感動して涙が出ました。
描写が素晴らしく場面が想像でき読みやすかったです。感動の中にユーモアもあり読んで良かったです。
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ゆっくり歩け、空を見ろ (新潮文庫 ひ 26-1) 文庫 – 2007/3/1
東国原 英夫
(著)
- 本の長さ210ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日2007/3/1
- ISBN-104101314713
- ISBN-13978-4101314716
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登録情報
- 出版社 : 新潮社 (2007/3/1)
- 発売日 : 2007/3/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 210ページ
- ISBN-10 : 4101314713
- ISBN-13 : 978-4101314716
- Amazon 売れ筋ランキング: - 954,039位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2009年11月14日に日本でレビュー済み
新書版で東国原知事の本を読んで気分が良くなったので、もう一冊ということで、買いました。ご自身の子供のころの話で、お父様とお母様との関係をつづったもので、家族とはという観点で読みました。子供が大きくなれば課題図書として読ませたいなと思いましたが、似たような感じでは、町山智弘さんのお父さんとの話となんとなく、近い感じがしました。いずれにしても親父という存在は、子供には大切なのですね。気をつけます。当初の購入理由とは違いますが、それが読書の面白いところなのでしょう。
2014年6月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この方は本当に故郷を愛している方です。
中学の時、学校から近い陸上競技上で、部活中のわたしに、帰郷していた東さんからおにぎり頂いた事があります。
有名芸能人とは思えないほど気さくでいい意味で普通の方でした。
実父である北村・・・
とんでもない父親だと思いますが、なぜか作品からは恨みつらみは伝わってこないのです・・・
お母様の話・・・あまりにもやりきれなくて涙が止まりませんでした・・・
でも、なぜか読み終えた頃には清々しい気持ちになり、わたしも頑張ろうと思えるのです。
東さんこれからもずーっと応援しています!
中学の時、学校から近い陸上競技上で、部活中のわたしに、帰郷していた東さんからおにぎり頂いた事があります。
有名芸能人とは思えないほど気さくでいい意味で普通の方でした。
実父である北村・・・
とんでもない父親だと思いますが、なぜか作品からは恨みつらみは伝わってこないのです・・・
お母様の話・・・あまりにもやりきれなくて涙が止まりませんでした・・・
でも、なぜか読み終えた頃には清々しい気持ちになり、わたしも頑張ろうと思えるのです。
東さんこれからもずーっと応援しています!
2007年4月30日に日本でレビュー済み
そのまんま東さんが宮崎県知事に当選後、彼の『60歳を人生ピークにもっていく法』を読みました。
ブラウン管の向こう側で、笑わせるタレントとして活躍していた彼の心の内面を見たような気持ちになり、知的な好奇心を刺激されました。
この本、子供の頃の自伝小説『ゆっくり歩け、空を見ろ』から、東国原英夫(ひがしこくばるひでお)少年の「二人の父」と「母」への思いが、「家族って何だろう」ということを考えながら、「思考力が深くなるような、人生の味わいのある心情」が伝わってきます。
「最近、ゆっくりと空を見上げたことがありますか」
凧揚げに夢中だった少年時代、昭和の風景も思い出させてくれます。
ブラウン管の向こう側で、笑わせるタレントとして活躍していた彼の心の内面を見たような気持ちになり、知的な好奇心を刺激されました。
この本、子供の頃の自伝小説『ゆっくり歩け、空を見ろ』から、東国原英夫(ひがしこくばるひでお)少年の「二人の父」と「母」への思いが、「家族って何だろう」ということを考えながら、「思考力が深くなるような、人生の味わいのある心情」が伝わってきます。
「最近、ゆっくりと空を見上げたことがありますか」
凧揚げに夢中だった少年時代、昭和の風景も思い出させてくれます。
2013年7月22日に日本でレビュー済み
この本は淫行事件で謹慎中の東氏のつらい体験を綴ったものではなく、自分の父親への嫌な思いなどを綴った本だ。こういった親との関係など、個人的なことをダラダラと書かれた本ほど、他人が読んで退屈なものはない。
2007年2月10日に日本でレビュー済み
そのまんま東氏が宮崎県知事選で当選され、
連日マスコミでお見かけするので、氏の考え方が気になり
読むことにしました。
フィクションとノンフィクションが混ざっていて
どこまで本当かわからない。全部本当なのかもしれないし。
そんな想像をかきたてられる作品だった。
この本が書かれたのが、いわゆる自己謹慎中であったならば
非常に意味があり重い作品である。
社会から拒絶され、存在を消されている中で過去を振り返る。
不祥事を起こしたのは、自分に流れる本当の父親のせいではないか、
と恨んでいる様子なのだが、父親の回想シーンには
どこにも恨むような様子がない。
子供という弱い存在がどうすることもできない運命に
逆らえなかったことはわかるが、なぜ父親を恨んでいるのかが
伝わってこなかったのが残念。
しかしそれは、誰でも、親とは違う人生を歩んでいるつもりでも
理不尽な目に遭えば、環境を恨んでしまうということかもしれない。
この本の内容よりも、書かれた状況、書き上げた精神力に感嘆する。
とはいえ、内容も心に残る作品である。
途中で飽きてしまうかと思って読み始めたが、
一気に読んでしまった。
連日マスコミでお見かけするので、氏の考え方が気になり
読むことにしました。
フィクションとノンフィクションが混ざっていて
どこまで本当かわからない。全部本当なのかもしれないし。
そんな想像をかきたてられる作品だった。
この本が書かれたのが、いわゆる自己謹慎中であったならば
非常に意味があり重い作品である。
社会から拒絶され、存在を消されている中で過去を振り返る。
不祥事を起こしたのは、自分に流れる本当の父親のせいではないか、
と恨んでいる様子なのだが、父親の回想シーンには
どこにも恨むような様子がない。
子供という弱い存在がどうすることもできない運命に
逆らえなかったことはわかるが、なぜ父親を恨んでいるのかが
伝わってこなかったのが残念。
しかしそれは、誰でも、親とは違う人生を歩んでいるつもりでも
理不尽な目に遭えば、環境を恨んでしまうということかもしれない。
この本の内容よりも、書かれた状況、書き上げた精神力に感嘆する。
とはいえ、内容も心に残る作品である。
途中で飽きてしまうかと思って読み始めたが、
一気に読んでしまった。
2007年4月11日に日本でレビュー済み
宮崎県知事となられた東さんのユーモア溢れる筆致の精巧さに驚かされました。また昭和40年代あたりの懐かしい時代背景の描写も大変素晴らしかったです。心が暖かくなりました。
2007年3月26日に日本でレビュー済み
そのまんま東氏が県知事になったこともあり、もの珍しさで手に取ってしまったこの本。どこまでが事実で、どこまでがフィクションなのかは分かりませんが、とにかく読み手を惹きつける力があります。渋谷イメクラ騒動でマスコミに貶められ、社会や家族からも拒絶されてしまった状況下で、長年自分の心に閉じ込めていた自己のアイデンティティを、なぜか探し求め歩いてしまう主人公、東。今は掘り出し物の一冊ですが、今後映画化されるという話もあり(映画配給会社の間で版権をめぐってかなりの争奪戦をしているらしい)、読んでみる価値は大いにある一冊です。