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【旧版】深夜特急4 ーシルクロード (新潮文庫) 文庫 – 1994/4/28

4.3 5つ星のうち4.3 402個の評価

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商品の説明

出版社からのコメント

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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 新潮社; 旧版 (1994/4/28)
  • 発売日 ‏ : ‎ 1994/4/28
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 204ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4101235082
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4101235080
  • 寸法 ‏ : ‎ 14.8 x 10.5 x 2 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.3 5つ星のうち4.3 402個の評価

著者について

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沢木 耕太郎
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1947(昭和22)年、東京生れ。横浜国大卒業。

ほどなくルポライターとして出発し、鮮烈な感性と斬新な文体で注目を集める。『若き実力者たち』『敗れざる者たち』等を発表した後、1979年、『テロルの決算』で大宅壮一ノンフィクション賞、1982年には『一瞬の夏』で新田次郎文学賞を受賞。常にノンフィクションの新たな可能性を追求し続け、1995(平成7)年、檀一雄未亡人の一人称話法に徹した『檀』を発表。

2000年に初めての書き下ろし長編小説『血の味』を刊行。2002年から2004年にかけて、それまでのノンフィクション分野の仕事の集大成『沢木耕太郎ノンフィクション』が刊行され、2005年にはフィクション/ノンフィクションの垣根を超えたとも言うべき登山の極限状態を描いた『凍』を発表、大きな話題を呼んだ。

カスタマーレビュー

星5つ中4.3つ
5つのうち4.3つ
402グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2021年1月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とてもよかったです。
2019年6月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
4巻はバスに乗ってお茶を飲んでいる場面ばかり記憶に残りました。
序盤はまだおもしろかったのですが、中盤以降のバス移動はいまひとつでした。
他国のバックパッカーともちょこちょこ関わりがあるけれど、あっさりしています。
今までの国のように町の光景に感動したり、その地に住む人々の行動にハッとさせられることが少なく、
それほど熱量を感じられませんでした。

興味深かったのは、先日建築界のノーベル賞と呼ばれるプリツカー賞を受賞されたばかりの
磯崎新さんが、ご夫婦で登場しているところでした。タイムリーなネタに感慨深く読みました。
が、いてもたってもいられず移動して泊っているホテルを自力で探してまで会いに行ったわりには、
書かれているのは道中のことや、過去の話しばかりで会ってからはあっさりとした描写でした。

文庫の最後に載っている対談は全く興味が持てず、せっかくの旅の余韻から外れてしまい退屈でした。
せめて旅に関係のある解説にしてほしかったです。
2019年12月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 バスがオンボロだろうが運転が乱暴だろうが、もはや進むべき道は一つ。遠くはワルシャワからモスクワ経由でやってきた東欧の若者と出会う事で道は一つで繋がっている(まさにシルクロード)と認識させられます。そして社会主義国と資本主義国の人間では貧しいとや途上国を見る目が違うという事も知ります。
 そして今回は、貧乏旅のハズなのにご馳走にありつきたいという理由からある場所へは大急ぎで向かう事になります。懐かしい人という美談にごまかされてはいけません(笑)日本人から『ペルシャ逸話集』をもらう話も良かったです。
2019年3月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ふと知人に勧められ、勢いで購入。ぐんぐん引き込まれ、早4巻。女の海外一人旅は危険。そう思って断念した心の渇きを癒やしてくれる本です。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年8月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
それほど 面白いとは思えなかった。この程度の内容で名作と言われた時代が懐かしい。時代は進化していると感じた。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2013年12月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
テヘランまでの危なっかしい超長時間の乗合バスでのストーリー、
イスファハーンでの時計屋との値引き交渉など、
相変わらず濃い旅人、ヒッピーのおかげで話は際立って面白い。

香港からここまで長期間も旅をしていると、観光したりすることよりも、
ただ目的地に向かうということが目的になってしまっている部分はある。
ただ、それはいた仕方ない事なのかもしれない。
また、それだけ日本という国を離れると日本人らしさが薄れてしまう不安があるが、
筆者が時折見せる人に対する優しさを見ると何だかホッとする。

パキスタン、アフガニスタン、イランと今でもそれなりに旅するのに危険がある国々を旅していて、やはり自分もそのような国に行ってみたい衝動に駆られる。
もはやその症状は深夜特急好きにとったら、当たり前の症状なのかもしれない。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2008年8月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
このシルクロード編を読んでいると、文中でも使われてる蒼味を帯びた風がスーッと吹いてく
るようなそんな感じを受ける。最初の方の勢いというものが薄れていき、著者自身の内面描写
にスポットが当たる部分も多い。だが迷い迷う姿には誠実さがあるような気がした。

ここでは乗り合いのバスがメインで淡々と進む所があるので、ある種起伏に欠けるが、それで
も一台のバスの中に多国籍の放浪者達が集まる画は想像しただけで何か面白いし、バスの窓か
ら時折覗く景色に非常に心が揺れるね。淡々としてるが、そこここに微妙に違う色があって
感慨深いね。

最初の香港編から物乞いはずーっと出てきたが、ここで登場したロッテルダムの男という青年
が、ほぼ限りなく文無しに近いのに、それでも物乞いの子供たちに自分の金をわけてやる姿に
は感動したし考えさせられたね。著者もそこで衝撃を受けて、ある意味解放されて自由に
なったと書いてるが、ほんとあげるのが良いとか悪いとかの理屈じゃないのね。生きるのも
生きれるのも理屈じゃないと、、、。

ここから旅も冬に突入するのかも、蒼味を帯びた風が吹いたとき、それがどこから吹いてるの
かと前に進めるか、その冷たさに震えて立ちすくむ、もしくは終わってしまう、そうゆう放浪
の旅独特の転機を垣間見た気がした。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2013年8月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
旅に慣れてきて、著者のスタンスも少しずつ変わってきているのがリアルで良い。こんだけの経験をして何も変わらなかったら嘘だろう。舞台はいよいよヨーロッパに近づいてきた。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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