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熱き血の誇り 下巻 (新潮文庫 お 35-5) 文庫 – 2002/8/1
逢坂 剛
(著)
- 本の長さ477ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日2002/8/1
- ISBN-104101195153
- ISBN-13978-4101195155
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登録情報
- 出版社 : 新潮社 (2002/8/1)
- 発売日 : 2002/8/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 477ページ
- ISBN-10 : 4101195153
- ISBN-13 : 978-4101195155
- カスタマーレビュー:
著者について
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1943年東京都生まれ。中学時代から探偵小説、ハードボイルド小説を書きはじめ、’80年「暗殺者グラナダに死す」でオール讀物推理小説新人賞を受賞。’86~’87年、ギターとスペイン内戦を扱った『カディスの赤い星』で第96回直木賞、第40回日本推理作家協会賞、第5回日本冒険小説協会大賞をトリプル受賞。2001年6月から2005年5月まで、日本推理作家協会理事長を務めた。(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 剛爺コーナー (ISBN-13: 978-4062161060 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2014年11月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
迅速、丁寧な対応を有り難うございました。また機会がありましたなら宜しくお願いいたします。
2019年2月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
展開が、後半早くてあっという間に、読んでしまいました。後もう少し結末を引っ張って欲しかったので、減点です。モズシリーズみたいには?ならないかなぁ?
2005年11月30日に日本でレビュー済み
連れ去られた麻矢の行方を捜すのぶ代と外事課の刑事岩戸。
そしてブロンセにはスペインからの刺客コルドンが迫る−−。
医療サスペンスからヤクザや北朝鮮まで、いろいろ入っている盛りだくさんの内容ですが、
なんか無理矢理ハードボイルドにしているような感じもしないでもありません。
とはいえ、「没入して」とまでは言い切れませんが、
ズンズン読めるのは長いわりには良いですね。
クライマックスのスペクタクルなどは、
ミステリーとは言い切れませんが、
映画的エンターテインメントしては盛り上がる内容。
プロローグとエピローグのつながりは
普通のように“出来事”ではなく“テーマ”が共通しているという、
ちょっと変わったものになっているのが面白いです。
そしてブロンセにはスペインからの刺客コルドンが迫る−−。
医療サスペンスからヤクザや北朝鮮まで、いろいろ入っている盛りだくさんの内容ですが、
なんか無理矢理ハードボイルドにしているような感じもしないでもありません。
とはいえ、「没入して」とまでは言い切れませんが、
ズンズン読めるのは長いわりには良いですね。
クライマックスのスペクタクルなどは、
ミステリーとは言い切れませんが、
映画的エンターテインメントしては盛り上がる内容。
プロローグとエピローグのつながりは
普通のように“出来事”ではなく“テーマ”が共通しているという、
ちょっと変わったものになっているのが面白いです。
2007年11月9日に日本でレビュー済み
久々の逢坂さん作品。一気に読みました。
人工血液フロロゾルをめぐる謎。
そこにスペインの歌手、北朝鮮が加わり、混戦したかと思うと、最後に収束します。
最終的にむりやりつなげたかな、という印象は受けます。
あと、「苦しいときの北朝鮮頼み」というやりかたはあいかわらず。
冒頭の逸話が作品に影響をまったく与えていない。
物語の視点がいきなり変わる。
などなど問題のある箇所はいくつもありますが、それでも、面白いことには代わりありません。
輸血拒否という宗教問題を、こんな風に興味本位的に書いていいものか、という部分もあります。
それをさしおいてもなお、はらはらどきどきした医療問題サスペンスでした。
人工血液フロロゾルをめぐる謎。
そこにスペインの歌手、北朝鮮が加わり、混戦したかと思うと、最後に収束します。
最終的にむりやりつなげたかな、という印象は受けます。
あと、「苦しいときの北朝鮮頼み」というやりかたはあいかわらず。
冒頭の逸話が作品に影響をまったく与えていない。
物語の視点がいきなり変わる。
などなど問題のある箇所はいくつもありますが、それでも、面白いことには代わりありません。
輸血拒否という宗教問題を、こんな風に興味本位的に書いていいものか、という部分もあります。
それをさしおいてもなお、はらはらどきどきした医療問題サスペンスでした。