蔦屋書店で購入しました!
餃子で本が書けるなんて、世界中探しても、きっといません。
それをやってのし遂げてしまうパラダイス山元さんの楽しい、餃子のお話です。
しかも、面白いので、一気に読めてしまうから不思議です。
海鮮を包んだ餃子も北海道で日常的に海鮮を食べてたからつくることが出来たのだなと納得しました。
南の島生まれのものからしたら、高級な海産物を餃子にしてしまうなんてできない。
これを読んでから、「本餃子の創り方」を見るとさらにレシピの奥深さがわかりますので、おいしい餃子がつくりたいならぜひ読むべし!
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
読む餃子 (新潮文庫) 文庫 – 2014/12/22
パラダイス山元
(著)
あなたは餃子が好きですか?
わたしは、大好きです!
包んで焼いて三十有余年。
会員制餃子店の主にして餃子の王様が、味わう、作る、ふるまう!
論より餃子、餃里夢中!
全篇垂涎、究極の餃子エッセイ集。
目次
はじめに
フライパンの章
小皿の章
醤油差しの章
ラー油の章
文庫版特別対談 しりあがり寿×パラダイス山元
文庫版あとがき
ひととおり刻み終わって、材料を混ぜ合わせようとしたところで、タモリさんが、「オレの餃子もつくろうかな……」。/台本上は、私のレシピを出演者のみなさんと一緒につくって食べるということでしたが、なんとタモリさんのヤル気スイッチがオンになってしまったではありませんか。(本文「『タモリ倶楽部』餃子新年会」より)
都内で餃子の激戦地と言えば、大田区蒲田、千代田区神田が挙げられます。どちらも「餃子で街おこししていますー、日本一の餃子の街ですー」という、妙な押しつけがましさがないところが魅力です。神田は昼、蒲田は夜の餃子の街といった風情です。(本文「三人寄れば蒲田の餃子」より)
包んで焼いて三十有余年。スーパーの新商品を調査し、旅先では知らない店に飛び込み、自らも日夜試作を続ける。その営為とスピリットに敬意を表し、人びとは彼を餃子の王様と呼ぶ。会員制餃子店「蔓餃苑」のオーナーシェフ、パラダイス山元がありったけの愛をこめた、究極の餃子本。これを読めば餃子の全てが分かる! たぶん! 「タモリ倶楽部」で絶賛された幻のレシピも収録。
わたしは、大好きです!
包んで焼いて三十有余年。
会員制餃子店の主にして餃子の王様が、味わう、作る、ふるまう!
論より餃子、餃里夢中!
全篇垂涎、究極の餃子エッセイ集。
目次
はじめに
フライパンの章
小皿の章
醤油差しの章
ラー油の章
文庫版特別対談 しりあがり寿×パラダイス山元
文庫版あとがき
ひととおり刻み終わって、材料を混ぜ合わせようとしたところで、タモリさんが、「オレの餃子もつくろうかな……」。/台本上は、私のレシピを出演者のみなさんと一緒につくって食べるということでしたが、なんとタモリさんのヤル気スイッチがオンになってしまったではありませんか。(本文「『タモリ倶楽部』餃子新年会」より)
都内で餃子の激戦地と言えば、大田区蒲田、千代田区神田が挙げられます。どちらも「餃子で街おこししていますー、日本一の餃子の街ですー」という、妙な押しつけがましさがないところが魅力です。神田は昼、蒲田は夜の餃子の街といった風情です。(本文「三人寄れば蒲田の餃子」より)
包んで焼いて三十有余年。スーパーの新商品を調査し、旅先では知らない店に飛び込み、自らも日夜試作を続ける。その営為とスピリットに敬意を表し、人びとは彼を餃子の王様と呼ぶ。会員制餃子店「蔓餃苑」のオーナーシェフ、パラダイス山元がありったけの愛をこめた、究極の餃子本。これを読めば餃子の全てが分かる! たぶん! 「タモリ倶楽部」で絶賛された幻のレシピも収録。
- 本の長さ238ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日2014/12/22
- 寸法14.8 x 10.5 x 2 cm
- ISBN-104101253919
- ISBN-13978-4101253916
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : 新潮社 (2014/12/22)
- 発売日 : 2014/12/22
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 238ページ
- ISBN-10 : 4101253919
- ISBN-13 : 978-4101253916
- 寸法 : 14.8 x 10.5 x 2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 498,336位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 525位エスニック・アジア料理本
- - 7,587位新潮文庫
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
イメージ付きのレビュー
5 星
餃子が美味しくなるストーリー満載の餃育エッセイ
5年前にAmazonでポチった本ですが、二子玉川の蔦屋書店で再購入&再読。パラダイス山本さんと会った日に読んだせいか、読んでいると映像が頭に浮かんできて、読後は餃子道のロードムービーを見ている様な気分になりました。成毛さんの「大人げない大人になれ!」に出てきそうなパラダイス山元さんの餃子愛溢れるエピソードの数々に、餃子に限らないですが、何かを突き詰めてやっている方からは普遍的な学びも得らることを再実感。対談の最後の名言まで最高に面白かったです!
フィードバックをお寄せいただきありがとうございます
申し訳ありませんが、エラーが発生しました
申し訳ありませんが、レビューを読み込めませんでした
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2021年3月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
前半に渡って餃子に対する愛が溢れている。笑ってしまうエピソードが数多い。
2019年3月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
口の中にあつあつほくほくの具材、ぱりぱりの皮につけだれの味の香りがしてくる
好きを極めると餃子だけでこれだけ文章が奏でられるのか
あれ餃子ってニンニク入れちゃだめなのかーなどの豆知識、作者の餃子の愛が凝縮されている
日頃の人間関係で悩んでいた私だがこれを読むとどうでもよく思えてきた そんな時間考えてる暇あったら餃子食べるわって思えた
餃子作ろ
好きを極めると餃子だけでこれだけ文章が奏でられるのか
あれ餃子ってニンニク入れちゃだめなのかーなどの豆知識、作者の餃子の愛が凝縮されている
日頃の人間関係で悩んでいた私だがこれを読むとどうでもよく思えてきた そんな時間考えてる暇あったら餃子食べるわって思えた
餃子作ろ
2017年9月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この後の人生、全食餃子でいいかな、と思いました。全てを兼ね備えた餃子、それは完全食。餃子愛が芽生える一冊でした。
2012年11月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
餃子にまつわるエピソード、読み物としては面白いです。
作り方、材料などについての蘊蓄を期待していたので、ちょっと物足りなかったかな。
作り方、材料などについての蘊蓄を期待していたので、ちょっと物足りなかったかな。
2020年1月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
5年前にAmazonでポチった本ですが、二子玉川の蔦屋書店で再購入&再読。パラダイス山本さんと会った日に読んだせいか、読んでいると映像が頭に浮かんできて、読後は餃子道のロードムービーを見ている様な気分になりました。成毛さんの「大人げない大人になれ!」に出てきそうなパラダイス山元さんの餃子愛溢れるエピソードの数々に、餃子に限らないですが、何かを突き詰めてやっている方からは普遍的な学びも得らることを再実感。対談の最後の名言まで最高に面白かったです!
5年前にAmazonでポチった本ですが、二子玉川の蔦屋書店で再購入&再読。パラダイス山本さんと会った日に読んだせいか、読んでいると映像が頭に浮かんできて、読後は餃子道のロードムービーを見ている様な気分になりました。成毛さんの「大人げない大人になれ!」に出てきそうなパラダイス山元さんの餃子愛溢れるエピソードの数々に、餃子に限らないですが、何かを突き詰めてやっている方からは普遍的な学びも得らることを再実感。対談の最後の名言まで最高に面白かったです!
このレビューの画像
2017年9月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
会員制高級紳士餃子レストラン「蔓餃苑」オーナーシェフ、パラダイス山元さんの餃子についての愛を感じる事ができる1冊です。
自分も餃子が好きだと思ってましたが、自分なんて足下にも及ばない事を思い知らされます・・・。
この本にはほとんど、餃子の作り方は載っていません(タモリ倶楽部で餃子を作られる章に少し載ってますが)餃子の作り方を知りたい方は、パラダイス山元さん著「うまい餃子」をご覧下さい。
只、この本とっても面白いです。餃子を焼く為に大事なフライパンの話から、永遠のテーマ、餃子のニンニクについて、果ては有名餃子店の世襲問題まで。そしてそして、中華街に行った事があるなら誰もが1度は疑った事があるだろう、中国料理世界チャンピオンの謎。餃子だけのテーマで、ここまで面白い物になるなんてパラダイスさんすご過ぎます。
なんていうのか、とても読み進めやすいのです。最近活字離れしてた僕でもすいすい読めました(面白くて)
とてもおススメで餃子います
読む餃子 (新潮文庫)
自分も餃子が好きだと思ってましたが、自分なんて足下にも及ばない事を思い知らされます・・・。
この本にはほとんど、餃子の作り方は載っていません(タモリ倶楽部で餃子を作られる章に少し載ってますが)餃子の作り方を知りたい方は、パラダイス山元さん著「うまい餃子」をご覧下さい。
只、この本とっても面白いです。餃子を焼く為に大事なフライパンの話から、永遠のテーマ、餃子のニンニクについて、果ては有名餃子店の世襲問題まで。そしてそして、中華街に行った事があるなら誰もが1度は疑った事があるだろう、中国料理世界チャンピオンの謎。餃子だけのテーマで、ここまで面白い物になるなんてパラダイスさんすご過ぎます。
なんていうのか、とても読み進めやすいのです。最近活字離れしてた僕でもすいすい読めました(面白くて)
とてもおススメで餃子います
読む餃子 (新潮文庫)
2012年8月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
★「蔓餃苑」に行った事の無い人の読むレビュー(有る人へのレビューは下の方へ)
ドラゴンボールで活躍している、あの無口・声高・色白の少年の話か?と思った人は相当のドラゴンボールファンですね。是非友達になりましょう。
本のカバーに「ヨダレの垂れるエッセイ」とあるだけに、確かに「料理本ではなくエッセイなんだな」というのが読み終わった後の感想。
私の理解では「エッセイ」=「書き手」の事を好きな人が読むべきモノ、読み終わった後好きになれなかったら「さよなら」してよいモノ。
今、この本は我が家の本棚の上から2段目に並んでいます。
飲み会で幹事をやることが多く、2ヶ月に一回は新しい店を探さなければいけない私。
最近ふと気がついたことがありました。それは「餃子を主役にした飲み会」は盛り上がる、という事。
「餃子」が飲み会に適している点は主に以下5点に集約されるでしょう。
1.女性受けが良い(少量から食べられる)
2.嫌いな人がいない
3.安い
4.季節、天候を選ばない
5.2次会までの余力(おなか具合)を残せる
0.飲み会で「太りたくない」私にとっては、炭水化物が少なく、たんぱく質、食物繊維が多い食材という事も魅力。
この本は、そんな中持ち上がった「餃子」とは「何故こんなに愛されているのか?」「いったい何者なのか?」、「どこから来て、どこへ行くものなのか?」といった疑問に見事に答えてくれるものでした。
もしあなたが餃子の事を少しでも好きだと自覚があるなら、この本の内容は「一般教養」、所謂「パンキョー」として友達からノートを貸してもらってでも知っておくべき内容ではないでしょうか。
☆「蔓餃苑」に行った事の有る人の読むレビュー
結局「山元さんの事を好きになっちゃった」というのが結論ですよね。餃子はほんとに美味いですよ。でも結局「つくり手」の顔が見えるかどうか。
研究を重ねて、色んなところを走り回って(あまり走ると身体に障るかもしれませんね。)集めた食材を 一生懸命調理して振舞ってくれる「ご馳走」としての「餃子」に感動しました。
ひとつ思ったのが、「トトロみたい・・」という事。
山元さんの体型が、という事もありますが、「蔓餃苑」の存在の特異性。
知っているからといって「いつでも食べれるわけではない」、会員になったからといって「行けない人」は生涯「行けない人」なのでは?
末筆ですが、またいつか「塚森」にある「蔓餃苑」に行ける日が来ることを願って。その時はこのレビューを読んで下さったあなたと一緒に行けたら・・、楽しいですよね。
ドラゴンボールで活躍している、あの無口・声高・色白の少年の話か?と思った人は相当のドラゴンボールファンですね。是非友達になりましょう。
本のカバーに「ヨダレの垂れるエッセイ」とあるだけに、確かに「料理本ではなくエッセイなんだな」というのが読み終わった後の感想。
私の理解では「エッセイ」=「書き手」の事を好きな人が読むべきモノ、読み終わった後好きになれなかったら「さよなら」してよいモノ。
今、この本は我が家の本棚の上から2段目に並んでいます。
飲み会で幹事をやることが多く、2ヶ月に一回は新しい店を探さなければいけない私。
最近ふと気がついたことがありました。それは「餃子を主役にした飲み会」は盛り上がる、という事。
「餃子」が飲み会に適している点は主に以下5点に集約されるでしょう。
1.女性受けが良い(少量から食べられる)
2.嫌いな人がいない
3.安い
4.季節、天候を選ばない
5.2次会までの余力(おなか具合)を残せる
0.飲み会で「太りたくない」私にとっては、炭水化物が少なく、たんぱく質、食物繊維が多い食材という事も魅力。
この本は、そんな中持ち上がった「餃子」とは「何故こんなに愛されているのか?」「いったい何者なのか?」、「どこから来て、どこへ行くものなのか?」といった疑問に見事に答えてくれるものでした。
もしあなたが餃子の事を少しでも好きだと自覚があるなら、この本の内容は「一般教養」、所謂「パンキョー」として友達からノートを貸してもらってでも知っておくべき内容ではないでしょうか。
☆「蔓餃苑」に行った事の有る人の読むレビュー
結局「山元さんの事を好きになっちゃった」というのが結論ですよね。餃子はほんとに美味いですよ。でも結局「つくり手」の顔が見えるかどうか。
研究を重ねて、色んなところを走り回って(あまり走ると身体に障るかもしれませんね。)集めた食材を 一生懸命調理して振舞ってくれる「ご馳走」としての「餃子」に感動しました。
ひとつ思ったのが、「トトロみたい・・」という事。
山元さんの体型が、という事もありますが、「蔓餃苑」の存在の特異性。
知っているからといって「いつでも食べれるわけではない」、会員になったからといって「行けない人」は生涯「行けない人」なのでは?
末筆ですが、またいつか「塚森」にある「蔓餃苑」に行ける日が来ることを願って。その時はこのレビューを読んで下さったあなたと一緒に行けたら・・、楽しいですよね。