に、早野龍五氏との共著『知ろうとすること。』(新潮文庫)
『ぼくの好きなコロッケ。』(東京糸井重里事務所)などがある。
「ほぼ日刊イトイ新聞」(略称:「ほぼ日」=ほぼにち)は
1998年6月6日創刊のウェブサイト。
「糸井重里が主宰する、
インターネットで毎日お送りする、
ちょっとほかにはない、たのしい新聞」、
それが「ほぼ日刊イトイ新聞」です。
ほぼ、と言いつつも、創刊日から
一日もやすまず、毎日更新をつづけています。
「ほぼ日」には、有名人が登場する
インタビュー、対談、コラムのほかに
読者の投稿や投票によってなりたつ
読者参加型のコンテンツ、
編集部が構成・取材した記事など、
毎日たくさんの読みものが掲載されています。
そのなかから、書籍化されたものを
こちらのページで紹介していきたいと思います。
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2016年11月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いわゆるサブカルものとでもいうのでしょうか。
この手の本は、最初のうち面白いが、そのうち飽きてきて
しまうもので、この本も同様かなと思いながら読み進めて
いるうち、妙にツボにハマる言葉が出て、プッと吹出すと
止まらなくなりました。
「ウソだろ~。そんな言いまつがいするわけない」と思う
ものもありますが、概して面白かった。
この手の本は、最初のうち面白いが、そのうち飽きてきて
しまうもので、この本も同様かなと思いながら読み進めて
いるうち、妙にツボにハマる言葉が出て、プッと吹出すと
止まらなくなりました。
「ウソだろ~。そんな言いまつがいするわけない」と思う
ものもありますが、概して面白かった。
2020年8月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
思い違いとか聞き間違いとか色々な話があります。雑学としてとてもよかったです。
2017年3月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
確かにおもしろく、笑ってしまうし、わかる!というのも沢山ありました。が、なんか私はこれ1冊読めば十分です。中にはぜんぜん意味わからないのもあり、まあ、世の中色々な人がいて感性も色々なので、わからないものもあって当然ですね。でもルパン・ザ・サードは、私もルパンルパンだと思っていたので、ありがとう、教えてくれて。
2020年4月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ものの観方というのは、その人の技量によりどのような見方もできる。
芥川龍之介の藪の中を読んでくれ。
芥川龍之介の藪の中を読んでくれ。
2004年4月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
やっぱり「言いまつがい」は、その場で聞いてナンボですね。朝日新聞に載ってる「あのね」(幼い子どもたちの何気ない言葉)のコーナーの方が楽しいです。
2018年12月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
久々に電車で読めない本でした。
家で、笑いながら、次の文字が目に入ってまた笑って
笑いが止まらない。
笑えないものもありますが。
あんまり笑って、友人に送りました。
家で、笑いながら、次の文字が目に入ってまた笑って
笑いが止まらない。
笑えないものもありますが。
あんまり笑って、友人に送りました。