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筒井 ともみ
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食べる女 (新潮文庫 つ 22-1) 文庫 – 2007/2/1

3.7 5つ星のうち3.7 5個の評価
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台所の暗がりで,セックスとラーメンの方向性,マイ・ファーストワイン 他
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  1. 本の長さ
    294ページ
  2. 言語
    日本語
  3. 出版社
    新潮社
  4. 発売日
    2007/2/1
  5. ISBN-10
    4101311315
  6. ISBN-13
    978-4101311319
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 新潮社 (2007/2/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2007/2/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 294ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4101311315
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4101311319
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    3.7 5つ星のうち3.7 5個の評価

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上位レビュー、対象国： 日本

さくら
5つ星のうち4.0 ようやく手に入れました
2018年4月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ようやく手に入りました。食と性はつながってます。映画も楽しみです
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
 レポート
デイジー
5つ星のうち1.0 薄味かな
2018年11月3日に日本でレビュー済み
内容が薄いです。映画が面白そうだったのと、食をテーマにした作品は何でも好きなので、期待して購入しましたが、人物描写もストーリーも浅くて、食べ物の描写もさほどそそらず、文章もブツ切りで作家としての技術は感じられませんでした。
なるほど作者は小説家ではなく、シナリオライターさんでしたか。それで納得。時間の無駄と判断し五話目で脱落。初めの数ページを立ち読みすれば十分。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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 レポート
志村真幸
5つ星のうち2.0 食べること
2008年4月12日に日本でレビュー済み
2004年にアクセス・パブリッシングから出た単行本の文庫化。
著者は脚本家・小説家。
　本書には、食とセックスにまつわる短篇16本が収められている。
　「まえがき」で、スローフードとスローセックスが宣言されているとおり、ゆったりした食事とセックスというのが、いかに幸せなものなのかを説いた作品が多い。ほとんどは30-40代の女性を主人公とするもので、人生というもの、女というものの一場面を切り取って見せてくれる。
　しかし、私は評価しない。性別や年齢が違うというのもあるだろうが、共感できる点があまりにも少なかった。また、描かれている人物が薄っぺらに感じられて仕方なかった。いかにも、テレビ・ドラマに出てきそうな人たちというか。まあ、こういうのが好きな人たちにははまるのだろうと思うが。
　食事が美味しそうに描かれている点は認める。
　続編も出ている。
15人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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 レポート
ばなな
5つ星のうち4.0 食事の数だけ物語がある
2009年9月23日に日本でレビュー済み
いろいろな女性と食べ物の物語です。ひき肉ばかり料理に使う女の子の話や、おはぎを昔の恋人と食べる女性、父の好きなポテトサラダをつくりながら、結婚することをどう切り出そうか悩む女性。他にも、愛人と妻の間で双方のつくるスープを堪能しているはずの夫や、料理上手のさえないサラリーマンなど、男性も登場します。みんな食い意地張っているなぁと思うほど、セックスの間にまで食事のことを考えていたりするのですが、食事は人が生きることとか人生に結構密接なのだということを気づかせてくれます。読み終わると、「おいしい食事しよう」と自然に思ってたりします。ただ、「セックスとラーメンの方向性」など感情移入しにくいストーリーや登場人物も多い気がします。極端な設定やストーリーのせいかもしれません。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
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