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落語的学問のすすめ (新潮文庫 か 26-1) 文庫 – 1993/1/1
桂 文珍
(著)
- 本の長さ244ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日1993/1/1
- ISBN-104101189110
- ISBN-13978-4101189116
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登録情報
- 出版社 : 新潮社 (1993/1/1)
- 発売日 : 1993/1/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 244ページ
- ISBN-10 : 4101189110
- ISBN-13 : 978-4101189116
- Amazon 売れ筋ランキング: - 868,850位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,276位落語・寄席・演芸 (本)
- - 4,392位映画 (本)
- - 5,404位演劇 (本)
- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年3月12日に日本でレビュー済み
本書を読んで新たな発見をした。
まず、落語家には、頭の回転の速さが必要だということ。そして、地道な努力、工夫が不可欠だということだ。
まず、落語家には、頭の回転の速さが必要だということ。そして、地道な努力、工夫が不可欠だということだ。
2005年4月9日に日本でレビュー済み
なんと!桂文珍が自分の母校に出前講師として、一年間の講義をした。
その時の、実況中継的記録書である。
(この後、数年して桂文珍は今度は「慶應大学」でも講義をすることになる。それも、本になっているので、興味の有る方は是非、どうぞ!)
で、どんな授業テーマかというと、笑いと文化、古典芸能、人と人とのコミュニケーションなどだ。
まず、当然だが話術が巧みで、学生を講義に集中させるのが実にうまいことが、『本の文字』を通しても良く分かる。
さらに授業内容も、古典芸能から心理学、哲学まで幅広くぶっ飛んでしまうのだ。
それらの話はまとまっていなさそうなのだが、やはり落語家だけあって、最後にまとめるのはうまい。
どうして「本物」の大学講師の授業はつまらないのか? と本書を読むと思ってしまう。
それは、大学の講師は「研究」が職業であって「授業の講師」は職業だという認識が無いからだというのは、言い過ぎですか?
いずれにしても、当時から既にタダモノではない桂文珍象を浮かびあがらせてくる良書である。(桂 文珍は結構、厳しい「講師」なのだった。)
なんと!桂文珍が自分の母校に出前講師として、一年間の講義をした。
その時の、実況中継的記録書である。
(この後、数年して桂文珍は今度は「慶應大学」でも講義をすることになる。それも、本になっているので、興味の有る方は是非、どうぞ!)
で、どんな授業テーマかというと、笑いと文化、古典芸能、人と人とのコミュニケーションなどだ。
まず、当然だが話術が巧みで、学生を講義に集中させるのが実にうまいことが、『本の文字』を通しても良く分かる。
さらに授業内容も、古典芸能から心理学、哲学まで幅広くぶっ飛んでしまうのだ。
それらの話はまとまっていなさそうなのだが、やはり落語家だけあって、最後にまとめるのはうまい。
どうして「本物」の大学講師の授業はつまらないのか? と本書を読むと思ってしまう。
それは、大学の講師は「研究」が職業であって「授業の講師」は職業だという認識が無いからだというのは、言い過ぎですか?
いずれにしても、当時から既にタダモノではない桂文珍象を浮かびあがらせてくる良書である。(桂 文珍は結構、厳しい「講師」なのだった。)
2003年9月22日に日本でレビュー済み
文珍の話術のすばらしさが読むとよくわかる。講義を聞けた方がうらやましい。