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封印されていた文書: 昭和・平成裏面史の光芒Part1 (新潮文庫 あ 45-2) 文庫 – 2002/2/1
麻生 幾
(著)
- 本の長さ529ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日2002/2/1
- ISBN-10410121932X
- ISBN-13978-4101219325
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登録情報
- 出版社 : 新潮社 (2002/2/1)
- 発売日 : 2002/2/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 529ページ
- ISBN-10 : 410121932X
- ISBN-13 : 978-4101219325
- Amazon 売れ筋ランキング: - 650,260位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年8月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
落ち着いて、自分の本として内容を再回顧しながら、項目ごとに日を変えてゆっくり楽しめる本でした。
2020年3月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
昭和の時代に社会を揺るがした日本で起きた大事件の知られざる事実にとても興味深く読みました。良かったです。
2008年5月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ホテルニュージャパン大火災時の消防隊の話は新鮮だったが、その他は割と知られた話で採り上げ方が大げさな感じがする。核心部分のみをチョイスして書かれてあるので忙しいビジネスマン向きなのだろうが、興味本位な印象は免れない。
2003年12月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
発掘されたファイルを通じ、麻生幾の透徹した視線が捉える事件の真相に慄然とすることは請け合いである。
本書は、誰もがよく知る11の事件を取り上げ、その背景を深く追ったもの。これをみると自分が当時、新聞報道を通じて知ったと信じていた事実がいかに浅薄なものであるかを思い知らされる。書物の意義とは、時代を離れて歴史的に検証を行うことができる点にあるということなのだろう。特に三菱銀行強盗事件、金丸逮捕劇、ミグ25亡命事件に関する記述は秀逸。
クオリティの高い作品を連発し続ける麻生幾の今後に期待して、星5つ。
本書は、誰もがよく知る11の事件を取り上げ、その背景を深く追ったもの。これをみると自分が当時、新聞報道を通じて知ったと信じていた事実がいかに浅薄なものであるかを思い知らされる。書物の意義とは、時代を離れて歴史的に検証を行うことができる点にあるということなのだろう。特に三菱銀行強盗事件、金丸逮捕劇、ミグ25亡命事件に関する記述は秀逸。
クオリティの高い作品を連発し続ける麻生幾の今後に期待して、星5つ。
2011年8月24日に日本でレビュー済み
昭和・平成の10の事件について、その知られざる真相に迫ろうというものです。
三菱銀行「梅川事件」、ホテルニュージャパンの火災、連合赤軍浅間山荘事件、オウム事件などを取り上げています。
事件の全体像を、書いているわけではありません。
知られざる核心部分のみを、ピンポイントで書いています。
あまりに詳細に、あたかも、その事件の現場に立ち会っていたかのようなリアリティがあります。
引き込まれますが、同時に、何か、見てはいけないものを見ているような怖さをを感じます。
著者の「宣戦布告」を先に読んでいたので、、最初は、事実に基づいた著者のフィクションかと思いました。
けれど、どうも違うようで、調査に基づくノンフィクションのようです。
戦慄が走るような、衝撃を受けました。
特に、三菱銀行「梅川事件」については、あらためてその狂気・恐怖を知りました。
【追記】
本書にオーム真理教の容疑者を警察が捜査追跡する章があります。
2011年12月に出頭した 平田信、斎藤明美容疑者のことでした。
ニュースを見聞きし、本書の正確さに驚きました。
(90)
三菱銀行「梅川事件」、ホテルニュージャパンの火災、連合赤軍浅間山荘事件、オウム事件などを取り上げています。
事件の全体像を、書いているわけではありません。
知られざる核心部分のみを、ピンポイントで書いています。
あまりに詳細に、あたかも、その事件の現場に立ち会っていたかのようなリアリティがあります。
引き込まれますが、同時に、何か、見てはいけないものを見ているような怖さをを感じます。
著者の「宣戦布告」を先に読んでいたので、、最初は、事実に基づいた著者のフィクションかと思いました。
けれど、どうも違うようで、調査に基づくノンフィクションのようです。
戦慄が走るような、衝撃を受けました。
特に、三菱銀行「梅川事件」については、あらためてその狂気・恐怖を知りました。
【追記】
本書にオーム真理教の容疑者を警察が捜査追跡する章があります。
2011年12月に出頭した 平田信、斎藤明美容疑者のことでした。
ニュースを見聞きし、本書の正確さに驚きました。
(90)
2017年12月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
はっきり言って、この本は「事実に基づいたフィクション」以外のなにものでもない。
三菱銀行事件もそうだが、どれもこれも詳細に読むと、事件から何十年も経っているんだから、適当な事を書いても、読者は疑問を待たないだろうという著者をなめた?根性が感じられるが、タイトルに書いたように、事実に基づいたフィクションとして読めば腹も立たないだろう。
三菱銀行事件もそうだが、どれもこれも詳細に読むと、事件から何十年も経っているんだから、適当な事を書いても、読者は疑問を待たないだろうという著者をなめた?根性が感じられるが、タイトルに書いたように、事実に基づいたフィクションとして読めば腹も立たないだろう。
2016年6月26日に日本でレビュー済み
麻生さんの他の作品も読んでいますが、今回再読してみました。紹介される内容が今日の問題の延長にあり全然色褪せていません。特に函館空港の亡命事件のくだりでは何度読んでもやり切れなくなります。自衛隊員、民間人に被害が出る想定に当時の防衛庁からの指示は〈必要な対処をせよ〉の一言です。全責任を現地に押し付ける。法整備が不備ならば、腹を括って政治判断をする国のトップがいなくてはならないはずですね。毎回、誰かが責任をとり、誰かが腹を切るような曖昧なシステムでいいと国民が望んでいるのでしょうか?国のための行動を犯罪者扱いされては報われませんね。もう法制を整える時です、当然憲法改正に進むと思います。