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葬送 第一部(上) (新潮文庫) 文庫 – 2005/7/28
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ショパン生誕200年のメモリアルイヤーを彩る、美と感動の長編小説
- 本の長さ355ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日2005/7/28
- 寸法14.8 x 10.5 x 2 cm
- ISBN-104101290334
- ISBN-13978-4101290331
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出版社より
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カスタマーレビュー |
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価格 | ¥539¥539 | ¥825¥825 | ¥880¥880 | ¥880¥880 | ¥572¥572 | ¥3,740¥3,740 |
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登録情報
- 出版社 : 新潮社 (2005/7/28)
- 発売日 : 2005/7/28
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 355ページ
- ISBN-10 : 4101290334
- ISBN-13 : 978-4101290331
- 寸法 : 14.8 x 10.5 x 2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 123,447位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
1975年愛知県蒲郡市生。北九州市出身。京都大学法学部卒。
1999年在学中に文芸誌「新潮」に投稿した『日蝕』により第120回芥川賞を受賞。40万部のベストセラーとなる。
以後、一作毎に変化する多彩なスタイルで、数々の作品を発表し、各国で翻訳紹介されている。2004年には、文化庁の「文化交流使」として一年間、パリに滞在した。
美術、音楽にも造詣が深く、日本経済新聞の「アートレビュー」欄を担当(2009年~2016年)するなど、幅広いジャンルで批評を執筆。2014年には、国立西洋美術館のゲスト・キュレーターとして「非日常からの呼び声 平野啓一郎が選ぶ西洋美術の名品」展を開催した。同年、フランス芸術文化勲章シュヴァリエを受章。
また、各ジャンルのアーティストとのコラボレーションも積極的に行っている。
著書に、小説『葬送』、『滴り落ちる時計たちの波紋』、『決壊』、『ドーン』、『空白を満たしなさい』、『透明な迷宮』、『マチネの終わりに』、『ある男』等、エッセイ・対談集に『私とは何か 「個人」から「分人」へ』、『「生命力」の行方~変わりゆく世界と分人主義』、『考える葦』、『「カッコいい」とは何か』等がある。
2019年に映画化された『マチネの終わりに』は、現在、累計58万部超のロングセラーとなっている。
2021年5月26日、長編小説『本心』(文藝春秋社)刊行。
photo: @ogata_photo
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[受賞歴]
『日蝕』(1999年 芥川龍之介賞)
『決壊』(2009年 芸術選奨文部大臣新人賞受賞)
『ドーン』(2009年 Bunkamuraドゥマゴ文学賞)
『マチネの終わりに』(2017年 渡辺淳一文学賞)
『ある男』(2019年 読売文学賞)
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[審査員・選考委員履歴]
三島由紀夫賞(2008年~2019年)
写真の町東川賞(2008年~2017年)
木村伊兵衛賞(2018年~)
芥川龍之介賞(2020年~)
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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とにかく、主人公の両者については言うに及ばず、主要な登場人物についても、その心の奥の奥まで描き出した人間心理の深い洞察には脱帽ものです。
天才であるが故の様々な毀誉褒貶に巻き込まれながら、選ばれた者にしか理解できない深い孤独を抱える二人の描写の精緻さには、彼らの人となりを手で触れられるほど生き生きと実感を伴って感じられるほどです。
ただ、途轍もなく練りに練られた文章表現は、所々余りに理屈っぽく、まるで小説と言うより難解な思想書を読んでいるようです。
上下巻で1,200ページにもなる大長編で、しかも全編にわたって難読漢字と哲学や美術思想がちりばめられ、かなり腰を据えて読み始める覚悟を要する作品だと思います。
あまりに難しく今度も期待していませんでしたが、
ショパンの生まれ故郷のポーランドで生家を見学したり
ショパンショパンコンクールに行ったりと、とてもショパンには関心がありました。
平野啓一郎さんのこの作品はとても素晴らしい出来栄えで
感激し、妹にも是非読むようにと貸してあげました。
文章はわかりやすいけれど流れが難解です。作者が何を言いたいのか一生懸命考えなければならない。
小説界の芸術家による、音楽と美術の芸術家が主人公のお話。