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博士の愛した数式 (新潮文庫) 文庫 – 2005/11/26
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80分しか記憶が続かない数学者と、家政婦とその息子はしだいに心を通わせ――第1回本屋大賞に輝いた、あまりに切なく暖かい奇跡の物語。
[ぼくの記憶は80分しかもたない]博士の背広の袖には、そう書かれた古びたメモが留められていた──記憶力を失った博士にとって、私は常に“新しい"家政婦。博士は“初対面"の私に、靴のサイズや誕生日を尋ねた。数字が博士の言葉だった。やがて私の10歳の息子が加わり、ぎこちない日々は驚きと歓びに満ちたものに変わった。あまりに悲しく暖かい、奇跡の愛の物語。第1回本屋大賞受賞。
- ISBN-104101215235
- ISBN-13978-4101215235
- 版文庫
- 出版社新潮社
- 発売日2005/11/26
- 言語日本語
- 寸法10.8 x 1 x 15.2 cm
- 本の長さ291ページ
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登録情報
- 出版社 : 新潮社; 文庫版 (2005/11/26)
- 発売日 : 2005/11/26
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 291ページ
- ISBN-10 : 4101215235
- ISBN-13 : 978-4101215235
- 寸法 : 10.8 x 1 x 15.2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,747位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
1962(昭和37)年、岡山県生れ。早稲田大学第一文学部卒。
1988年「揚羽蝶が壊れる時」で海燕新人文学賞を受賞。1991(平成3)年「妊娠カレンダー」で芥川賞受賞。主な著書に『やさしい訴え』『ホテル・アイリス』『沈黙博物館』『アンネ・フランクの記憶』『薬指の標本』『夜明けの縁をさ迷う人々』『猫を抱いて象と泳ぐ』等。2004年『博士の愛した数式』で読売文学賞、本屋大賞を受賞。『ブラフマンの埋葬』で泉鏡花文学賞、2006年『ミーナの行進』で谷崎潤一郎賞受賞。翻訳された作品も多く、海外での評価も高い。
カスタマーレビュー
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イメージ付きのレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
読み始めると、記憶障害という重たい事実が話の中心にありながらも
ずっと陽だまりの中にいるような暖かなお話でした。
あっという間に読んでしまうほど、登場人物たちの空気の中に混ざりたくて仕方がなかったです。
また読み直したいです。
登場人物が少なく、言葉がキチンと情景と共に入ってくる文体です。毎日寝る前に少しずつ読んでいました。後半に行くに連れ、読み終えるのが惜しくなって来ました。
最後の博士の様子がまるで画像でも見ているように刺さりました。
大きな事件が起きたわけでもなく、淡々と進む日常を切り取っただけかもしれないが……
この登場人物達が妙に愛おしく感じた。
不思議な力を持つ作品。
冷たくなりがちな論理的思考を、情熱と愛で温かく受け止める博士みたいな数学教員と出会いたかった!!博士に続いた√のように、√に続いて。