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ベルリン飛行指令 (新潮文庫) 文庫 – 1993/1/28
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- 本の長さ543ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日1993/1/28
- 寸法14.8 x 10.5 x 2 cm
- ISBN-104101223114
- ISBN-13978-4101223117
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登録情報
- 出版社 : 新潮社 (1993/1/28)
- 発売日 : 1993/1/28
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 543ページ
- ISBN-10 : 4101223114
- ISBN-13 : 978-4101223117
- 寸法 : 14.8 x 10.5 x 2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 132,114位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
1950(昭和25)年、北海道生まれ。広告代理店、自動車メーカー勤務を経て、79年に『鉄騎兵、跳んだ』でオール讀物新人賞受賞。90年、『エトロフ 発緊急電』で日本推理作家協会賞、山本周五郎賞、日本冒険小説協会大賞を受賞。2002年、『武揚伝』で新田次郎文学賞を受賞。また、2010年には『廃 墟に乞う』で直木三十五賞を受賞した(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 鉄騎兵、跳んだ (ISBN-13:978-4167773823)』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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色々な思いであの時代を生きた人に対する
祈りを感じました。
零戦の高性能さがナチスに請われてドイツまで空輸するという話です。
ただそれだけではなく、読んでいてこれは立派な冒険小説でもあったのです。
ハラハラドキドキの空戦あり、戦闘機乗りの友情ありです。
最後にベルリンに到着した零戦がナチスからどういう評価を受けたかと言うと
これから読む方には結末を知らせるような事になってしまうので書きませんが
日本と他国の戦闘機に対する概念の違いが表れていて
第二次大戦の敗戦の要因になっていた事が伺えます。
三部作共に絶妙に関係しあっていて、とても読み応えがありました
本書との関連で、吉村昭氏の「零式戦闘機」も是非読んで頂きたいと思います
今作で結局ドイツはゼロ戦のそれらを指摘して、価値を見出しませんでした。
新スパイ冒険小説ハンドブックで著者が書いていた「The Eagle Has Landed」鷲は舞い降りた、のオマージュ作品ってこれですかね。
・実はドイツ兵がパラシュートでイギリスに潜入していた→実は日本兵がゼロ戦でドイツに長距離飛行してきた
この作品は真珠湾攻撃の前、1940年が舞台です。
「零戦をベルリンに空輸する」それだけでもうワクワクです。これはフィクションだと思いますが実際にあったとしても違和感ありませんね。
空中線の描写などは少ないですが、ゼロ戦がベルリンに向けて飛び立つまでにいろいろ問題があります。それを解決していく過程が面白いですね。
そして舞台はインド、中東、ドイツなど、とにかく飽きないです。
登場するパイロットたちの「空」「戦闘機」が好きだという熱い思いが伝わってきます
パッピーエンドとは言えないでしょうね・・・・。
これから始まる本当の悲劇・・・・。
物語の終わり方もまた現実の話に落とし込んでいるように見えて、どこまでが
フィクションでどこまでがノンフィクションなのか。そういうところがVery Goodでした。
海軍省の山脇という登場人物は実在のひとなんですよね?
なんかホンダF1を「ゼロを作った男がつくったマシン」と見るドイツ人F1ファンの話などから
入っていく感じも読みやすかった一因です。
ファイターゼロ、零戦、この言葉になぜか熱くなるのは自分が日本人だからかな〜。
現代の最新鋭旅客機なら日本〜ヨーロッパは10時間ほどで快適にノンストップで飛んでいますが
レシプロエンジン1基の軽量な単座戦闘機でやったんですね、本当にあった話として読むと
パイロットがいかに勇気があったかが分かります。
私の亡くなった祖父も大戦時は戦闘機乗りだったそうです。
大陸の上空を飛んでいたようなので登場人物の安藤、乾と同じ空を飛んでいたんだろうな〜と
思い、そういう部分もダブったので面白く読ませていただきました。
叔父にも元ファイターゼロ乗りがいます。
自分にも戦闘機乗りの血が流れていると久しぶりに思い、誇らしい気分です。
大変いい作品だと思います。