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ワニはいかにして愛を語り合うか (新潮文庫 た 49-1) 文庫 – 1992/1/1
- 本の長さ191ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日1992/1/1
- ISBN-104101238111
- ISBN-13978-4101238111
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登録情報
- 出版社 : 新潮社; 第一版 (1992/1/1)
- 発売日 : 1992/1/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 191ページ
- ISBN-10 : 4101238111
- ISBN-13 : 978-4101238111
- Amazon 売れ筋ランキング: - 353,518位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2012年1月20日に日本でレビュー済み
ワニのことを語っている部分は少ないが、蛾や類人猿、それに人間の「求愛」の事例がたくさんで大変面白く読める。動物と人間はこんなに似ていると思う反面、違うところも多い。それにしても「戦争好き」なところは何とかならないだろうか。今が進化の曲がり目か?
2021年5月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
頭でっかちな現代人が読むと、救いと癒しが得られるかも。
個人的にはアカデミックなバックグラウンドがある人が、知的な文章を書いてある本が好きなので、大切に読んでいきたいな、と思える本です。
恋愛や、夫婦間のコミュニケーションで悩んだら、気晴らしにいかがでしょうか?
個人的にはアカデミックなバックグラウンドがある人が、知的な文章を書いてある本が好きなので、大切に読んでいきたいな、と思える本です。
恋愛や、夫婦間のコミュニケーションで悩んだら、気晴らしにいかがでしょうか?
2005年11月29日に日本でレビュー済み
かつて人間は「ワニ」であった
人間の情緒を司るのは旧皮質。それは爬虫類の時代から変わっていない。だから、いくら言葉を駆使してもディスコミュニケーションは起こる。人間は要するにワニであることを理解しなければならない。
と、著者は言う。
で、本書の内容は「音」「匂い」「視覚」を使って、如何に動物(昆虫を含む)がコミュニケーションを取っているのかを、ときどき人間に当てはめたりしながら話してくれる。
読み物としては面白い。
が、結局、人間はどのようにコミュニケーションを取ればよいのかが分からない。
人間は理屈じゃないんだよな。。。
人間の情緒を司るのは旧皮質。それは爬虫類の時代から変わっていない。だから、いくら言葉を駆使してもディスコミュニケーションは起こる。人間は要するにワニであることを理解しなければならない。
と、著者は言う。
で、本書の内容は「音」「匂い」「視覚」を使って、如何に動物(昆虫を含む)がコミュニケーションを取っているのかを、ときどき人間に当てはめたりしながら話してくれる。
読み物としては面白い。
が、結局、人間はどのようにコミュニケーションを取ればよいのかが分からない。
人間は理屈じゃないんだよな。。。
2003年1月1日に日本でレビュー済み
ちょっと不真面目な大人なら竹内さんの本はいつも面白く読めるでしょう。まじめな人は動物行動学から倫理的な思わず何かを学ぼうとしてしまうかも知れませんが、そんな本ではありません。「はっはっ」と笑ってしまえば良いんです。
ワニの表題はアーサー・ケストラーから、私はケストラーをこの本で知りました。
ワニの表題はアーサー・ケストラーから、私はケストラーをこの本で知りました。
2005年10月7日に日本でレビュー済み
発刊した当時ベストセラーになった記憶がある。面白い本だ。動物の行動(特に猿の記述が多かった気もする。)の意味について分かりやすい説明があり、たのしめる。
2004年10月12日に日本でレビュー済み
本書は師匠である日高氏との共著になっているが、「はじめに」と対談を除くパートは全て竹内女史が担当している。竹内女史の生物学(動物学、動物行動学など)という学問の持っている面白さを国内に広めた功績は素晴らしく偉大ですらある(とぼくは思う)。大胆な仮説、過激な論理展開と言えば彼女の最大の魅力のひとつだが、処女作である本書でも対談パートにおいて、その片鱗を窺い知ることができる。文庫版あとがきによると、研究意欲を失って暇だった彼女に論文等の翻訳を片っ端から頼み、ついには「ぼくは忙しいから、変わりに本を一冊書いてくれ」と頼んだ日高氏のおかげで、現在ぼくたちは竹内久美子の本を楽しむことができるようになったのだ。日高氏に感謝、である。