奇想天外過ぎて、まとまりがなく膨らませ過ぎの感あり。
誰が主人公なのかも不明。著者は「血」と「人工血液」に掛けて書きたかったのかもしれないが唐突すぎてついていけない。
主人公かもと思った女性とスペインのハーフと製薬会社の社長に血脈ありで果ては北朝鮮まで出てきて笑うしかなかった。
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熱き血の誇り 上巻 (新潮文庫 お 35-4) 文庫 – 2002/8/1
逢坂 剛
(著)
- 本の長さ508ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日2002/8/1
- ISBN-104101195145
- ISBN-13978-4101195148
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登録情報
- 出版社 : 新潮社 (2002/8/1)
- 発売日 : 2002/8/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 508ページ
- ISBN-10 : 4101195145
- ISBN-13 : 978-4101195148
- カスタマーレビュー:
著者について
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1943年東京都生まれ。中学時代から探偵小説、ハードボイルド小説を書きはじめ、’80年「暗殺者グラナダに死す」でオール讀物推理小説新人賞を受賞。’86~’87年、ギターとスペイン内戦を扱った『カディスの赤い星』で第96回直木賞、第40回日本推理作家協会賞、第5回日本冒険小説協会大賞をトリプル受賞。2001年6月から2005年5月まで、日本推理作家協会理事長を務めた。(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 剛爺コーナー (ISBN-13: 978-4062161060 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2019年2月14日に日本でレビュー済み
少し長いかな、と思って読み始めましたがスピード感があって下巻まであっという間でした。女性秘書が偶然手に入れた写真から会社の秘密を探る探偵になるんだけど、ええ~と言う展開に。さすが「百舌」の作家さんですね。飽きさせなかったです。
2005年11月27日に日本でレビュー済み
スペインを舞台にしたサスペンスだと思っていたら、
いきなり日本の戦国時代の話から始まったのでびっくり。
それは単なるプロローグで、
本編は現代の日本での医療サスペンスなので再び意表をつかれます。
スペインでのギター話も出てくる、という3本立ての構成になっていあます。
実質本編は日本とスペインの2本ですが。
日本での医療サスペンスか
北朝鮮絡みのポリティカル・フィクションを匂わせる謀略が浮上するところで
この上巻は終わりです。
のぶ代が麻矢が拉致された時に、
脅迫電話に屈して
警察に麻矢が探っていた新薬の試作品の件を話さないことには、
読んでいて引っかかりを覚えましたが…。
いきなり日本の戦国時代の話から始まったのでびっくり。
それは単なるプロローグで、
本編は現代の日本での医療サスペンスなので再び意表をつかれます。
スペインでのギター話も出てくる、という3本立ての構成になっていあます。
実質本編は日本とスペインの2本ですが。
日本での医療サスペンスか
北朝鮮絡みのポリティカル・フィクションを匂わせる謀略が浮上するところで
この上巻は終わりです。
のぶ代が麻矢が拉致された時に、
脅迫電話に屈して
警察に麻矢が探っていた新薬の試作品の件を話さないことには、
読んでいて引っかかりを覚えましたが…。
2002年9月26日に日本でレビュー済み
医家向けの薬品会社。スペインの日本人女性ギタリスト。
新興宗教団体。北朝鮮の邦人拉致まで登場。
豪華絢爛だけど消化不良。
逢坂ファンとしては、期待する水準に達していなかった。
新興宗教団体。北朝鮮の邦人拉致まで登場。
豪華絢爛だけど消化不良。
逢坂ファンとしては、期待する水準に達していなかった。