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レインツリーの国 (新潮文庫) 文庫 – 2009/6/27
有川 浩
(著)
きっかけは「忘れられない本」。そこから始まったメールの交換。共通の趣味を持つ二人が接近するのに、それほど時間はかからなかった。まして、ネット内時間は流れが速い。僕は、あっという間に、どうしても彼女に会いたいと思うようになっていた。だが、彼女はどうしても会えないと言う。かたくなに会うのを拒む彼女には、そう主張せざるを得ない、ある理由があった――。
- ISBN-104101276315
- ISBN-13978-4101276311
- 版文庫
- 出版社新潮社
- 発売日2009/6/27
- 言語日本語
- 寸法14.8 x 10.5 x 2 cm
- 本の長さ238ページ
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登録情報
- 出版社 : 新潮社; 文庫版 (2009/6/27)
- 発売日 : 2009/6/27
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 238ページ
- ISBN-10 : 4101276315
- ISBN-13 : 978-4101276311
- 寸法 : 14.8 x 10.5 x 2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 191,074位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年11月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
特別支援教育を学んでいる学生です。聴覚障がいがある女性の話だと知り、すぐに購入しました。題名でもある、「レインツリーの国」それは彼女が自由に自分の気持ちや思ったことを表現することができる場所であり、そこから相手とつながることができる場所でもあることを思いました。改めて、有川浩さんが選ぶ、言葉の奥深さに心打たれました。
2017年1月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私も面倒くさい人間なので、ヒロインに共感出来る部分も多く感情移入して読んでしまいました。
相手役にも一部共感出来るところもあり、もどかしくも真剣な恋愛で、こんな恋愛っていいなと思い、何度か読み直してしまいます。
楽な恋愛より、理屈っぽい話のやりとりしたりする相手に惹かれる相手役にも、共感してしまうところがあります。
面倒なヒロインにも諦めずに支え続ける相手役が、かっこいいです。
1番読み返してしまっている小説です。
相手役にも一部共感出来るところもあり、もどかしくも真剣な恋愛で、こんな恋愛っていいなと思い、何度か読み直してしまいます。
楽な恋愛より、理屈っぽい話のやりとりしたりする相手に惹かれる相手役にも、共感してしまうところがあります。
面倒なヒロインにも諦めずに支え続ける相手役が、かっこいいです。
1番読み返してしまっている小説です。
2013年7月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ある本の感想からネットで知り合った二人。
男は女性に会いたいというのだが、彼女はなかなか会ってくれない。
それには、ある事情があった為だったという話です。
知っている人に対する思いやる気持ちはあると思いますが、現代社会では時々自己中心的な考えになり、知らない相手に対する思いやる気持ちが無くなる時がないでしょうか。
それが、この恋愛小説の中で描かれています。
人間に溢れる作品になっています。
ただの恋愛小説ではありません。
前向きになれる作品です。
今後の二人が気になるので、続編を望む作品のひとつになっています。
男は女性に会いたいというのだが、彼女はなかなか会ってくれない。
それには、ある事情があった為だったという話です。
知っている人に対する思いやる気持ちはあると思いますが、現代社会では時々自己中心的な考えになり、知らない相手に対する思いやる気持ちが無くなる時がないでしょうか。
それが、この恋愛小説の中で描かれています。
人間に溢れる作品になっています。
ただの恋愛小説ではありません。
前向きになれる作品です。
今後の二人が気になるので、続編を望む作品のひとつになっています。
2015年6月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
聞こえない、聞こえ難い聴覚障がい者
周囲には迷惑をかける事がないが
一人でひっそりとコミュニケーション障害に苦しんでいる
映画化楽しみです
周囲には迷惑をかける事がないが
一人でひっそりとコミュニケーション障害に苦しんでいる
映画化楽しみです
2017年1月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
友達から文庫本のタイプの「レインツリーの国」を借りて読んでみたら、小説が苦手な私でもすらすらと先に読み進めることができ、すっかりこの本の魅力にハマってしまいました!
友達から借りたとはいえ、自身もこの本が欲しい!と思い、いろんな本屋へ足を運んだのですが、欲しかった単行本タイプがなく、Amazonで検索したらあったので購入しました。
取り寄せに暫く時間がかかってしまいましたが、本の状態は良く、購入して良かったです。
また再読したいと思います☆
友達から借りたとはいえ、自身もこの本が欲しい!と思い、いろんな本屋へ足を運んだのですが、欲しかった単行本タイプがなく、Amazonで検索したらあったので購入しました。
取り寄せに暫く時間がかかってしまいましたが、本の状態は良く、購入して良かったです。
また再読したいと思います☆
2012年8月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私にとってはですが、
今まで接した中で有川さんの作品が一番、
聴覚障害を持つ人の気持ちなどを
健聴者にもわかりやすく伝えてくれたと思います。
この作品と図書館シリーズ、どちらも「耳が聞こえない」ことによる辛さが、
非常にわかりやすかったです。
私自身、身内に中途難聴者である親戚がいたのですが、
「会話に入れない」、
「紙に書いて説明した頃には、周囲の会話が進んでしまっている」
など、コミュニケーション面で苦労していました。
また、車の来る音やクラクションが聞こえないので、
周囲のドライバーからは無茶をする歩行者に見えていました。
でも、本人は「耳が聞こえないことを周囲に悟られたくない」と
感じていたようです。
そんな心情が、少しわかったような気がします。
今まで接した中で有川さんの作品が一番、
聴覚障害を持つ人の気持ちなどを
健聴者にもわかりやすく伝えてくれたと思います。
この作品と図書館シリーズ、どちらも「耳が聞こえない」ことによる辛さが、
非常にわかりやすかったです。
私自身、身内に中途難聴者である親戚がいたのですが、
「会話に入れない」、
「紙に書いて説明した頃には、周囲の会話が進んでしまっている」
など、コミュニケーション面で苦労していました。
また、車の来る音やクラクションが聞こえないので、
周囲のドライバーからは無茶をする歩行者に見えていました。
でも、本人は「耳が聞こえないことを周囲に悟られたくない」と
感じていたようです。
そんな心情が、少しわかったような気がします。