北尾トロ氏、この単行本をまとめるにあたり雑誌に寄稿していた分に書下ろしを合体。この書き下ろし分が大ヒットよ!
雑誌寄稿分は危ない仕事って言うと普通に誰でもイメージする私立探偵や万引きバスター。つまらん。
だがやはり!面白い・危ない仕事と言えばエロ関係以外にありえない!で、後半単行本締め切り間際に焦ったトロ氏が取材した濃厚お色気マダムの秘密のお仕事&AV下流民・汁男優取材!!電車の中で読んでたら噴き出してしまった!危険!面白い!
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危ないお仕事! (新潮文庫) 文庫 – 2006/5/30
北尾 トロ
(著)
超能力セミナー講師、タイの日本人カモリ屋、彼らは巧みな話術で人々をとりこにする。スレスレ主婦モデル、ダッチワイフを創る人形師、彼らは男たちの欲望に火を点け、お金に換える。警察マニアは無線を傍受し勝手に追跡、汁男優は“発射"に職業人のプライドをかける――。知られざる“仕事師"たちの実態が、今ここに明かされる。著者による、新聞拡張団・冷や汗体験記も収録。
- 本の長さ290ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日2006/5/30
- ISBN-104101282528
- ISBN-13978-4101282527
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登録情報
- 出版社 : 新潮社 (2006/5/30)
- 発売日 : 2006/5/30
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 290ページ
- ISBN-10 : 4101282528
- ISBN-13 : 978-4101282527
- Amazon 売れ筋ランキング: - 459,252位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 895位サブカルチャー一般の本
- - 7,159位新潮文庫
- - 8,597位社会学概論
- カスタマーレビュー:
著者について
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1958年、福岡県生まれ。フリーライターとして活躍する傍ら日本に「本の町」を作るべく活動中。長野県伊那市高遠町で、2009年よりブックフェスティバルを開催、好評を博す。また、2010年秋には“人生の役に立たない”ノンフィクション専門誌「季刊レポ」を創刊し、編集・発行人となる(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『テッカ場』(ISBN-10:406276749X)が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2006年6月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
万引きバスター、浮気調査の私立探偵、超能力開発セミナー、タイで日本人移住者をカモにするカモリ屋、月収100万円のメルマガライターなどを取材。また、主婦モデル、ダッチワイフ製造業者、AVの汁男優など風俗産業も取り上げている。
取材には濃淡があって、単に取材して話を聞いただけのものは、あまり引き込まれないが、著者自身が体験した新聞拡張団や超能力開発セミナー、あるいは、同行した浮気調査などはなかなか読ませる。
それぞれに興味深いテーマであり、一気に読めてしまう内容なので、読んで損はないと思う。
取材には濃淡があって、単に取材して話を聞いただけのものは、あまり引き込まれないが、著者自身が体験した新聞拡張団や超能力開発セミナー、あるいは、同行した浮気調査などはなかなか読ませる。
それぞれに興味深いテーマであり、一気に読めてしまう内容なので、読んで損はないと思う。
2020年8月8日に日本でレビュー済み
万引きバスター、超能力開発セミナーの講師、月収100万円のメルマガライター、出すほう専門のAV男優、ダッチワイフの製造業者など、社会の裏側に息づくニッチな仕事を取材。浮気調査がきっかけで離婚した女性を系列の結婚相談所で男性に紹介する私立探偵はまさにエコを地で行くもの。出色なのは著者が実際に潜入した、年齢経験不問で完全な歩合制の新聞拡張団、個性的な被告人に出会える裁判の傍聴。特に後者は『
裁判長! ここは懲役4年でどうすか
』などでシリーズ化されています。
毒とユーモアの効いた文章でぐいぐい読ませる一冊です。
毒とユーモアの効いた文章でぐいぐい読ませる一冊です。
2008年7月22日に日本でレビュー済み
こういう本は好き。「危ない」の意味は、「アブナイ」と言う意味で、「危険」の事ではないので、そちらは期待しない方が良い。作品としては、著者のバランス感覚が良いので、アブナイ人々を扱ってはいても、そこそこ全体的に楽しめる。しかし、著者の体験談を絡めた部分と、取材されている側の独白調の部分を比べると、前者の方がクオリティーが断然高い。新聞の拡張員とか、探偵に付き添った話などは臨場感があるが、単なるインタビューから起こしたものだと、少し文章が平べったい。この手の作品の中では、傑作だとは思わないが、暇な時の気軽な読書としては十分に楽しめる。
2006年6月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いろんな仕事というのが世の中には存在しているのがまず驚き。そしてそれらを生業にしている人々の実態もまた驚かされる。怪しい人ばかりではなく本当に普通に人だったりする。
こういう世界を知るのもまた一興!?
こういう世界を知るのもまた一興!?
2006年7月8日に日本でレビュー済み
いろいろな職業を体験するシリーズ。その職業については他の人が書いているので省略。前作の「怪しいお仕事」に比べると、危なくないと思った。ただそんな職業の人がいるのだと感じると同時に、まじめに取り組んでいるのだなという人もいた。
多くがインタビューや同行取材であるが、体当たりの面白さは新聞の拡張員のルポに尽きる。年齢的な限界もあって、体験ものは難しいのだろうけど、続けてほしいと思った。
多くがインタビューや同行取材であるが、体当たりの面白さは新聞の拡張員のルポに尽きる。年齢的な限界もあって、体験ものは難しいのだろうけど、続けてほしいと思った。
2011年4月25日に日本でレビュー済み
さまざまな職業とそれにかかわる人々が登場しますが、
どれを取っても2時間ドラマを仕上げることができるのではと思うくらい、
人間模様が面白いです。
どれを取っても2時間ドラマを仕上げることができるのではと思うくらい、
人間模様が面白いです。
2008年4月8日に日本でレビュー済み
ネットが普及した当初、少々アングラな香りのする体験談や怪しい
メルマガなんかを集めては保存して(結局読み返さないんだけど)
もう宝島のムック本とかはいらないと思ったりしたこともあったが、
たまにこういう本がむしょうに読みたくなる。
で、読んでみるとやはり面白い。
作者の目線や立ち位置に無意識に共感している自分に気付く。
そして、読者サービスということに対して誠実だと思う。
読んで損は無いですよ。
メルマガなんかを集めては保存して(結局読み返さないんだけど)
もう宝島のムック本とかはいらないと思ったりしたこともあったが、
たまにこういう本がむしょうに読みたくなる。
で、読んでみるとやはり面白い。
作者の目線や立ち位置に無意識に共感している自分に気付く。
そして、読者サービスということに対して誠実だと思う。
読んで損は無いですよ。