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世界ぐるっと朝食紀行 (新潮文庫) 文庫 – 2007/10/30
西川 治
(著)
旅の醍醐味は、朝食にあり。現地の人と同じ朝ごはんを食べることは、その国をよく知るための近道なのだ。トルコ、台湾、メキシコなど様々な国の、好奇心をそそられる市場の屋台飯。パリ、早朝に男たちが食べる熱々のグラチネ。モンゴルの馬乳酒、フィジーのダロ芋。タイでは僧侶と共に寄進された朝食を。豊富な写真と飾らない文章で綴られた世界各国の朝食の記録。『世界朝食紀行』改題。
- 本の長さ376ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日2007/10/30
- ISBN-104101333513
- ISBN-13978-4101333519
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登録情報
- 出版社 : 新潮社 (2007/10/30)
- 発売日 : 2007/10/30
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 376ページ
- ISBN-10 : 4101333513
- ISBN-13 : 978-4101333519
- Amazon 売れ筋ランキング: - 483,410位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2015年8月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者による、まじめな朝食365日とか別に出ているが、隙間時間の気分転換としては、本書の方がずっとおもしろいです。実際、これだけのところを我々は、自分で回れないのだし、一種の世界旅行のようなものです。身近な食文化を通じ、食べている時の気分や周りの状況も正直に書かれていて、数十年の蓄積の中から、朝食の部分だけを切り取った濃さがあり、きれいな写真も、なるほどなあ、とリアルです。
2013年3月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
やっぱり西川さんの著書に間違いはないですね。この本も読んでいるとお腹がぐうぐう鳴りそうです。
2013年2月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
朝食レシピ本を探して行き着きました。世界の朝食たるものを理解するのに、大変役立つ一冊でした。ただホテルやカフェ、マーケットの朝食を載せていらっしゃったので、ホームステイとかの際に頂ける家庭における朝食とは多少異なる部分もあるのではないかと思いますが。
で、オニオングラタンのレシピが載っていたので実際に作ってみました。
朝食にコレ食べるのか…つらいっ、でも旨いっ…でしたよ。当方は流石に朝食にはする元気はなく晩御飯に頂きましたが、デジョンマスタードはマストです。本文に書かれていた背景とかを考えつつ、しみじみフランス人(と著者の西川さん)の胃の強さに唸りました。
そんな本文は大変読みやすく、読んでいてお腹が空くほど描写がいきいきとしていました。本当に朝食、お好きでいらっしゃるのだなぁ、と。
あと、あとがきに書かれていた、「朝日を拝んでちゃんと朝ごはんを食べなさい」というお言葉にぎくり。ちゃんとして、ちゃんと美味しい朝ごはんをきちんと頂きたくなる、そんな本でした。
で、オニオングラタンのレシピが載っていたので実際に作ってみました。
朝食にコレ食べるのか…つらいっ、でも旨いっ…でしたよ。当方は流石に朝食にはする元気はなく晩御飯に頂きましたが、デジョンマスタードはマストです。本文に書かれていた背景とかを考えつつ、しみじみフランス人(と著者の西川さん)の胃の強さに唸りました。
そんな本文は大変読みやすく、読んでいてお腹が空くほど描写がいきいきとしていました。本当に朝食、お好きでいらっしゃるのだなぁ、と。
あと、あとがきに書かれていた、「朝日を拝んでちゃんと朝ごはんを食べなさい」というお言葉にぎくり。ちゃんとして、ちゃんと美味しい朝ごはんをきちんと頂きたくなる、そんな本でした。
2013年2月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
実に楽しそうに、美味しそうに朝ごはんを食べている文章に思わず引き込まれる。ちょっと昔の各国の風景がまるで映像のように、頭の中を流れていく。若い頃旅をしたことがある50歳代以上の人なら、ああ、あんな感じ、こんな感じと、まるでその場所に自分も一緒にいて食事をしたり、旅をしている気分になると思う。さりげない感じの写真がまた良くて、気負がなく、今のパソコン画面に溢れている素人のレストラン写真とは明らかに格が違う。(当たり前ですね)久しぶりに、ごてごてしない素直な食紀行を楽しめた。
2023年10月15日に日本でレビュー済み
読書録「世界ぐるっと朝食紀行」3
著者 西川治
出版 新潮社
p123より引用
“ もっとも悲惨なのは、時代の流れの中で
どうあがいてもそこから逃れられないことだ。
目の前に開かれた本にあるように戦場にかり
だされ、過酷な状況に身を置かなくてはなら
ないことだっておこる。”
目次より抜粋引用
“トルコ・バザール(1991年)どこへ行った
ら朝食が食べられるのだろう
モロッコ・ホテルと街で(1998年)スーク
の中の朝食
イギリス・田舎のホテル他(1990年)大英
帝国の輝かしい朝食
アメリカ・マイアミ(1997年)カリブのク
ルージング
タイ・寺にて(1984年)指の食感”
写真家文筆家画家でありながら、料理研究
家としても多くの著作を持つ著者による、40
年間色々な国での朝食について書かれた一冊。
他社刊行作「世界朝食紀行」改題文庫版。
自国から欧米まで、世界各地の様々な朝食
について、旅情あふれる文章で記されていま
す。
上記の引用は、イギリスで気になって買っ
た本を読んでの一節。
いつ何時どうなるかわからないのは、世界の
どこでも起こりうることなのでしょう。何事
も無い穏やかな日常が、出来るだけ早く戻り、
出来るだけ続くように、毎日を過ごしたいも
のです。
最近値段が上がり続けている、卵の偉大さ
が分かる一冊。世界の広くでよく食べられて
いるようです。
ーーーーー
著者 西川治
出版 新潮社
p123より引用
“ もっとも悲惨なのは、時代の流れの中で
どうあがいてもそこから逃れられないことだ。
目の前に開かれた本にあるように戦場にかり
だされ、過酷な状況に身を置かなくてはなら
ないことだっておこる。”
目次より抜粋引用
“トルコ・バザール(1991年)どこへ行った
ら朝食が食べられるのだろう
モロッコ・ホテルと街で(1998年)スーク
の中の朝食
イギリス・田舎のホテル他(1990年)大英
帝国の輝かしい朝食
アメリカ・マイアミ(1997年)カリブのク
ルージング
タイ・寺にて(1984年)指の食感”
写真家文筆家画家でありながら、料理研究
家としても多くの著作を持つ著者による、40
年間色々な国での朝食について書かれた一冊。
他社刊行作「世界朝食紀行」改題文庫版。
自国から欧米まで、世界各地の様々な朝食
について、旅情あふれる文章で記されていま
す。
上記の引用は、イギリスで気になって買っ
た本を読んでの一節。
いつ何時どうなるかわからないのは、世界の
どこでも起こりうることなのでしょう。何事
も無い穏やかな日常が、出来るだけ早く戻り、
出来るだけ続くように、毎日を過ごしたいも
のです。
最近値段が上がり続けている、卵の偉大さ
が分かる一冊。世界の広くでよく食べられて
いるようです。
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2012年6月19日に日本でレビュー済み
いろんな時期のいろんな地域の朝ご飯が紹介されていて、これを読みながらいろんなことに思いをはせられるので、現実逃避したいときにベストな1冊だと思います。
ちょっと疲れた時に、これを読みながら明日の朝は何を食べようかなと思いながら寝るといつも元気をもらえます。
ちょっと疲れた時に、これを読みながら明日の朝は何を食べようかなと思いながら寝るといつも元気をもらえます。
2013年3月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
表紙から、写真付きと思って購入しましたが、ほとんどなかったので残念でした。