いろいろな職種のリストラをする主人公。
表面しかしらなかった会社の仕事内容の実状を知るのが面白いし、何よりチャラ男かと思っていた主人公が読み進めるほどにいい奴に変わっていく。
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君たちに明日はない (新潮文庫) 文庫 – 2007/10/1
垣根 涼介
(著)
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「私はもう用済みってことですか!?」リストラ請負会社に勤める村上真介の仕事はクビ切り面接官。どんなに恨まれ、なじられ、泣かれても、なぜかこの仕事にはやりがいを感じている。建材メーカーの課長代理、陽子の面接を担当した真介は、気の強い八つ年上の彼女に好意をおぼえるのだが……。恋に仕事に奮闘するすべての社会人に捧げる、勇気沸きたつ人間ドラマ。山本周五郎賞受賞作。
- 本の長さ436ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日2007/10/1
- 寸法14.8 x 10.5 x 2 cm
- ISBN-104101329710
- ISBN-13978-4101329710
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【新潮文庫】『君たちに明日はない』シリーズ | リストラ請負人、真介の毎日は楽じゃない。組織の理不尽にも負けず、仕事に恋に奮闘する社会人に捧げる、ポジティブな長編小説。〈山本周五郎賞受賞〉 | リストラ請負人、真介に新たな試練が待ち受ける。今回彼が向かう会社は、デパートに生保に、なんとサラ金!?シリーズ第二弾。 | リストラ請負人、真介は戦い続ける。ぎりぎりの心で働く人々の本音をえぐり、仕事の意味を再構築する、シリーズ! | リストラ請負人、真介は「働く意味」を問う。CA、元バンドマン、ファミレス店主に証券OB、そしてあなたへ。お仕事小説第4弾! | リストラ請負人、真介がクビに!?様々な人生の転機に立ち会ってきた彼が見出す新たな道は──。シリーズ、感動の完結編。 |
登録情報
- 出版社 : 新潮社 (2007/10/1)
- 発売日 : 2007/10/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 436ページ
- ISBN-10 : 4101329710
- ISBN-13 : 978-4101329710
- 寸法 : 14.8 x 10.5 x 2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 171,834位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
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2023年3月11日に日本でレビュー済み
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真介の態度、スタイルは伊坂幸太郎でもちょくちょく見かけるタイプの設定。最近は感情熱血の暑苦しい主人公ではなく一歩引いたスタンスの人が主流なのだろうか。
リストラを受ける人間が、激昂したり、泣いたり、悩んだりと感情が大きく揺れるのだからその対比として、冷静な真介のスタイルは必要なのだろう。そう考えるとやはり主人公はリストラを受ける人たちだと思う。
陽子との恋愛話は設定として必要性を感じない。これが無くても小説としては成り立つ。ただ冷静な真介のプライベートがどうであるのかを表現することで彼の厚みをつけたいのだろうけど。
リストラを受ける人間が、激昂したり、泣いたり、悩んだりと感情が大きく揺れるのだからその対比として、冷静な真介のスタイルは必要なのだろう。そう考えるとやはり主人公はリストラを受ける人たちだと思う。
陽子との恋愛話は設定として必要性を感じない。これが無くても小説としては成り立つ。ただ冷静な真介のプライベートがどうであるのかを表現することで彼の厚みをつけたいのだろうけど。
2005年6月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
発注者や業務に対して苛立ちや苦しみを感じていた主人公は
読み進めていく内に居なくなり、リストラ対象者の内
"その他大勢"はスケジュールのひとつに埋没していく。
突出している特殊な人にのみ焦点を合っていく展開と並行して、
主人公もプライベートの楽しみに焦点が移っていく。
リストラ請負業者という素晴らしい設定で、
さまざまな職種の職業観を描く人間ドラマに。
しかし、主人公の帰結するのは己が欲望へ。
その不条理さまでも描きたかったのかは疑問。
良い意味でも悪い意味でも特殊な人はごく僅か。
しかも、なぜかリストラ対象者には入りにくい。
むしろ普通の人たちがリストラされている不条理。
同じ不条理なら、そんな人たちなりの事情を
リストラ請負業者という立場からスポットを当てることで
描いて欲しかったと思います。
読み進めていく内に居なくなり、リストラ対象者の内
"その他大勢"はスケジュールのひとつに埋没していく。
突出している特殊な人にのみ焦点を合っていく展開と並行して、
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リストラ請負業者という素晴らしい設定で、
さまざまな職種の職業観を描く人間ドラマに。
しかし、主人公の帰結するのは己が欲望へ。
その不条理さまでも描きたかったのかは疑問。
良い意味でも悪い意味でも特殊な人はごく僅か。
しかも、なぜかリストラ対象者には入りにくい。
むしろ普通の人たちがリストラされている不条理。
同じ不条理なら、そんな人たちなりの事情を
リストラ請負業者という立場からスポットを当てることで
描いて欲しかったと思います。
2019年1月6日に日本でレビュー済み
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主人公の仕事観やキャラクターもさることながら、リストラを言い渡される登場人物に引き込まれました。思わずシリーズを全て読破しました。自分に当てはまる登場人物がいたので、色々考えさせられる本でした。
このシリーズを読んで転職を決めました。
このシリーズを読んで転職を決めました。
2014年7月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
面白いし主人公の考え方や仕事に対する厳しさと甘さがうまい具合にミックスしてる。
が、最初の面接の彼女を自分の女にするとか、後々社長も渋い顔をしていたがあたしも同意見だ。
しかもリストラの話に的を絞ってくれたらいいのに、時折入り込んでくる彼女とのセックス描写が多すぎ濃すぎる。
官能小説かよ!と突っ込んだ。
話としてはオムニバス仕立てでありながら過去の面接者のエピソードを持ち出す場面なども面白い。
多種多様な面接者にも驚かされ笑わされるが、毎回大団円とはいかないところがこの話のリアルさでありシビアな部分だと思う。
理不尽とも言える場面も多々あるのにもかかわらず面白いと思い、続きを買おうと思うのはひとえに主人公の一見ちゃらんぽらんに見える明るさなのかもしれない。
が、最初の面接の彼女を自分の女にするとか、後々社長も渋い顔をしていたがあたしも同意見だ。
しかもリストラの話に的を絞ってくれたらいいのに、時折入り込んでくる彼女とのセックス描写が多すぎ濃すぎる。
官能小説かよ!と突っ込んだ。
話としてはオムニバス仕立てでありながら過去の面接者のエピソードを持ち出す場面なども面白い。
多種多様な面接者にも驚かされ笑わされるが、毎回大団円とはいかないところがこの話のリアルさでありシビアな部分だと思う。
理不尽とも言える場面も多々あるのにもかかわらず面白いと思い、続きを買おうと思うのはひとえに主人公の一見ちゃらんぽらんに見える明るさなのかもしれない。
2015年1月7日に日本でレビュー済み
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学生時代の友人に薦められて読みましたが、思っていた以上です。最高でした。
2015年1月20日に日本でレビュー済み
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自分が会社に必要無いと言われたら、
どんな反応かな?いろいろ考えながら読むと
面白かったです。
どんな反応かな?いろいろ考えながら読むと
面白かったです。
2008年1月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
リストラ専門の外部委託会社に勤める主人公:村上真介はリストラ対象者の面接を終えて考える。「こんな仕事のどかがいいのか,わからない・・・」そんなとき,真介は一人の8歳年上40代の女性:芹沢陽子という気の強い女性の面接を担当する・・・
様々な会社のリストラの面接を担当しながら,主人公が自らの人生を回顧し,これからの自分の人生について考えていくと言うストーリー。この作者の他の作品に漏れない大変読みやすいものであるが,多少内容が薄いというか,物足りない感じがするのは否めない。同時期発売の新書『借金取りの王子』が続編に当たるらしいが,同作品を買ってまで読もうという気は起こらない。しかし,読みやすく面白い作品ではある。
様々な会社のリストラの面接を担当しながら,主人公が自らの人生を回顧し,これからの自分の人生について考えていくと言うストーリー。この作者の他の作品に漏れない大変読みやすいものであるが,多少内容が薄いというか,物足りない感じがするのは否めない。同時期発売の新書『借金取りの王子』が続編に当たるらしいが,同作品を買ってまで読もうという気は起こらない。しかし,読みやすく面白い作品ではある。