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からくりからくさ (新潮文庫) 文庫 – 2001/12/26
梨木 香歩
(著)
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祖母が遺した古い家に女が四人、私たちは共同生活を始めた。糸を染め、機を織り、庭に生い茂る草が食卓にのる。静かな、けれどたしかな実感に満ちて重ねられてゆく日々。やさしく硬質な結界。だれかが孕む葛藤も、どこかでつながっている四人の思いも、すべてはこの結界と共にある。心を持つ不思議な人形「りかさん」を真ん中にして――。生命の連なりを支える絆を、深く心に伝える物語。
- 本の長さ447ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日2001/12/26
- 寸法14.8 x 10.5 x 2 cm
- ISBN-104101253331
- ISBN-13978-4101253336
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裏庭 | 西の魔女が死んだ | からくりからくさ | りかさん | エンジェルエンジェルエンジェル | 春になったら莓を摘みに | |
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【新潮文庫】梨木香歩 作品 | 荒れはてた洋館の、秘密の裏庭で声を聞いた──教えよう、君に。そして少女の孤独な魂は、冒険へと旅立った。自分に出会うために。〈児童文学ファンタジー大賞〉 | 学校に足が向かなくなった少女が、大好きな祖母から受けた魔女の手ほどき。何事も自分で決めるのが、魔女修行の肝心かなめで……。 | 祖母が暮らした古い家。糸を染め、機を織る、静かで、けれどもたしかな実感に満ちた日々。生命を支える新しい絆を心に深く伝える物語。 | 持ち主と心を通わすことができる不思議な人形りかさんに導かれて、古い人形たちの遠い記憶に触れた時──。「ミケルの庭」を併録。 | 神様は天使になりきれない人間をゆるしてくださるのだろうか。コウコの嘆きがおばあちゃんの胸奥に眠る切ない記憶を呼び起こす。 | 「理解はできないが受け容れる」──日常を深く生き抜くことを自分に問い続ける著者が、物語の生れる場所で紡ぐ初めてのエッセイ。 |
家守綺譚 | ぐるりのこと | 沼地のある森を抜けて | 渡りの足跡 | 不思議な羅針盤 | エストニア紀行―森の苔・庭の木漏れ日・海の葦― | |
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百年少し前、亡き友の古い家に住む作家の日常にこぼれ出る豊穣な気配……天地の精や植物と作家をめぐる、不思議に懐かしい29章。 | 日常を丁寧に生きて、今いる場所から、一歩一歩確かめながら考えていく。世界(ぐるり)と心通わせて、物語へと向かう強い想いを綴る。 | はじまりは、「ぬかどこ」だった……。あらゆる命に仕込まれた可能性への夢。人間の生の営みの不可思議。命の繋がりを伝える長編。〈紫式部文学賞〉 | 一万キロを無着陸で飛び続けることもある壮大なスケールの 「渡り」。鳥たちをたずね、その生息地へ。奇跡を見つめた旅の記録。〈読売文学賞〉 | 慎ましく咲く花。ふと出会った本。見知らぬ人との会話。日常風景から生まれた様々な思いを、端正な言葉で紡いだエッセイ全28編。 | 郷愁を誘う豊かな自然、昔のままの生活。被支配の歴史残る都市と、祖国への静かな熱情。北欧の小国を真摯に見つめた端正な紀行文。 |
冬虫夏草 | 鳥と雲と薬草袋/風と双眼鏡、膝掛け毛布 | ここに物語が | 村田エフェンディ滞土録 | やがて満ちてくる光の | |
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姿を消した愛犬ゴローを探して、綿貫征四郎は家を出た。鈴鹿山中での人人や精たちとの交流を描く、『家守綺㞍』その後の物語。 | 土地の名まえにはいつも物語がある。地形や植物、文化や歴史、暮らす人々の息遣い……旅した地名が喚起する思いをつづる名随筆集。 | 人は物語に付き添われ、支えられて、一生をまっとうする。長年に亘り綴られた書評や、本にまつわるエッセイを収録した贅沢な一冊。 | 19世紀末のトルコ。留学生、村田が異国の友人らと過ごしたかけがえのない日々。やがて彼らを待つ運命は。胸を打つ青春メモワール。 | 作家として、そして生活者として日々を送る中で感じ、考えてきたことーー。デビューから近年までの作品を集めた貴重なエッセイ集。 |
登録情報
- 出版社 : 新潮社; 第14刷版 (2001/12/26)
- 発売日 : 2001/12/26
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 447ページ
- ISBN-10 : 4101253331
- ISBN-13 : 978-4101253336
- 寸法 : 14.8 x 10.5 x 2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 150,785位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1959年生れ。著書に『西の魔女が死んだ』『裏庭』『丹生都比売(におつひめ)』『エンジェル エンジェル エンジェル』『りかさん』『からくりからくさ』『家守奇譚』『村田エフェンディ滞土録』『沼地のある森を抜けて』『f植物園の巣穴』『春になったら莓を摘みに』『ぐるりのこと』『水辺にて』等がある。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年3月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
りかさん、の続編。再読したく、購入。りかさんからの伏線が完結します。若かった時初めて読んだ時解らなかった事が理解出来た。私個人が外国人の価値観が出てくる読み物、海外の読み物等が好きなのでマーガレットは特に好きです。りかさん、と違い、内容は重かったりほのぼのしたりと変容して気持ちが沢山動きました。感動と何か言葉に出来ないものが胸に残りました。とても良い作品だと思います。梨木香歩さんのような文体、価値観、内容の作品は中々無いので本当に貴重な作家さんです。手放しで全ての作品が良いと言っている訳ではないです。しかし、過激な内容のミステリが売れている中で梨木香歩さんのスタイルを崩さない芯が私は作品に出ているようで好きです。
2015年2月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「りかさん」が好きなので、続きで読みました。
これを読んで、「ミケルの庭」(りかさん、の文庫版に収録)をまた読み返して・・・と、楽しんでいます。
独特の世界観が好きです。
これを読んで、「ミケルの庭」(りかさん、の文庫版に収録)をまた読み返して・・・と、楽しんでいます。
独特の世界観が好きです。
2007年2月3日に日本でレビュー済み
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人形や能面、染物などの話がたくさんあり、そういうのが好きなひとにはおすすめです。
四人の個性や考えかた、そして人形のりかさんを中心とした繋がりは面白かったし、心に残る
言葉もたくさんあります。
ただ、紀久や与希子の先祖の話は少し詰め込みすぎな感じがしました。
ややこしい上、いろんな人が出でくるので、途中で分かんなくなりました。
だけど、本当に面白い作品です。一度読んでみるのをおすすめします。
四人の個性や考えかた、そして人形のりかさんを中心とした繋がりは面白かったし、心に残る
言葉もたくさんあります。
ただ、紀久や与希子の先祖の話は少し詰め込みすぎな感じがしました。
ややこしい上、いろんな人が出でくるので、途中で分かんなくなりました。
だけど、本当に面白い作品です。一度読んでみるのをおすすめします。
2007年7月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
個人的にこの作品は、自分がもっと大人になったときに読み返したい作品です。
逆に、蓉子たちくらいの年代の方々はとても共感できるのでは、とも思いました。
ただ、染色や織物、歴史等に興味があって、ある程度の知識がないと読んでいてもクエスチョンマークがとび続けると思います。(イメージは出来るのですが、知識がないといまいちはっきりしないのです)
私は「りかさん」の続編とは知らず、「りかさん」を読む前に読んだのですがそれでも十分楽しめました。
「からくりからくさ」を読んでから「りかさん」を読むと、なるほどこうだったのかという、ミステリー小説を読み終わった後のような気持ちになりました。
ただそんな仕掛けの分、からくりからくさ」を単品だけで読んでいると訳が分からなくなるかも知れません。(りかさんを読むととてもスッキリするのですが、読まないとごちゃごちゃしているように感じると思います)
手仕事に興味のある女性の方は読んでみると楽しめると思います。
(同時に男性の方や女の子向けではないとも思います…女性の内面が濃く書かれているので。でも、ちょっとしたドロドロが好きならオススメです)
逆に、蓉子たちくらいの年代の方々はとても共感できるのでは、とも思いました。
ただ、染色や織物、歴史等に興味があって、ある程度の知識がないと読んでいてもクエスチョンマークがとび続けると思います。(イメージは出来るのですが、知識がないといまいちはっきりしないのです)
私は「りかさん」の続編とは知らず、「りかさん」を読む前に読んだのですがそれでも十分楽しめました。
「からくりからくさ」を読んでから「りかさん」を読むと、なるほどこうだったのかという、ミステリー小説を読み終わった後のような気持ちになりました。
ただそんな仕掛けの分、からくりからくさ」を単品だけで読んでいると訳が分からなくなるかも知れません。(りかさんを読むととてもスッキリするのですが、読まないとごちゃごちゃしているように感じると思います)
手仕事に興味のある女性の方は読んでみると楽しめると思います。
(同時に男性の方や女の子向けではないとも思います…女性の内面が濃く書かれているので。でも、ちょっとしたドロドロが好きならオススメです)
2006年12月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
受け継がれるものは、世代を超える。
一見淡々としていて、実は、壮絶な内容が語られる。
この作品の真価は、じっくりと、噛み締める様に読まなければ、とらえにくい。
受け継がれるものは、りかさんと呼ばれる人形を媒介とする。
物語はりかさんの不思議さが、多くの示唆を与えている。
受け継がれるものは、日本的な世界観と伝統のもとにある。
しかし、マーガレットの存在と、その成り行きは、読者に客観性を与える。
外国人の目を通すと、気付かない様な事も浮かび上がる。
そして、壮絶としか言い様の無い最終場面だ。
その結末により、受け継がれる。
何が受け継がれるのかは、読者の解釈による。
透明な文体が美しい。
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受け継がれるものは、りかさんと呼ばれる人形を媒介とする。
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受け継がれるものは、日本的な世界観と伝統のもとにある。
しかし、マーガレットの存在と、その成り行きは、読者に客観性を与える。
外国人の目を通すと、気付かない様な事も浮かび上がる。
そして、壮絶としか言い様の無い最終場面だ。
その結末により、受け継がれる。
何が受け継がれるのかは、読者の解釈による。
透明な文体が美しい。
2019年3月4日に日本でレビュー済み
再掲
初出 同名 平成11年
梨木さんの自然を見る眼を感じる作品ですね。
草木染めというのでしょうか、自然の素材を使ってモノに変えていく過程が読者に心地よいと思うのです。人形、染物、織物、植物、それを取り巻く人々、他者との関係性でのみ生きることが出来る人間達の生活が質素に堅実にそして楽しく、時に悲しく時間に絡み取られていくようです。
読んでいて、心が休まるというか癒されるというか、不思議に気持ち良くなる作品だと思います。まさかな結末が新たなスタートという何か循環する時間を感じます。
初出 同名 平成11年
梨木さんの自然を見る眼を感じる作品ですね。
草木染めというのでしょうか、自然の素材を使ってモノに変えていく過程が読者に心地よいと思うのです。人形、染物、織物、植物、それを取り巻く人々、他者との関係性でのみ生きることが出来る人間達の生活が質素に堅実にそして楽しく、時に悲しく時間に絡み取られていくようです。
読んでいて、心が休まるというか癒されるというか、不思議に気持ち良くなる作品だと思います。まさかな結末が新たなスタートという何か循環する時間を感じます。
2005年9月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
一気に読みきってしまうような面白さではなく、しずかに心に響いてくるような本でした。
この本に登場する女性はみな手仕事が好きで楽しんでいる。
私の今までの生活には無いものがたくさん織り込まれていて、それだけでも刺激されました。
この本に登場する女性はみな手仕事が好きで楽しんでいる。
私の今までの生活には無いものがたくさん織り込まれていて、それだけでも刺激されました。
2006年9月2日に日本でレビュー済み
個性豊かな女性達が一つの家で暮らしている.
彼女たちには,手仕事をするという共通のものがある.
その彼女たちの生活はどこか素朴で,外界と遮断されているよう.
季節の草花を食し,植物で染物をし,機織をして・・・.
うらやましくも思える生活をする.
そんな生活をおくる中で,彼女たちは意外なところで結びついていたことに気づく.
手仕事や伝統が絡み合いながら,ストーリーが進んでいく.
『りかさん』を読んでいると,より楽しめる.
ただ,登場人物が多いので,頭の中が混乱するのが難点.
彼女たちには,手仕事をするという共通のものがある.
その彼女たちの生活はどこか素朴で,外界と遮断されているよう.
季節の草花を食し,植物で染物をし,機織をして・・・.
うらやましくも思える生活をする.
そんな生活をおくる中で,彼女たちは意外なところで結びついていたことに気づく.
手仕事や伝統が絡み合いながら,ストーリーが進んでいく.
『りかさん』を読んでいると,より楽しめる.
ただ,登場人物が多いので,頭の中が混乱するのが難点.