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ニッポン居酒屋放浪記 立志篇 (新潮文庫 お 52-1) 文庫 – 2000/11/1

4.3 5つ星のうち4.3 18個の評価

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 新潮社 (2000/11/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2000/11/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 334ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4101333319
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4101333311
  • カスタマーレビュー:
    4.3 5つ星のうち4.3 18個の評価

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太田 和彦
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2001年11月12日に日本でレビュー済み
居酒屋は文化である。
私自身この本を読み終えて再認識するに至った。
酒飲みの形態とという物は、ここ数十年で大きく変化したと思う。これは良きにも悪きにもだ。
若い方達の酒の飲み方をみると、特にその気風を感じる。味よりも雰囲気のみに惑わされている風があるからだ。無論、若いうちは大いに結構なことではあるが、時には、落ち着いて酒を飲む事もまた重要な事ではないだろうか?
この本はそんな方法を模索したいと望む方々への扉となるだろう。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2024年2月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読書後、長時間経過しており、本自体も廃棄している。その上、私自身が「ボケ」ているので、記述内容が思い出せない。そのため、レビューは書きようがない。
2015年1月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
安くてよいのをまたお願いします。また買います。トテモ良いです気に入りました。
2006年3月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
お酒好きによるお酒とお酒にまつわる蘊蓄・・・・・ないんです。

こ難しい事なん〜ってまったく気にしない作者の人柄がホント良いです。

ただただ、地方都市や大都会からちょっと外れた小道を

つれづれに歩きお酒好きの嗅覚なのか?良さそうな店の片隅で

美味しいお酒と美味しいお酒にあう食べ物と・・・

美味しくお酒が飲める雰囲気をこよなく愛する作者が好きです。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年7月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
旅先で1番思い出に残るのは、地元の人と触れ合いその暖かい情に触れることである。

この経験は、いつまでも心に残り、その地に「また帰るぞ」と第二の故郷のような感覚にさせる。
そう滅多にある経験ではないが、本書においてはそれが随所に散りばめられている。
行ったことのない場所についての記述だが、じんわりと心が暖かくなるような内容だ。

寝る前に数ページずつ読んでいくのがお勧めである。

腹が減ってくるのが難であるが。
2005年3月6日に日本でレビュー済み
1997年に出た単行本の文庫化。
 日本各地の居酒屋を巡り歩いた記録だが、紀行文としても食物誌としても相当なハイレベル。酒を飲まない私でも充分に楽しめる一冊だった。
 立志篇で扱われているのは、大阪、松本、静岡、松山、房総、新潟、京都、秋田、鳥取、青森、小倉、釧路、広島、金沢の14都市。京都や房総という例外はあるが、基本的には地方の中核都市を訪れ、土地の肴と酒を楽しむ構成になっている。たとえば静岡に行けばシラスや黒はんぺんを食べ、「曾我鶴」や「小夜衣」を飲む。それがまた、どれも美味しそうに描かれるのである。地元の食材と地酒を楽しむのが居酒屋なのだと教えられる。
 居酒屋描写も素晴らしい。著者には居酒屋の理想像というものがしっかりとあり、それを軸に語られるから、信頼して読むことが出来る。漂ってくる雰囲気も良い。
 居酒屋を訪れるガイドにもなるけれど、読み物として優れた作品だと思う。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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