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古事記の暗号: 神話が語る科学の夜明け (新潮文庫 ふ 22-3) 文庫 – 2002/4/1
藤村 由加
(著)
- 本の長さ363ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日2002/4/1
- ISBN-104101258236
- ISBN-13978-4101258232
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登録情報
- 出版社 : 新潮社 (2002/4/1)
- 発売日 : 2002/4/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 363ページ
- ISBN-10 : 4101258236
- ISBN-13 : 978-4101258232
- Amazon 売れ筋ランキング: - 394,801位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2019年1月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本で初めて易の思想を知りました。なぞかけのような神話の下に流れる科学思想も面白い。易の本も読んでみたいです。
2016年8月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
質のよい古本でした。購入から年月が経っているので、少しの色あせはありますが、それを除けば新品と代わりがないでしょう。
2021年1月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
結局どこで何を学んだのかわからない人(たち)が書いた本とのことなので、読むのをやめた。新潮文庫なので、そこまで低質なものではないのだろうけれど、ヒッポなんとかと言う語学サークルの色が濃すぎて、胡散臭く感じる。
2006年7月3日に日本でレビュー済み
この本は書店でふと目についた本です。
ぺらぺらめくると、易のことがかいてありました。易と古事記とどう関係あるのだろう。すぐにレジに行って購入しました。
読み進めるうちに、古事記を作成した人もすごいし、易をその時代にきっちりと日本に伝えた人もすごいなあ。と感心、感嘆。
これを読み取った作者たち。
もっとすごいなあ。
すごさを感じる最近のマイヒット本です
ぺらぺらめくると、易のことがかいてありました。易と古事記とどう関係あるのだろう。すぐにレジに行って購入しました。
読み進めるうちに、古事記を作成した人もすごいし、易をその時代にきっちりと日本に伝えた人もすごいなあ。と感心、感嘆。
これを読み取った作者たち。
もっとすごいなあ。
すごさを感じる最近のマイヒット本です
2015年5月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
繰り返し読んでいます。非常に面白かったです。おすすめ!古事記の映画もあるようだし、またこの本も注目されると良いな。
2024年3月20日に日本でレビュー済み
『古事記』を易により読み解くという内容の本で、『古事記』と易のそれぞれの引用や説明についてはほぼ信頼できる感じですが、ウィキペディアの「藤村由加」の項に
>当時は、20代の女性による大発見と賞賛する声もあったが、中西進、西端幸雄[4][5]、安本美典[6][7]らの批判を受け、遂に「トンデモ本」と認定された[8]。
とあり、これは、著者の最初の著書『人麻呂の暗号』についてのことだと思われますが、この本も「トンデモ本」とされた著者の著作であることをご承知の上で読まれる方がよいかもしれません。
(なお、ウィキペディアの脚注[4][5]の『古代朝鮮語で日本の古典は読めるか』と、[7]の『新・朝鮮語で万葉集は解読できない』という本を Amazon で検索すると、それぞれレビューがあり、それらのレビューを読めば「トンデモ本」とされる理由が大体わかるように思われます。)
また、私が気づいた誤った記述(少なくとも学説とは異なる)を一つ挙げると、新潮文庫版の11ページに
>『古事記』は、『万葉集』『日本書紀』とともに日本で文字として残っている最古の文献である。神代に始まり、日本の国生みが書かれ、神から天皇に至る物語が綴られ、さらに連綿と続く天皇の時代へと入っていく。日本の正史とされているものである。
とありますが、奈良県公式ホームページ内の「いかす・なら」>「深める」>「奈良偉人伝」>「太安万侶」に
『古事記』の8 年後、720 年に完成した『日本書紀』は、日本初の正史であり、中国の人も読めるように正格な漢文で編纂されました。これに対して『古事記』は正史ではなく、天皇家の支配の正統性を語るものであると考えられています。
とあるように、通常学説では、『古事記』は正史ではありません(この本では「『古事記』が正史であること」を、この後何度も強調していますが)。このことからも、専門の学者さんが書いたような信頼できる本では必ずしもないのではないかと思えます。
>当時は、20代の女性による大発見と賞賛する声もあったが、中西進、西端幸雄[4][5]、安本美典[6][7]らの批判を受け、遂に「トンデモ本」と認定された[8]。
とあり、これは、著者の最初の著書『人麻呂の暗号』についてのことだと思われますが、この本も「トンデモ本」とされた著者の著作であることをご承知の上で読まれる方がよいかもしれません。
(なお、ウィキペディアの脚注[4][5]の『古代朝鮮語で日本の古典は読めるか』と、[7]の『新・朝鮮語で万葉集は解読できない』という本を Amazon で検索すると、それぞれレビューがあり、それらのレビューを読めば「トンデモ本」とされる理由が大体わかるように思われます。)
また、私が気づいた誤った記述(少なくとも学説とは異なる)を一つ挙げると、新潮文庫版の11ページに
>『古事記』は、『万葉集』『日本書紀』とともに日本で文字として残っている最古の文献である。神代に始まり、日本の国生みが書かれ、神から天皇に至る物語が綴られ、さらに連綿と続く天皇の時代へと入っていく。日本の正史とされているものである。
とありますが、奈良県公式ホームページ内の「いかす・なら」>「深める」>「奈良偉人伝」>「太安万侶」に
『古事記』の8 年後、720 年に完成した『日本書紀』は、日本初の正史であり、中国の人も読めるように正格な漢文で編纂されました。これに対して『古事記』は正史ではなく、天皇家の支配の正統性を語るものであると考えられています。
とあるように、通常学説では、『古事記』は正史ではありません(この本では「『古事記』が正史であること」を、この後何度も強調していますが)。このことからも、専門の学者さんが書いたような信頼できる本では必ずしもないのではないかと思えます。
2009年8月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
古事記の本質が、古代自然科学思想であった易学で成り立つ事を看破した書です。
2007年8月4日に日本でレビュー済み
易に疎い私としては、ちょっと難しかったけど、新しい世界を垣間見たようで面白かった。
読書量の多い友人3人に勧めたところ、次のような感想を得ました。
A氏「面白いな。この本が好きならQEDシリーズを読んでみるといいよ」
B氏「一ヶ月、読んでみたけど、意味が分からなかった」
C氏「この本の通りに考えたら、この本にない他の日本の童話や伝統的な慣習も、明確に説明できるんだよ!すげぇな!」
読書量の多い友人3人に勧めたところ、次のような感想を得ました。
A氏「面白いな。この本が好きならQEDシリーズを読んでみるといいよ」
B氏「一ヶ月、読んでみたけど、意味が分からなかった」
C氏「この本の通りに考えたら、この本にない他の日本の童話や伝統的な慣習も、明確に説明できるんだよ!すげぇな!」