丁寧な梱包で迅速に送っていただきました。
若い時にこの本を読んでパリ旅行に行った思い出の本です。
今改めて読んでもレトロなパリを味わえて楽しいですね。
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パリ旅の雑学ノート: カフェ・舗道・メトロ (新潮文庫 草 297-1) 文庫 – 1983/4/1
玉村 豊男
(著)
★★★1冊目&2冊目の2冊セット販売です!全体的に良好な状態です。どちらも帯無し。経年感はありますが、本自体は殆ど使用感ありません。1冊目=4刷・2冊目=10刷。丁寧な包装で迅速発送します。
- 本の長さ289ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日1983/4/1
- ISBN-104101297010
- ISBN-13978-4101297019
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登録情報
- 出版社 : 新潮社 (1983/4/1)
- 発売日 : 1983/4/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 289ページ
- ISBN-10 : 4101297010
- ISBN-13 : 978-4101297019
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,203,393位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 7,065位紀行文・旅行記
- - 12,303位新潮文庫
- - 13,580位海外旅行ガイド (本)
- カスタマーレビュー:
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イメージ付きのレビュー
5 星
2度目の文庫化に感謝
この本の魅力はほかの方々のレビューのとおり。わたしは単行本が発行されてから20年以上経った1997年ごろ初めてパリを訪れましたが、街も人もシステムも、すべてがこの本からイメージしていたとおりだったことに感激しました。そして手元にあったはずの文庫版「1冊目」がいつしか行方不明に。十数年前にネットで探したときは絶版でしたが、ふとまた調べてみるとなんと新品が手に入る?!表紙デザインがわたしの記憶と異なるので検索しなおしてみると、わたしがかつて所有していたのは新潮文庫から発行されていたもの。そして絶版となったのち、2009年に中公文庫での初版発行。単行本出版後30年も経ってから、しかも2回目の文庫化とは!とにかく出版してくれた中公文庫(と販売してくれているamazon)に感謝です。ちなみに、レビュー欄 写真の「2冊目」は単行本第二版(ダイヤモンド社)です。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2013年4月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アーネスト・ヘミングウエイの小説「移動祝祭日」を読んでパリに興味がわき購入した一冊。
もともと、フランス=ワインぐらいの知識しかなかった私であるが、この本のおかげでちょっとはフランスへ旅行した気分になれた。
この本から得られたパリのイメージからすると、「日本はいい国だな」と改めて考えさせられた内容だ。
ただし、なんとなくではあるが情報が少し古いような感じは否めない。
それでも、行ったことがない国を知るには、読みやすさなど含めて入門書として最適な本である。
もともと、フランス=ワインぐらいの知識しかなかった私であるが、この本のおかげでちょっとはフランスへ旅行した気分になれた。
この本から得られたパリのイメージからすると、「日本はいい国だな」と改めて考えさせられた内容だ。
ただし、なんとなくではあるが情報が少し古いような感じは否めない。
それでも、行ったことがない国を知るには、読みやすさなど含めて入門書として最適な本である。
2017年11月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
パリのエスプリが感じたければ!どうぞ
玉村さんの文章にぐっと来ます。
玉村さんの文章にぐっと来ます。
2015年9月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
パリのすみずみにある、パリらしさ。
観光名所ではなく、とある路地に、人々のゴチャゴチャとしたやりとりの中に、パリはある、よなあ〜 と感じ、今すぐまたパリへ行きたくなりました、、、涙
観光名所ではなく、とある路地に、人々のゴチャゴチャとしたやりとりの中に、パリはある、よなあ〜 と感じ、今すぐまたパリへ行きたくなりました、、、涙
2016年10月29日に日本でレビュー済み
この本の魅力はほかの方々のレビューのとおり。
わたしは単行本が発行されてから20年以上経った1997年ごろ初めてパリを訪れましたが、街も人もシステムも、すべてがこの本からイメージしていたとおりだったことに感激しました。
そして手元にあったはずの文庫版「1冊目」がいつしか行方不明に。
十数年前にネットで探したときは絶版でしたが、ふとまた調べてみるとなんと新品が手に入る?!
表紙デザインがわたしの記憶と異なるので検索しなおしてみると、わたしがかつて所有していたのは新潮文庫から発行されていたもの。
そして絶版となったのち、2009年に中公文庫での初版発行。
単行本出版後30年も経ってから、しかも2回目の文庫化とは!
とにかく出版してくれた中公文庫(と販売してくれているamazon)に感謝です。
ちなみに、レビュー欄 写真の「2冊目」は単行本第二版(ダイヤモンド社)です。
わたしは単行本が発行されてから20年以上経った1997年ごろ初めてパリを訪れましたが、街も人もシステムも、すべてがこの本からイメージしていたとおりだったことに感激しました。
そして手元にあったはずの文庫版「1冊目」がいつしか行方不明に。
十数年前にネットで探したときは絶版でしたが、ふとまた調べてみるとなんと新品が手に入る?!
表紙デザインがわたしの記憶と異なるので検索しなおしてみると、わたしがかつて所有していたのは新潮文庫から発行されていたもの。
そして絶版となったのち、2009年に中公文庫での初版発行。
単行本出版後30年も経ってから、しかも2回目の文庫化とは!
とにかく出版してくれた中公文庫(と販売してくれているamazon)に感謝です。
ちなみに、レビュー欄 写真の「2冊目」は単行本第二版(ダイヤモンド社)です。
この本の魅力はほかの方々のレビューのとおり。
わたしは単行本が発行されてから20年以上経った1997年ごろ初めてパリを訪れましたが、街も人もシステムも、すべてがこの本からイメージしていたとおりだったことに感激しました。
そして手元にあったはずの文庫版「1冊目」がいつしか行方不明に。
十数年前にネットで探したときは絶版でしたが、ふとまた調べてみるとなんと新品が手に入る?!
表紙デザインがわたしの記憶と異なるので検索しなおしてみると、わたしがかつて所有していたのは新潮文庫から発行されていたもの。
そして絶版となったのち、2009年に中公文庫での初版発行。
単行本出版後30年も経ってから、しかも2回目の文庫化とは!
とにかく出版してくれた中公文庫(と販売してくれているamazon)に感謝です。
ちなみに、レビュー欄 写真の「2冊目」は単行本第二版(ダイヤモンド社)です。
わたしは単行本が発行されてから20年以上経った1997年ごろ初めてパリを訪れましたが、街も人もシステムも、すべてがこの本からイメージしていたとおりだったことに感激しました。
そして手元にあったはずの文庫版「1冊目」がいつしか行方不明に。
十数年前にネットで探したときは絶版でしたが、ふとまた調べてみるとなんと新品が手に入る?!
表紙デザインがわたしの記憶と異なるので検索しなおしてみると、わたしがかつて所有していたのは新潮文庫から発行されていたもの。
そして絶版となったのち、2009年に中公文庫での初版発行。
単行本出版後30年も経ってから、しかも2回目の文庫化とは!
とにかく出版してくれた中公文庫(と販売してくれているamazon)に感謝です。
ちなみに、レビュー欄 写真の「2冊目」は単行本第二版(ダイヤモンド社)です。
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2007年12月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
異国の都市文化を紹介する際、色眼鏡をかけて自分の都合の良い観察報告をすることが多い。しかし、玉村豊男氏はパリの舗上にしっかりと足を着け、日常の衣食住、特に食べ方から排泄までの一連の流れを独特の文章タッチで描写、そしてパリ人の生活を実寸大で紹介してくれている。比類なき観察者の眼を通して描かれた最高傑作の一つだと思う。
さて、私事になるが、長野上田市のヴィラデストで玉村氏と二度ほどお会いしているが、偶然、同書を持っていたのでサインをお願いしたところ、気さくに承諾してくれ、一緒にスナップ写真を何枚か撮らしてもらったが、その怜悧な表情の中に芸術家らしい眼の輝きを見つけられたのが何よりも嬉しかった。
さて、私事になるが、長野上田市のヴィラデストで玉村氏と二度ほどお会いしているが、偶然、同書を持っていたのでサインをお願いしたところ、気さくに承諾してくれ、一緒にスナップ写真を何枚か撮らしてもらったが、その怜悧な表情の中に芸術家らしい眼の輝きを見つけられたのが何よりも嬉しかった。
2004年9月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
書かれたのはもう随分前なので、情報としては古いのですが、パリの空気は変わりません。(いや、もうカフェでお金も払わずに何時間もいられるほど呑気ではなくなった気がする。)ともかく、パリと言えば未だグルメ、ファッショナブル等々のイメージが一人歩きしていますが、この本はパリでの生活がありのままに描かれています。それに何よりも作者の文章のうまさ、そしてさりげないユーモアに脱帽!
2009年6月30日に日本でレビュー済み
十数年前に、新潮文庫版を持ってパリに行きましたが、
カフェの席によって値段が違うとか、注文の仕方やお金の払い方など、
まったく本の通りでした。
お金を支払うと、キャルソンがレシートにちょっと切れ目を入れて、
支払済みの目印にする。・・・
実際に店内のテーブル席で支払うとその通りだったので、
友人と「すごい、本の通りだ。」とびっくりしてしまいました。
何年たってもシステムが変わらない、パリという町のカフェがすごいのか、
玉村氏の描写力がすごいのか?
何十年立っても変わらないパリの町の姿がそこには、ありました。
今ではパリにも、ネットカフェがありますが、新しい物と古いものが、
きちんと並んで存在できるパリ、フランスのふところの広さを改めて感じました。
カフェの席によって値段が違うとか、注文の仕方やお金の払い方など、
まったく本の通りでした。
お金を支払うと、キャルソンがレシートにちょっと切れ目を入れて、
支払済みの目印にする。・・・
実際に店内のテーブル席で支払うとその通りだったので、
友人と「すごい、本の通りだ。」とびっくりしてしまいました。
何年たってもシステムが変わらない、パリという町のカフェがすごいのか、
玉村氏の描写力がすごいのか?
何十年立っても変わらないパリの町の姿がそこには、ありました。
今ではパリにも、ネットカフェがありますが、新しい物と古いものが、
きちんと並んで存在できるパリ、フランスのふところの広さを改めて感じました。