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オドオドの頃を過ぎても (新潮文庫) 文庫 – 2006/11/28

4.5 5つ星のうち4.5 8個の評価

嫌われるのが怖くて、バカにされるのが嫌で、いつもオドオド。それなのに好奇心は強く、おだてに弱く、気がつくと後先考えず一気に突進――。そんなサワコが、小心な自分をドオドオと励まし、人間と本に大胆に踏み込んで、その魅力をぐっと掴み取ったインタビューと書評の数々。出会った相手への、新鮮な驚き、素直な感動、豊かな共感が、瑞々しくきらめく。読み応え満点のエッセイ集。

出版社より

書影 書影 書影 書影 書影
オドオドの頃を過ぎても 残るは食欲 娘の味―残るは食欲― 魔女のスープ―残るは食欲― スープ・オペラ
カスタマーレビュー
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価格 ¥57 ¥539 ¥539 ¥506 ¥663
【新潮文庫】阿川佐和子 作品 大胆に見えて実はとんでもない小心者。そんなサワコの素顔が覗くインタビューと書評に、幼い日の想いも加えた瑞々しいエッセイ集。 季節外れのローストチキン。深夜に食すホヤ。とりあえずのビール……。食欲全開、今日も幸せ。食欲こそが人生だ。極上の食エッセイ。 父の好物オックステールシチュー。母のレシピを元に作ってみたら、うん、美味しい。食欲優先、自制心を失う日々を綴る食エッセイ。 あらゆる残り物を煮込んで出来た、世にも怪しい液体──アガワ流「魔女のスープ」。愛を忘れて食に走る、人気作家のおいしい日常。 一軒家で同居するルイ( 35 歳・独身)と男性二人。一つ屋根の下で繰り広げられる三つの心とスープの行方は。温かくキュートな物語。
書影 書影 書影
アガワ家の危ない食卓 【単行本】母の味、だいたい伝授 【単行本】レシピの役には立ちません
カスタマーレビュー
5つ星のうち4.0
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16
価格 ¥605 ¥1,370 ¥1,595
「一回たりとも不味いものは食いたくない」が口癖の父。何が入っているか定かではないカレー味のものを作る娘。爆笑の食エッセイ。 結婚もした、両親も看取った、残るは食欲だけだ。コロナ禍の中、母の味の再現や久々の外食の喜びから生まれた風味絶佳なエッセイ集。 好きなのは新たな食材、怪しい食材、そして腐りそうとおぼしき食材……。今日もまた台所に立つ元気が湧いてくるアガワ流クッキング!

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 新潮社 (2006/11/28)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2006/11/28
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 288ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4101184526
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4101184524
  • 寸法 ‏ : ‎ 14.8 x 10.5 x 2 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.5 5つ星のうち4.5 8個の評価

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阿川 佐和子
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上位レビュー、対象国: 日本

2004年2月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いつもは、年齢や結婚などの話題が多い著者のエッセイだが、この本では、身辺雑記的なものは後ろに遠のき、作家の知られざるエピソードや本にまつわる話が中心。
それにしても、ちょっとしたエピソードから作家の個性をふわりと描く、著者の腕は本物だと思う。巻末に収録された、遠藤周作さんや北杜夫さんとの対談となると著者の独壇場といっていい。遠藤周作さんや北杜夫さんがすっかり気を許して、面白いエピソードを次々披露している。
どうせ一読したらもう読まないのだからと、文庫になるまで我慢しようと思ったけれど、読み始めたらもう止まらない。夢遊病者のようにレジに向かっていた。買ってからも何度も読み返している自分に驚いている。著者のエッセイ集が何冊も出るのは決して親の七光りでも知名度があるからでもない。単に面白いから、なのである。
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年12月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 子供の頃から読書家ではなく、文章を書くのも得意では

なかったということですが、今はそれが職業になっているの

だから、おもしろいものです。

 いくつも書いている本のあとがきは、大人が書いた

読書感想文という感じでしょうか。ほんとに上手いと思います。

いろいろな人と接点があるのは、親の七光り?かもしれませんが、

それもさらっと認めているところがいいと思います。

 この本で一番おもしろかったのは、「私の死亡記事」

です。享年96で亡くなる自分について書いた記事で、

ユーモアたっぷりです。現在、健康でばりばり仕事を

しているから書けるものです。この前、テレビで見たときは、

ひどい風邪のようでした。96歳まで、いい仕事してくださいね。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年2月22日に日本でレビュー済み
阿川さんのことは、正直この本を読むまで知りませんでした。
そして、この本を読んですっかりファンになりました。

読ませる文章力がすごい。
普段こういった本でも2,3日かけて読むんですが、この本は1日で読みました。
頭が痛くなっても、次のページに意識が動いてしまうんです。

最後の記事は、読んですごい衝撃を受けました。(馬鹿ですね)
でも、それだけ文章力があって羨ましいです。
他の本も読みます!
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年10月27日に日本でレビュー済み
私は阿川佐和子の悪口ばかり書いてるみたいだがレビューを書くために書庫を探したら佐和子の著書が12冊、「嫁に行けない」漫才コンビの壇ふみとの下らない対談本が2冊あった。さらにNEWS23の録画ビデオが10本あった。笑っちゃうよ。大嫌いなたけしの「テレビタックル」に出るまでは恥ずかしながら佐和子ファン。早稲田の谷書房に売り飛ばさないで大事にとってあった。佐和子ファンなんて日本で佐和子の家族を除けば3人くらいだろ?拾い読みしたらあまりの内容のなさに絶句した。なんか女なんだから「恋愛」とかセックスの話はないのかよ?20年前はいい女だったのに。いつから「もの食う」だけのおばさんになったの?色気のない女だな。下らない番組に出るからだよ。卑しくも元はキャスターなんだから国谷裕子さんを見習いなさい。お見合い300回したなんて自慢になるか。11月で57歳。私と5歳しか違わない。もうすぐ60歳。もう知らない。
2007年9月1日に日本でレビュー済み
元気になれないエッセイだったかなあ。
彼女自身が書いているように、
このエッセイ集には、阿川さんがオドオドしたという話が多くて、
これまでの「読むと必ず元気になれる」とは
ほんーの少しトーンが違ってました。
でも、そんな風意外な一面が、阿川さんにあるとわかって
ほお〜っと思いましたよ。

でも、北杜夫や、その娘との対談は、笑えますよ。
この辺りは佐和子節全開です。