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おぱらばん (新潮文庫) 文庫 – 2009/3/2

4.3 5つ星のうち4.3 28個の評価

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とりすました石畳の都会から隔たった郊外の街に暮らす私。自らもマイノリティとして日を過ごす傍らで、想いは、時代に忘れられた文学への愛惜の情とゆるやかにむすびつきながら、自由にめぐる。ネイティブのフランス人が冷笑する中国移民の紋切型の言い回しを通じ、愛すべき卓球名人の肖像を描いた表題作をはじめ、15篇を収録した新しいエッセイ/純文学のかたち。三島賞受賞作。

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【新潮文庫】堀江敏幸 作品 古書、童話、名馬たちの記憶……路面電車が走る町の日常のなかで、静かに息づく愛すべき心象を芥川・川端賞作家が描く傑作長篇。 小さなレコード店や製函工場で、旧式の道具と血を通わせながら生きる雪沼の人々。静かな筆致で人生の甘苦を照らす傑作短編集。〈川端康成文学賞・谷崎潤一郎賞受賞〉 ためらいつづけることの、何という贅沢!異国の繋留船を仮寓として、本を読み、古いレコードに耳を澄ます日々の豊かさを描く。〈読売文学賞受賞〉 マイノリティが暮らす郊外での日々と、忘れられた小説への愛惜をゆるやかにむすぶ、新しいエッセイ/純文学のかたち。〈三島由紀夫賞受賞〉 人は何かをめぐらしながら生きている。亡父のノートに遺されたことばから始まる、蕗子さんの豊かなまわり道の日々を描く長篇小説。 立ち並ぶ鉄塔群、青い消毒液、裏庭のボンネットバス。山あいの町に暮らす人々の心象からかけがえのない日常を映し出す端正な物語。
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その姿の消し方 【単行本】定形外郵便
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古い絵はがきの裏で波打つ美しい言葉の塊。記憶と偶然の縁が、名もなき会計検査官のなかに「詩人」の生涯を浮かび上がらせる。〈野間文芸賞受賞〉 ジャコメッティ、駒井哲郎、モンテーニュ、安東次男、ユルスナール、ピカソ、長谷川四郎、小村雪岱、ルクレール、倉俣史朗……。絵画や彫刻、映画、写真、音楽など芸術全般に造詣の深い人気作家が、そのまなざしで触れ、慈しんだ素晴らしきものたち。「芸術新潮」で好評連載中のコラム7年分を集めた、約3年ぶりとなる待望の単著。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 新潮社 (2009/3/2)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2009/3/2
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 282ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4101294747
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4101294742
  • 寸法 ‏ : ‎ 14.8 x 10.5 x 2 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.3 5つ星のうち4.3 28個の評価

著者について

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堀江 敏幸
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1964(昭和39)年、岐阜県生れ。1999(平成11)年『おぱらばん』で三島由紀夫賞、2001年「熊の敷石」で芥川賞、2003年「スタンス・ドット」で川端康成文学賞、2004年、同作収録の『雪沼とその周辺』で谷崎潤一郎賞、木山捷平文学賞、2006年、『河岸忘日抄』で読売文学賞を受賞。おもな著書に、『郊外へ』『いつか王子駅で』『めぐらし屋』『バン・マリーへの手紙』『アイロンと朝の詩人―回送電車III―』『未見坂』ほか。

カスタマーレビュー

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5つのうち4.3つ
28グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2020年5月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
『おぱらばん』この音の響き、異国的な音感、このタイトルは何だろう、と思わせる。
僕は、この本のタイトルをみて、明治の異国情緒に満ちた北原白秋の『邪宗門』やトランプのダイヤのクイーンを4色擦りにした飾り繪表紙の初版本『O MO I DE』を思い出した。カタカナ、ローマ字の横文字まじりの哀愁を帯びた抒情小曲集。Jyumonのような言葉に惹かれ、僕は読み進めた。

堀江氏の作品の舞台はフランスですが、短編集を読んだあと、一首の味わい深い和歌や、詩を読んだ後の余韻のようなものを感じました。
 言葉で読後感を具体的に表現すると、だいなしになってしまう、歌や詩の持つ響きだけを余韻として感じていたい。短編を読んでいる途中では様々な思いが去来します。それも、読み終えたあとには、消えてしまいますが、心にふぁっと残る余韻、残り香。   
それが堀江氏の短編小説の魅力だと思います。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年8月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
こらまでの小説とかエッセイと違う新鮮さを味わった。ほかの小説も読みたいと思ったので他の小説も読みたくなった。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年5月20日に日本でレビュー済み
フランス滞在時のエッセイ短編集。
クウェートの夕暮れ、珈琲と馬鈴薯、ボトルシップを燃やす、貯水池のステンドグラスがとても良かった。
本からの引用が入ってくる度に何故か突然読みづらくなったが(知識が必要なのかな?)、堀江さん自身が体験されたと思われるエッセイ部分は珠玉の描写だと思う。
ものよりも、人との関わりの中で出てくるものの描写が特に良かった。

堀江敏幸さんの作品は、言葉に無駄がなくて、情景を五感とともに味わうことができるのがとても魅力だと思う。

フランスらしいところは絵画以外ないけれど、フランスが近くなるような気分になった。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年9月10日に日本でレビュー済み
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すでに持っている本でしたが、すごく面白いので友だちにプレゼントする用に買いました。
このデビュー作からずっと堀江敏幸を追っています。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年9月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
満足
古びてはいるが、そのまま読むのに差し支えない程度だった。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年5月25日に日本でレビュー済み
〇 堀江さんは、「端正な」と形容されることの多い文章を書く現代の名文家だ。15篇を収めたこのエッセイ集は、実利のある情報などひとかけらも含んでおらず、堀江さんの名文を楽しみながらゆったりと時を過ごすというのがその正しい使い方であるに違いない。意味のあるたいせつな内容を伝達する、という文章の重要な役割はここでは背後にひきさがってしまっている。

〇 そんな文章を文章としてなりたたせているのは、文章制作テクニックである。そうした観点であらためて見直せば、それは見事なものだ。まずものごとを直接的に言わずに迂遠を尊ぶ「婉曲話法」や、著者のたいへんな博学を嫌味に感じさせないための「謙虚話法」で、読者をくすりとさせて武装解除したうえで、何の話をしているのかなかなか明かさない「焦らし戦術」や読者をうねうねとした迷路にさそいこむ「挿入技法」で読み手の集中力と注意力を押し上げてぐっと引き込んで、物語の展開では意表に出る「サプライズ構成」で安易な予想をみごとに打ちこわすのである。だから一読したときにはどこか不安で、再読してほんとうに納得するようなところがある。一冊で二度楽しめる。

〇 13編目の「M」を例にとれば、メトロで罰金を取られた自身の経験、『呪われたM』という映画のストーリー、近所のスーパー「モンルージュ」のネオンを見るために高層ビルに登ろうとした経験という、それ自体はなんの関連もない三つのエピソードをMだけを手がかかりに(つまり、メトロのM、呪われたM、モンルージュのM)ひとつの文章にまとめ上げてしまうという力業を披露してくれる。読後感はいかにと言えば、たしかに一篇のエッセイを読んだ手応えと満足感が残っている。こうなると拍手喝采するしかない。お見事!
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年5月12日に日本でレビュー済み
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本作品は堀江氏が仏に留学中、見聞された事柄に基づいて著された15編のエッセイ集。全体的に氏の何事にもこだわる性格と探究心が好い方向に働き名文を残したと思う。後に、その性格が禍して「もののはずみ」という本に結実する。個人的には「熊の敷石」や「めぐらし屋」「スタンス・ドット」よりもこちらの方が文体、内容共に好みである。「おぱらばん」中国人が仏に留学するのは''ケ小平や周恩来の流れかと考えてみたりした。「以前」という単語を中国人が発音すると外国人には「おぱらばん」と聴こえるという。また、それが中国人を揶揄するときにも使われるらしいのだが、気の毒に思った当の相手に卓球でコテンパンに負かされる。それにしても中国の「中仏簡易単語対照辞典」の古めかしさよ。今は新しい辞書で奮闘されているのだろうか。「BUEU,BLUES,BLEUET」仏の氏の友人がルーマニア人女性のために、下心を持ちながらも一肌脱いで活躍したところ、何も報われなかった切ない話。「ドクトゥール・ウルサン」人と人との出会いに私は改めて心動かされたという一文を書けることが羨ましい。「留守番電話の詩人」氏が河馬に魅せられ、ここでも拘りを大いに発揮して、名のある河馬の使用済み切手を収集していく。「洋梨を盗んだ少女」氏はスーパーで洋梨を盗んだ少女を目撃。後に少女の祖母に当たるらしい女性が近所に住む高名な画家でありオブジェ作家だったとわかる。「貯水池のステンドグラス」伝説的な詩人ゲラシム・リュカの謎の死を考察する氏の記述は仏学者の領域だ。「床屋嫌いのパンセ」氏が何故床屋嫌いなのか、理由をのべたてているのが面白い。その他「ボトルシップを燃やす」「音の環」「黄色い部屋の謎」「クウェートの夕暮れ」「手数料なしで貸します」「M]「珈琲と馬鈴薯」「のぼりとのスナフキン」と続くが何処から読んでも楽しめるのがエッセイ集の良いところだ。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年5月1日に日本でレビュー済み
堀江敏幸は好きでこの本も良いのだが2編くらい読むとその日はもうそれで良くなってしまって続きは後日、というような感じで読んでいる。それぞれの小品は、現実の風景に何かしらの書物が出てきてそれらかきまわし、最終的ににオチが付いたりつかなかったりというもの。私の友人に仲間うちの気軽なカラオケに買ったばかりで着てみたくて仕方なかったスーツできたのがいた。しかしTPOというものがあって、ばっちり固めたいのならそれなりのところに出かけるべきであって、近所のちょっとした外出ならサンダルばきくらいの方がふさわしいこともある。堀江敏幸の文体はいつも正装をしていて頼りがいはあるのだが、カラオケの連れには種村季弘の『書物漫遊記』などを連れて行ったほうが楽しいだろうなとは思う。