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海馬 脳は疲れない (新潮文庫) 文庫 – 2005/6/26
購入オプションとあわせ買い
脳と記憶に関する、目からウロコの集中対談。いわく、「『もの忘れは老化のせい』は間違い」「30歳を過ぎてから頭は爆発的によくなる」――。
記憶を司る部位である「海馬」をめぐる脳科学者・池谷裕二のユニークな発想と実証を、縦横無尽に広げていく糸井重里の見事なアプローチ。脳に対する知的好奇心を満たしつつ、むしろオトナの読者に生きる力を与えてくれる、人間賛歌に満ちた科学書。
【目次】
第一章:脳の導火線
第一章のはじめに
生きることに慣れてはいけない
頭のいい人って、自分の好きな人のことかも?
一流と言われる人は、実は案外「おしゃべり」だぞ
ストッパーをはずすと可能性がひろがる
刺激があるから生きられる
つながりを発見する能力
三〇歳の誕生日は人生の縮図
脳の九八%は眠っている
人間は眼に頼る
脳は死ぬまで休まない
はじめての体験
自分に都合のいいように解釈をする脳
盲点を体感できる実験、お見せします
第一章のまとめ
第二章:海馬は増える
第二章のはじめに
脳は「べき乗」で発展
科学者が海馬に惹かれる理由
海馬があるから人間でいられる
人間はいちどに七つのことしか憶えられない
ウソをつくのが脳の本性
何歳になっても海馬の神経細胞は増えている
脳は毎日が面白いかどうかに反応
「かわいい子には旅をさせよ」
ハリウッドは血の入れ換えで成長した
クリエイティブは、脳への挑戦
悩みを解決するコツ
第二章のまとめ
第三章:脳に効く薬
第三章のはじめに
ものを忘れさせる薬
頭が良くなる薬は、あることはある
朝鮮人参やイチョウの効果
風邪薬はやる気を奪う? 眠っているあいだに、考えが整理される
酸化防止剤は老化防止剤
やる気を出すコツはたくさんある
第三章のまとめ
第四章:やりすぎが天才をつくる
第四章のはじめに
一〇〇〇億の細胞からつながる相手を選ぶ
受け手が主導権を握る
センスは記憶
頑固が頭を悪くする
モーツァルトでIQがあがる
天才とは、やりすぎてしまう人?
情報の捉えがたい洪水
新しい観点を得ることのすごさ
漢字テストは一〇〇点中二点だった
テストのたびに公式を導き出す
問題をひとつずつ解くこと
言葉の呪い
結果ではなくプロセス
第四章のまとめ
あとがき
池谷裕二
糸井重里
追加対談:海馬の旅
はじめに
誤解を招く=魅力がある
目的はひとつに決めない
脳には宗教をつくる回路がある
文庫版あとがき
池谷裕二
池谷裕二
1970(昭和45)年静岡県生まれ。脳研究者。東京大学大学院薬学系研究科教授。薬学博士。「ERATO脳AI融合プロジェクト」の代表を務める。神経科学および薬理学を専門とし、海馬や大脳皮質の可塑性を研究。最新脳科学の知見をわかりやすく伝える著書には多くのファンがいる。著書に、『海馬』(糸井重里氏との共著)『進化しすぎた脳』『脳はなにかと言い訳する』『単純な脳、複雑な「私」』『脳には妙なクセがある』『脳はなにげに不公平』『できない脳ほど自信過剰』『パパは脳研究者』など。
糸井重里
1948(昭和23)年、群馬県生れ。コピーライター。「ほぼ日刊イトイ新聞」主宰。広告、作詞、文筆、ゲーム制作など多彩な分野で活躍。著書に『ぼくの好きなコロッケ。』『ボールのようなことば。』『海馬』(池谷裕二との共著)『黄昏』(南伸坊との共著)『知ろうとすること。』(早野龍五との共著)ほか多数。
- 本の長さ356ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日2005/6/26
- 寸法14.8 x 10.5 x 2 cm
- ISBN-104101183147
- ISBN-13978-4101183145
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登録情報
- 出版社 : 新潮社 (2005/6/26)
- 発売日 : 2005/6/26
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 356ページ
- ISBN-10 : 4101183147
- ISBN-13 : 978-4101183145
- 寸法 : 14.8 x 10.5 x 2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 34,163位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 839位新潮文庫
- - 1,941位医学・薬学・看護学・歯科学
- - 4,032位科学・テクノロジー (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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─ 池谷裕二(いけがやゆうじ) 東京大学・薬学部・教授 ──
こんにちは、池谷です。脳の健康や発達、老化を探求する基礎研究を行いながら、脳に関する一般向けの本を書いています。
脳は知れば知るほど奥が深く、さらなる探究心がくすぐられます。研究現場は毎日がわくわくの連続です。この高揚感を自分だけにとどめておくのはもったいない ── 脳研究の最前線のトピックを、できるだけ噛み砕いて語ることで、「知の興奮」を皆様と共有したいと願っています。
初めて拙著を読まれる方は、高校生への講義シリーズ『進化しすぎた脳』『単純な脳、複雑な「私」』『夢を叶えるために脳はある』(講談社)の3冊を、まずはお手に取ってみてください。私の「脳観」を感じ取っていただけると思います。
『脳はこんなに悩ましい』(新潮社)、『脳はみんな病んでいる』(新潮社)、『ココロの盲点 完全版』(講談社)も個人的に大好きな本です。より手軽な本としては、『海馬』(新潮社)、『脳には妙なクセがある』(扶桑社)、『パパは脳研究者』(扶桑社)、『記憶力を強くする』(講談社)などもございます。
1948年、群馬県出身。
コピーライター。ほぼ日刊イトイ新聞、主宰。
作詞、ゲーム制作など、多岐にわたり活動。
1998年6月に毎日更新のウェブサイト
「ほぼ日刊イトイ新聞」を立ち上げてからは
同サイトでの活動に全力を傾けている。
最新刊に、早野龍五氏との共著『知ろうとすること。』(新潮文庫)
『ぼくの好きなコロッケ。』(東京糸井重里事務所)などがある。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
糸井嫌いの人でも読んでおもしろい本でした。
楽しんで読んでいます
私も彼の後に読ませていただきます
またその側坐核からのやる気を出すコツも書かれています(207頁から)
また脳を働かせる細かいコツもいろいろ書いています。(228頁から)
が、池谷先生の脳の話。海馬の話が対話形式でわかりやすく
書かれてるかと思いきや、聞きてだと思っていた糸井重里が喋りすぎて、
主観的な内容の割合が多くなって、全体の内容が薄くなっている。
絶対に必要な知識ではないけれど、知っておいたほうが何かといい情報を得られます。
全体的にポップな感じなのでそんなに難しく構えて読む本でもないです。
あとは喋ってる人に好感が持てるかどうかの作品だと思います。