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冬を待つ城 (新潮文庫) 文庫 – 2017/9/28
安部 龍太郎
(著)
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購入オプションとあわせ買い
秀吉軍15万VS籠城方3千。戦国最大の「奥州仕置き」に迫る歴史長編。小田原の北条氏を滅ぼし、天下統一の総仕上げとして奥州北端の九戸城を囲んだ秀吉軍。その兵力はなんと15万。わずか 3 千の城兵を相手に何故かほどの大軍を擁するのか。その真意に気づいた城主九戸政実は、秀吉軍の謀略を逆手に取り罠をしかける。あとは雪深い冬を待つのみ――。跳梁する間者、飛び交う密書、疑心暗鬼、そして裏切り。戦国最後にして最大の謀略「奥州仕置き」を描く歴史長編。
- 本の長さ624ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日2017/9/28
- 寸法14.8 x 10.5 x 2 cm
- ISBN-104101305277
- ISBN-13978-4101305271
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血の日本史 | 信長燃ゆ〔上〕 | 信長燃ゆ〔下〕 | 下天を謀る〔上〕 | 下天を謀る〔下〕 | |
カスタマーレビュー |
5つ星のうち3.8
73
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5つ星のうち3.9
89
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5つ星のうち4.0
76
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5つ星のうち4.1
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5つ星のうち4.2
106
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価格 | ¥869¥869 | ¥880¥880 | ¥935¥935 | ¥825¥825 | ¥825¥825 |
【新潮文庫】安部龍太郎 作品 | 時代の頂点で敗れ去った悲劇のヒーローたちを描く46編。千三百年にわたるわが国の歴史を俯瞰する新しい《日本通史》の試み! | 朝廷の禁忌に触れた信長に、前関白・近衛前久の陰謀が襲いかかる。本能寺の変に至る一年半を大胆な筆致に凝縮させた長編歴史小説。 | 「その日を死に番と心得るべし」との覚悟で合戦を生き抜いた藤堂高虎。「戦国最強」の誉れ高い武将の人生を描いた本格歴史小説。 |
登録情報
- 出版社 : 新潮社; 文庫版 (2017/9/28)
- 発売日 : 2017/9/28
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 624ページ
- ISBN-10 : 4101305277
- ISBN-13 : 978-4101305271
- 寸法 : 14.8 x 10.5 x 2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 262,389位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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安部 龍太郎 (あべ りゅうたろう)
1955年福岡県生まれ。久留米高専卒。
1990年『血の日本史』でデビュー。2005年『天馬、翔ける』で中山義秀文学賞を受賞。
主な著作は、『関ヶ原連判状』、『信長燃ゆ』、『生きて候』、『天下布武』、
『恋七夜』、『道誉と正成』、『下天を謀る』、『蒼き信長』、『レオン氏郷』など多数。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年2月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
九戸、南部、津軽の人々の暮らしともに北東北の歴史が見えてくる。この小説を書いてくれた安倍龍太郎さんにありがとうと言いたい。
2022年8月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
秀吉時代の北條氏討伐後の奥州仕置きについてはあまり知りませんでした。まして南部家の九戸氏の抵抗等初めて知り、早速本を買って読みました。安部龍太郎氏は他の作家が書かない人を主人公にしてくれるので、ここのところ安部作品を続けて読んでいます。この作品も素晴らしいロマンに圧倒されました。
2019年3月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
1)奥州仕置は朝鮮征伐での極寒対策のため、雪や寒さに慣れた東北の人足を徴用するためのものだった。
2)また九戸政実の乱は石田三成の計略で引き起こされ、冬場の戦争の訓練や課題を探るためだった。
3)それが九戸政実によって見破られ、冬になる前に和議となり、計画が頓挫した。
ネタバレのようですが、以上の内容は序章に書かれていることです。そこから回想のような形で、何があったのか描かれていきます。しかしながら結果は上記のように既に明らかにされているので、本章は、石田三成と内通して九戸政実の乱を起こそうとしてるのは誰か、また九戸政実が隠している奥州の秘密とはなにか、というのを探るミステリー仕立ての小説になっています。
物語の根底には蝦夷と大和朝廷の対立というのが流れています。すなわち、奥州の諸大名や武将、民草は蝦夷であり、石田三成は、(蝦夷は為政者が顧みるべき民ではなく、利用できるだけ利用し、あとはどうなろうと知ったことではないという考えの、)中央の人間の象徴です。
本作のストーリーを架空のものとして見ると特段矛盾があるわけでなく楽しく読めましたが、実際の歴史と照らし合わせてみると、伊達氏も南部氏(九戸氏)も源頼朝の奥州征伐後に東北に入った武将で、蝦夷や安倍頼時、奥州藤原氏とは関わりの薄いことや、朝鮮征伐に向かったのは西国大名で、奥州仕置軍は東国大名であり訓練になっていないことなどが気になりました。
また序章にもあるとおり、訓練のため合戦を長期化させて冬が来るのを待ち望んでいたのは石田三成であり、そうはさせまいと、なんとか冬になる前に和議を結んで石田三成の計画を頓挫させようとしたのが九戸城に籠もる九戸政実です。タイトル、間違ってませんか?
2)また九戸政実の乱は石田三成の計略で引き起こされ、冬場の戦争の訓練や課題を探るためだった。
3)それが九戸政実によって見破られ、冬になる前に和議となり、計画が頓挫した。
ネタバレのようですが、以上の内容は序章に書かれていることです。そこから回想のような形で、何があったのか描かれていきます。しかしながら結果は上記のように既に明らかにされているので、本章は、石田三成と内通して九戸政実の乱を起こそうとしてるのは誰か、また九戸政実が隠している奥州の秘密とはなにか、というのを探るミステリー仕立ての小説になっています。
物語の根底には蝦夷と大和朝廷の対立というのが流れています。すなわち、奥州の諸大名や武将、民草は蝦夷であり、石田三成は、(蝦夷は為政者が顧みるべき民ではなく、利用できるだけ利用し、あとはどうなろうと知ったことではないという考えの、)中央の人間の象徴です。
本作のストーリーを架空のものとして見ると特段矛盾があるわけでなく楽しく読めましたが、実際の歴史と照らし合わせてみると、伊達氏も南部氏(九戸氏)も源頼朝の奥州征伐後に東北に入った武将で、蝦夷や安倍頼時、奥州藤原氏とは関わりの薄いことや、朝鮮征伐に向かったのは西国大名で、奥州仕置軍は東国大名であり訓練になっていないことなどが気になりました。
また序章にもあるとおり、訓練のため合戦を長期化させて冬が来るのを待ち望んでいたのは石田三成であり、そうはさせまいと、なんとか冬になる前に和議を結んで石田三成の計画を頓挫させようとしたのが九戸城に籠もる九戸政実です。タイトル、間違ってませんか?
2017年12月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
非常に面白く読ませて頂きました。読み前までは、秀吉の天下平定後の東北地方の小さい反乱の意識しか無かったが、読むうちにどんどん引き込まれていきました。阿倍先生の本はかなり読んでいますが、『冬を待つ城』も良い作品のひとつです!
2017年4月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
豊臣軍団の支配がこのように行われていたとは知りませんでした。大変良い本です。
2020年3月11日に日本でレビュー済み
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これまでの歴史は豊臣側からのものが多かったので、
時の流れが分からぬ田舎大名の反乱でしかありませんでした。
これはその反逆側の視点の物語で、そうなると
この反乱が違った様相を呈してきます。
また物語序盤からストーリー中に、
手紙のやりとりが差し込まれますが、
これが誰から誰にあてたものか分からないまま何度も行われます。
終盤でその答えが分かりますが、
このどこかサスペンスタッチで展開するのがなかなか面白いです。
戦国時代が好きなら、これも楽しめると思います。
時の流れが分からぬ田舎大名の反乱でしかありませんでした。
これはその反逆側の視点の物語で、そうなると
この反乱が違った様相を呈してきます。
また物語序盤からストーリー中に、
手紙のやりとりが差し込まれますが、
これが誰から誰にあてたものか分からないまま何度も行われます。
終盤でその答えが分かりますが、
このどこかサスペンスタッチで展開するのがなかなか面白いです。
戦国時代が好きなら、これも楽しめると思います。
2015年4月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
同じ九戸城の小説では、高橋克彦氏より面白かったです。よく調べており関心しました。