¥880 税込
ポイント: 53pt  (6%)  詳細はこちら
無料配送5月24日 金曜日にお届け
詳細を見る
または 最も早い配送 本日中にお届け(3 時間 11 分以内にご注文の場合)
詳細を見る
残り7点(入荷予定あり) 在庫状況について
¥880 () 選択したオプションを含めます。 最初の月の支払いと選択されたオプションが含まれています。 詳細
価格
小計
¥880
小計
初期支払いの内訳
レジで表示される配送料、配送日、注文合計 (税込)。
出荷元
Amazon.co.jp
出荷元
Amazon.co.jp
販売元
販売元
支払い方法
お客様情報を保護しています
お客様情報を保護しています
Amazonはお客様のセキュリティとプライバシーの保護に全力で取り組んでいます。Amazonの支払いセキュリティシステムは、送信中にお客様の情報を暗号化します。お客様のクレジットカード情報を出品者と共有することはありません。また、お客様の情報を他者に販売することはありません。 詳細はこちら
支払い方法
お客様情報を保護しています
Amazonはお客様のセキュリティとプライバシーの保護に全力で取り組んでいます。Amazonの支払いセキュリティシステムは、送信中にお客様の情報を暗号化します。お客様のクレジットカード情報を出品者と共有することはありません。また、お客様の情報を他者に販売することはありません。 詳細はこちら
Kindleアプリのロゴ画像

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません

ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。

携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。

KindleアプリをダウンロードするためのQRコード

何か問題が発生しました。後で再度リクエストしてください。

屍鬼(五) (新潮文庫) 文庫 – 2002/2/28

4.0 5つ星のうち4.0 64個の評価

{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥880","priceAmount":880.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"880","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"gQTRT9PPr935hLEoZzUT6ZWA8i6HSwyQwC%2B6yhzc57RWrhspHdxRMAVJ7BsOsdeE0qB9xF8pGO%2FWZ2MdA%2F0Aq3SSvN7%2BEbYi32qon4CeVfFjyFZnAYvdMoXB%2BeU28v0i","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}]}

購入オプションとあわせ買い

村人たちはそれぞれに凶器を握り締めた。「屍鬼」を屠る方法は分かっていた。鬼どもを追い立てる男たちの殺意が、村を覆っていく――。白々と明けた暁に切って落とされた「屍鬼狩り」は、焔に彩られていつ果てるともなく続いていった。高鳴る祭囃子の中、神社に積み上げられる累々たる屍。その前でどよめく群れは、果たして鬼か人間か……。血と炎に染められた、壮絶なる完結編。
続きを読む もっと少なく読む
新品まとめ買い 屍鬼
1点以上の商品はAmazon.co.jp以外の出品者から販売または配送されます。
結果は以上です
合計 (5/5 冊): ¥4,103
獲得ポイント:  167 pt (4%)

通常配送無料. 詳細

すべての商品はAmazon.co.jpから販売、配送されます。 配送料および配達日はレジでご確認ください。

1点以上の商品はAmazon.co.jp以外の出品者から販売または配送されます。 詳細を見る
1点以上の商品は現在、購入することができません

よく一緒に購入されている商品

¥880
最短で5月24日 金曜日のお届け予定です
残り7点(入荷予定あり)
この商品は、Amazon.co.jpが販売および発送します。
+
¥825
最短で5月24日 金曜日のお届け予定です
残り9点(入荷予定あり)
この商品は、Amazon.co.jpが販売および発送します。
+
¥737
最短で5月24日 金曜日のお届け予定です
残り6点(入荷予定あり)
この商品は、Amazon.co.jpが販売および発送します。
総額:
当社の価格を見るには、これら商品をカートに追加してください。
ポイントの合計: pt
詳細
追加されました
spCSRF_Control
これらの商品のうちのいくつかが他の商品より先に発送されます。
一緒に購入する商品を選択してください。

出版社より

書影 書影 書影 書影 書影 書影
【0】魔性の子 【1】月の影 影の海〔上巻〕 【1】月の影 影の海〔下巻〕 【2】風の海 迷宮の岸 【3】東の海神 西の滄海 【4】風の万里 黎明の空〔上巻〕
カスタマーレビュー
5つ星のうち4.6
331
5つ星のうち4.6
351
5つ星のうち4.7
279
5つ星のうち4.7
215
5つ星のうち4.6
199
5つ星のうち4.7
249
価格 ¥880 ¥649 ¥605 ¥781 ¥693 ¥737
【新潮文庫】「十二国記」シリーズ 自分の居場所はここではない――。クラスで孤立する高里少年の周りで次々と起こる事故。そして、更なる惨劇の果てに明らかにされるものとは......。戦慄のシリーズ序章! 謎の男に、突然異界へと連れ去られた高校生の陽子。見知らぬ国で、ことごとく裏切られてもなおほとばしる生への執着を描く。なぜ少女は異界へ迎えられたのか――本編第一作、衝撃の開幕! 裏切られ、苦難と闘ってきた陽子は、ようやく信じられる友に出会った。しかし、安堵も束の間、途轍もない「決断」を迫られる……。運命に翻弄されながら成長する、少女の気高さが胸を打つ衝撃の物語。 神獣の麒麟が王を選ぶ十二国。幼い戴国の麒麟は、正しい王を玉座に据えることができるのか──『魔性の子』の謎が解き明かされる! 尚隆に出会った瞬間、「王」と信じた六太。しかし、雁国に謀反が勃発。尚隆と斡由、二人の理想はどちらが民を救うのか。 陽子は王ゆえに葛藤し、少女たちは嫉妬と羨望に哭く。――それぞれが希望に向かい旅立った先に待ち受ける運命とは......。
書影 書影 書影 書影 書影 書影
【4】風の万里 黎明の空〔下巻〕 【5】丕緒の鳥 【6】図南の翼 【7】華胥の幽夢 【8】黄昏の岸 暁の天 【画集】「十二国記」画集〈第一集〉久遠の庭
カスタマーレビュー
5つ星のうち4.8
243
5つ星のうち4.5
422
5つ星のうち4.7
240
5つ星のうち4.7
201
5つ星のうち4.6
254
5つ星のうち4.7
212
価格 ¥781 ¥737 ¥781 ¥737 ¥825 ¥3,630
王は全ての希望と信じ、人々は立ち上がる!圧政に苦しむ民たち、命を落とした子ども――国の安寧と幸せは、必ずやこの手で! 己の役割を全うすべく煩悶し、一途に走る名も無き人々の清廉なる生き様を描く全4編を収録。 「この国を統べるのは、あたししかいない!」──先王が斃れて27年、王不在で荒廃する国を憂えて、わずか 12 歳の少女が王を目指す。 王と麒麟、そして人々の理想と葛藤を描く珠玉の短編集。王は夢を叶えてくれるはず。だが、その夢が違えたとき――。 登極からわずか半年。反乱鎮圧に赴いた王は還らず、 麒麟も消えた戴国。案じる景王陽子の許へ各国の麒 麟たちが集結するのだが──。 大人気「十二国記」シリーズの壮大な世界観を彩る美麗なイラストを、原画に近い迫力のサイズで構成。〈第一集〉は1991年から2006年までの初期作品を中心に、関連商品のイラストも収録。さらに描き下ろしを加えた、繊細かつ躍動感あふれる全95点!
書影 書影 書影 書影
【9】白銀の墟 玄の月 第一巻 【9】白銀の墟 玄の月 第二巻 【9】白銀の墟 玄の月 第三巻 【9】白銀の墟 玄の月 第四巻
カスタマーレビュー
5つ星のうち4.7
1,377
5つ星のうち4.7
1,311
5つ星のうち4.7
1,290
5つ星のうち4.6
1,576
価格 ¥737 ¥781 ¥737 ¥825
驍宗が玉座に就いて半年で消息を絶ち、六年。荒廃する国を救うため、泰麒が戻る。王の無事を信じ、一縷の望みを携え、果てしない旅が始まる! 王だからこそ、人々が幸福に暮らす国となることを誰よりも願っていた驍宗の行方はわからぬまま。泰麒は白圭宮へ、李斎は山を目指す。 李斎は、荒民から「男」の死を知らされる。新王が立つなら、それは麒麟の過ちか──。慈悲深き生き物「麒麟」が見せる貌とは。 驍宗と阿選は、信望篤い人物としての双璧。しかし、一国に「王」は一人しか要らない。──新たな歴史が動き出す!
書影 書影 書影 書影 書影
屍鬼【一巻】 屍鬼【二巻】 屍鬼【三巻】 屍鬼【四巻】 屍鬼【五巻】
カスタマーレビュー
5つ星のうち3.7
125
5つ星のうち4.0
36
5つ星のうち4.0
35
5つ星のうち3.8
33
5つ星のうち4.0
64
価格 ¥880 ¥781 ¥737 ¥825 ¥880
【新潮文庫】『屍鬼』シリーズ 人口わずか千三百、三方を尾根に囲まれ、未だ古い因習と同衾する外場村。猛暑に襲われた夏、悲劇は唐突に幕を開けた。超弩級の恐怖が音もなく忍び寄る。 廃墟と化した聖堂に現れる謎の少女。深夜、目撃されるトラックの残響。そして闇の中から射る、青白い視線……。目が離せない展開、戦慄の第二幕。 逃げ場のない恐怖の底に堕ちた村で、深夜、何者かの影が蠢き始めていた。顔を背けんばかりの新事実とは――。もう止まらない、驚愕の第三巻。 前代未聞の怪異が村に跋扈する中、閑散とした病院の奥で、連夜密かに地獄絵巻が繰り広げられていた。思わず目を覆う展開、衝撃の第四弾。 村人たちはそれぞれに凶器を握り締めた。「屍鬼」を屠る方法は分かっていた。祭囃子の中でどよめく群れは、鬼か人か――。血と炎に染められた、壮絶なる完結編。
書影 書影 書影
東亰異聞 黒祠の島 残穢
カスタマーレビュー
5つ星のうち4.2
83
5つ星のうち4.1
91
5つ星のうち4.1
432
価格 ¥825 ¥935 ¥737
【新潮文庫】小野不由美 作品 人魂売りに首遣い、さらには闇御前に火炎魔人、魑魅魍魎が跋扈する帝都・東亰。夜闇で起こる奇怪な事件を妖しく描く伝奇ミステリ。 私は失踪した女性作家を探すため、禁断の島を訪れた。奇怪な神をあがめる人々。凄惨な殺人事件……。絶賛を浴びた長篇ミステリ。 何かが畳を擦る音、いるはずのない赤ん坊の泣き声……。転居先で起きる怪異に潜む因縁とは。戦慄のドキュメンタリー・ホラー長編。〈山本周五郎賞受賞〉

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 新潮社 (2002/2/28)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2002/2/28
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 478ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4101240272
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4101240275
  • 寸法 ‏ : ‎ 14.8 x 10.5 x 2 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.0 5つ星のうち4.0 64個の評価

著者について

著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
小野 不由美
Brief content visible, double tap to read full content.
Full content visible, double tap to read brief content.

大分県中津生れ。大谷大学在学中に京都大学推理小説研究会に在籍。「東亰異聞」が1993(平成5)年、日本ファンタジーノベル大賞の最終候補作となり、話題を呼ぶ(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 黒祠の島 (ISBN-13: 978-4396331641)』が刊行された当時に掲載されていたものです)

カスタマーレビュー

星5つ中4つ
5つのうち4つ
64グローバルレーティング

この商品をレビュー

他のお客様にも意見を伝えましょう

上位レビュー、対象国: 日本

2023年8月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読み応えのある本を読みたいと思い購入しました。

村人のエピソードが長いというレビューもありましたが
そのエピソードがあるおかげで、それぞれの人間性がわかり
物語に深みが出てくるので、丁寧に書かれていたので
リアルに想像が出来たと思います。

劇中小説だけは、あまり・・・。
静信の頑なさだけは、なんだか謎でした。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年9月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
文句なしに面白いです。夢中で読みました。
すごい筆力。ホラーかというとそうでもない。凄惨で残酷で悲しくなります。
登場人物があまりに多く、巻に応じて簡単な人物一覧くらいあっても良いかと思いました。

ところどころに挟まれる静信の小説がまあ抽象的で読みにくいこと。何度もそこだけがもどかしく、読み下すのに苦労しました。

人間が鬼を狩る場面で人の残虐性を書き、鬼と人とを限りなくイーブンな存在にしたかったのでしょうが、数日間で一気に団結して鬼を殺さなきゃならない人間と、何ヶ月もかけてじわじわと残虐行為をはたらいた鬼とを比べるのはちょっとアンフェアだと思いました。

以下、寺の人間の戯言です。

まず寺の話を書くわりにこれっぽっちも仏教思想が出てこなくて違和感がありました。小野さん大谷大学で仏教やってたからちょっとばかり期待して読んだのにな。おまけに信明は長年世話になった妻に一言の礼もなく鬼を呼び自殺、往生する気もなく転生を願うとはね。息子は変な一神教ばかり夢想して勝手に絶望して鬼に下るし。なんで2人とも仏教の中に救いを求めないのか、その説明もなくて。2人ともなにを思って毎日勤行していたんでしょうね。どうせなら仏教に全然興味持てなかったのに仕方なく僧侶やらされてるってハッキリ書いてくれたほうがすっきりするんだけどな。それとも2人は僧侶の皮を被った演者だったのかな。自分が引導を渡した檀家が往生できず鬼になってるなんて僧侶にしてみたら大変なことじゃないですか。どうせ僧侶を書くなら仏道に殉じて慈悲のために鬼を殺す覚悟を持った僧侶を見てみたかったです。医師として人命を守る方へ迷わず舵を切った敏夫は立派だっただけに残念。
13人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年11月14日に日本でレビュー済み
ただ、人を選びます。他の方のレビューで、不可解・理解不能な点としてあげられてるものは、作中の細かい伏線や記述から想像していけば全て分かるものとなっています。ただ、明確に説明をしてくれてないので、長く鬱々した物語に疲れながら読んでいる方には分かりにくいよな、と思います。
屍鬼は人を殺さなくても生きていけると思われがちですが、作中でも述べられていたように、屍鬼一人につき五人程の人間がついていれば共存は可能です。一回の食事で複数の人間を吸血すれば、貧血や倦怠感を避けることもできます。そんなことを許容してくれるのは家族くらいでしょうが、親なら兎も角、兄弟はその為に自分の家庭を待つ事も諦めて餌として家に居続けることになります。そうなった時に家族は、昼間は前後不覚な屍鬼を前にして、魔が刺さずにいられるでしょうか?実際に沙子は家に多くの人がいたにも関わらず、両親に捨てられてしまっています。
赤の他人に暗示をかけて吸血するにしても、暗示は永続に続くものではありません。襲撃がやむと、襲われた記憶も明瞭になっていきます。作中で何回も述べられてる通り、襲ってしまったら、殺してしまった方が安全なのです。
また、小野不由美先生は「結局は人間が一番怖いよね」とも「沙子と静信が一番可哀想」とも思っていないと思います。ただ、秩序から外されてしまった彼等の終着点を書きたかったのだと思います。
自分も初読時は沙子や静信に吐き気を催す程の嫌悪を感じたし、「沙子が馬鹿な夢を抱いたせいで必要でない犠牲が生まれた。屍鬼にされた村人は可哀想だけど桐敷家には同情できない」という感想だったのですが、三回目にして漸く、同情はできないけど理解はできるようになりました。
小野先生の性格からして、悲しい過去があるだけの「悲しき悪役」にしない為に敵役のエゴや醜さをしっかり描写しているのだと思いますが、そのせいで物語で一番伝えたかったことが読者に理解を拒ませてしまっている、というのが惜しいなと思います。
この物語は勧善懲悪ではなく、読者を良い気持ちにさせてくれるものでもない、それを前提として読まないといけないというのがネックなのだと思います。
2014年12月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
登場人物が多い上にそれぞれの心情や村の中の立ち位置まで描写され
しかも後半そのあたりが物語りに直接関わってくるため
腰を据えてじっくり読める大作だと思う。

ただいくつか読者を振るいにかけるポイントがあり
そこらへんで違和感を持つと長い小説だけに脱落してしまうかもしれない。

キャラ的に読者が感情移入しやすい夏野の顛末
科学の代表たる医者の尾崎が、迷信じみた起き上がりに着想するまでの展開
静信の起き上がりに対する身勝手ともとれるスタンス

他にもいくつか難所があるが、これらで一度首を捻ってしまうと
ラストの静信と沙子とのある種宗教的とも言えるエピソードが
まるっと空虚なものになってしまいかねない。
5冊という大長編なわりにはそういうイチかバチかな要素を多分に含んでおり
読者にやさしくない作品と言えるんじゃないだろうか。

作品自体は楽しめたし、人間側と吸血鬼側双方の悲哀を描ききったのは素晴らしいが
多すぎる登場人物とプロットを整理すれば、読みやすくて誰もが共感できる名作に
なりえたと思うので少々辛口で星3つ。

本作を読む前にこのレビューを読まれた方には
「細かいことは気にせず一気に読め」「読みながら登場人物を軽くメモっとくといいよ」
とアドバイスを送りたい。
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年2月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
タイトルに興味があり買ってみました。よんでみて楽しかったです
2010年9月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
全ての巻を読み終えて思ったことは、とにかく終始苛々すると言うことだけでした。 登場人物の誰一人にも感情移入できません。特に清信には一番ストレスを感じました。彼の書く小説も同じ事を繰り返しグジグジ言ってるだけ。結局何もしないで、母親や今まで支えてくれた光男達を酷いめにあわせてしまう結果になってます。 ちなみに、結城と元子もストレスを感じる原因でした…
三巻までは面白かったので残念です。
52人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年6月17日に日本でレビュー済み
どんどん吸い込まれていきます
最後どうなるの?
わかりたいけど、続いて欲しい
複雑な気持ち
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年2月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
5巻全てを読みきった今、一言で言えば間違いなく面白かったと思います。
読んでて和んでしまうような農村風景から、どんどんタイトル通りの切迫した状況に。
登場人物はだいたい90人くらい出てきたと思います。B4用紙に書ききれなかった・・・
その多くの人物にそれぞれのはっきりした意思があり、それぞれに感情移入ができ、楽しめることもできました。
しかし、終盤に移るにつれ、物語の展開の勢いに、内容そのものも流されてしまった感がありました。何でもありみたいな感じで。
また、私自身の偏見ですが、架空の現象を用いてしまうこと自体、マイナス評価です。やっぱり、何でもありになりがちなので。
いかに現実に起こり得る現象のみという制約のもとで、物語を展開させていけたならば、私的にはより素晴らしいと感じれたかもしれません。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート