プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
¥825¥825 税込
発送元: Amazon.co.jp 販売者: Amazon.co.jp
¥825¥825 税込
発送元: Amazon.co.jp
販売者: Amazon.co.jp
¥539¥539 税込
ポイント: 5pt
(1%)
無料配送 6月10日-11日にお届け
発送元: Material Tree丁寧・安心の防水梱包&返金保証 販売者: Material Tree丁寧・安心の防水梱包&返金保証
¥539¥539 税込
ポイント: 5pt
(1%)
無料配送 6月10日-11日にお届け
発送元: Material Tree丁寧・安心の防水梱包&返金保証
販売者: Material Tree丁寧・安心の防水梱包&返金保証
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
731―石井四郎と細菌戦部隊の闇を暴く (新潮文庫) 文庫 – 2008/1/29
青木 冨貴子
(著)
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥825","priceAmount":825.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"825","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"JkeamdvAy1%2BtPyzXNQp7txTGOcywHXsL2%2FumLqW6DqGVX5RD%2FhCbGnMW5NalwNhHwhRPHJwqLZV0KYpy5iozhtlyOl%2F9U1uRlcxWi9MEe4o8bqZYYM8C%2FnxMeASxynOQ","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}, {"displayPrice":"¥539","priceAmount":539.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"539","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"JkeamdvAy1%2BtPyzXNQp7txTGOcywHXsL1%2FjNEY35WTRIUbrOC%2BlNEbGO%2B5Hy1x6oRhnbZu8kvRPW6PIKTwjld5NjqaQlnfRurv4LO0yeXS3wNgNihHZlNN6xBv%2FjkrxXQ6h6JiKZtHxMg2cU3jhpoNHR6zDeRA%2FOyc2UUDFa7JAWqmBamNZqDh9g%2FIQnyMY6","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"USED","aapiBuyingOptionIndex":1}]}
購入オプションとあわせ買い
新資料発見。直筆ノートに隠されていた驚きの戦後史!
初めて明らかになる「細菌部隊731・石井四郎」戦犯免責の真相
731部隊の闇は戦後も続いていた。
太平洋戦争中に生体解剖やペスト菌による非人道的な実験を行った細菌戦部隊。
残虐な行為に手を染めながら、なぜ彼らは戦犯とならずに済んだのか。
そこには隊長・石井四郎とGHQの驚くべき駆け引きがあった。
戦後50余年を経て発見された石井の直筆ノート2冊から隠された真実を読み解く。
国内外の圧倒的な取材から浮上した新しい戦後史。
著者の言葉
石井四郎は暗号と呼ぶべきコード名や陸軍内部の隠語を使うことによって、
彼にしかわからない当時のやり取りや駆け引きを二冊のノートに記録していた。
それは米国が追及する戦争犯罪から逃れようとする必死の闘いであったし、
ソ連の追及からも逃れるという二重の闘争であった。
(プロローグ「深い闇」より)
プロローグ 深い闇
第一部 加茂から満州へ
第一章 加茂
第二章 東郷部隊
第三章 平房の少年隊
第四章 ハルビンへの旅
第二部 終戦そしてGHQ
第五章 「1945終戰当時メモ」
第六章 占領軍の進駐とサンダース中佐
第七章 トンプソン中佐の石井尋問
第八章 「ハットリ・ハウス」の検察官たち
第三部 石井四郎ノートの解読
第九章 「終戰メモ1946」
第十章 鎌倉会議
第十一章 若松町
エピローグ 軍医たちのその後
あとがき
著者ノート
主要参考文献一覧
解説 佐藤優
著者について
1948(昭和23)年東京生れ。作家・ジャーナリスト。1984年渡米し、「ニューズウィーク日本版」ニューヨーク支局長を3年間務める。1987年作家のピート・ハミル氏と結婚。著書に『ライカでグッドバイ――カメラマン沢田教一が撃たれた日』『ニューヨーカーズ』『デンバーの青い闇―― 日本人学生はなぜ襲われたか』『目撃アメリカ崩壊』『FBIはなぜテロリストに敗北したのか』『731―石井四郎と細菌戦部隊の闇を暴く―』などがある。ニューヨーク在住。
初めて明らかになる「細菌部隊731・石井四郎」戦犯免責の真相
731部隊の闇は戦後も続いていた。
太平洋戦争中に生体解剖やペスト菌による非人道的な実験を行った細菌戦部隊。
残虐な行為に手を染めながら、なぜ彼らは戦犯とならずに済んだのか。
そこには隊長・石井四郎とGHQの驚くべき駆け引きがあった。
戦後50余年を経て発見された石井の直筆ノート2冊から隠された真実を読み解く。
国内外の圧倒的な取材から浮上した新しい戦後史。
著者の言葉
石井四郎は暗号と呼ぶべきコード名や陸軍内部の隠語を使うことによって、
彼にしかわからない当時のやり取りや駆け引きを二冊のノートに記録していた。
それは米国が追及する戦争犯罪から逃れようとする必死の闘いであったし、
ソ連の追及からも逃れるという二重の闘争であった。
(プロローグ「深い闇」より)
プロローグ 深い闇
第一部 加茂から満州へ
第一章 加茂
第二章 東郷部隊
第三章 平房の少年隊
第四章 ハルビンへの旅
第二部 終戦そしてGHQ
第五章 「1945終戰当時メモ」
第六章 占領軍の進駐とサンダース中佐
第七章 トンプソン中佐の石井尋問
第八章 「ハットリ・ハウス」の検察官たち
第三部 石井四郎ノートの解読
第九章 「終戰メモ1946」
第十章 鎌倉会議
第十一章 若松町
エピローグ 軍医たちのその後
あとがき
著者ノート
主要参考文献一覧
解説 佐藤優
著者について
1948(昭和23)年東京生れ。作家・ジャーナリスト。1984年渡米し、「ニューズウィーク日本版」ニューヨーク支局長を3年間務める。1987年作家のピート・ハミル氏と結婚。著書に『ライカでグッドバイ――カメラマン沢田教一が撃たれた日』『ニューヨーカーズ』『デンバーの青い闇―― 日本人学生はなぜ襲われたか』『目撃アメリカ崩壊』『FBIはなぜテロリストに敗北したのか』『731―石井四郎と細菌戦部隊の闇を暴く―』などがある。ニューヨーク在住。
- 本の長さ534ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日2008/1/29
- 寸法14.8 x 10.5 x 2 cm
- ISBN-104101337519
- ISBN-13978-4101337517
よく一緒に購入されている商品
対象商品: 731―石井四郎と細菌戦部隊の闇を暴く (新潮文庫)
¥825¥825
最短で6月8日 土曜日のお届け予定です
在庫あり。
¥616¥616
最短で6月8日 土曜日のお届け予定です
在庫あり。
総額:
当社の価格を見るには、これら商品をカートに追加してください。
ポイントの合計:
pt
もう一度お試しください
追加されました
一緒に購入する商品を選択してください。
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
出版社より
GHQと戦った女 沢田美喜 | 731―石井四郎と細菌戦部隊の闇を暴く― | |
---|---|---|
カスタマーレビュー |
5つ星のうち4.2
59
|
5つ星のうち4.3
72
|
価格 | ¥544¥544 | ¥825¥825 |
【新潮文庫】青木 冨貴子 作品 | GHQと対峙し、混血孤児院エリザベス・サンダース・ホームを創設した三菱・岩崎家の娘沢田美喜。その愛と情熱と戦いの生涯! | 731 部隊石井隊長の直筆ノートには、GHQとの驚くべき駆け引きが記されていた。戦後の混乱期に隠ṭされた、日米関係の真実! |
登録情報
- 出版社 : 新潮社; 文庫版 (2008/1/29)
- 発売日 : 2008/1/29
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 534ページ
- ISBN-10 : 4101337519
- ISBN-13 : 978-4101337517
- 寸法 : 14.8 x 10.5 x 2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 134,151位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2023年5月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本当にでした~
2022年7月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書の著者はどういう方が知りませんが冗長すぎます。本題に必須なことは述べらていますが、余計なことがたくさん盛り込まれていて、水増しされている印象を受けます。本書は534ページに及びますが、本質的なことのみ述べている 常石敬一「731部隊」講談社現代新書 はわずか205ページに過ぎません。
2024年5月16日に日本でレビュー済み
青木冨貴子(1948年~)氏は、東京神田神保町生まれ、成城大学経済学部卒、出版社勤務後、ノンフィクション・ライターに転じる。1984年に渡米し、「ニューズウィーク日本版」ニューヨーク支局長を3年間務めた後、フリーランスで執筆を続ける。1987年に米作家の故ピート・ハミルと結婚。ニューヨーク在住。
本書題名の「731」とは、太平洋戦争期に帝国陸軍に存在した研究機関の一つである関東軍防疫給水部本部(731部隊)のことで、満州のハルビンに置かれ、兵士の感染症予防や衛生的な給水体制の研究を(主)任務とする一方、細菌兵器の研究開発を行い、人体実験や実戦的使用も行っていたと言われている。
本書は、731部隊の隊長・石井四郎(1892~1959年)が、東京裁判で戦犯容疑を問われながら、なぜ訴追を免れ、戦後まで生き延びることができたのかを、膨大な資料と、当時の石井を知る関係者や部隊の生存者らへの取材、更に、取材中に新たに発見された石井が終戦直後に書いた直筆の手記等をもとに、解き明かしたノンフィクションである。尚、戦争中の731部隊の所業については、取材の内容としては出てくるが、その全体像を描いているわけではない。
私は、太平洋戦争に関して、これまで、東南アジアや南洋での戦い、特攻、原爆の投下、満州からの撤退とシベリア抑留等、多数のテーマの本を読んできたし、日本が細菌兵器の研究開発を行っていた(らしい)ことも知ってはいたが、731部隊に関する本を読むのは初めてである。(そういう意味では、まず731部隊の所業について書かれたものを読むべきだったのかも知れないが、本書はたまたま新古書店で目にして入手した)
読了した感想としては、驚きもあったが、それよりも「然もありなん宜なるかな」という印象の方が強かった。石井及び731部隊員は、何とかして戦犯として裁かれること(そうなれば極刑は免れない)を逃れたいと考え、一方のGHQは、既に戦後の東西冷戦をにらんで、人体実験を含む研究データを独占的に入手したいと考える。その両者の利害が一致したことにより、研究データを渡す代わりに、戦争犯罪は問わないという取引が成立したわけだが、功利的な、また、非常にアメリカ的なアイデアだったとは言えるだろう。戦争が終わった時点では、石井はおそらくこのようなシナリオは考えていなかったはずだ。
本書から、個人的には2つの示唆が得られたような気がする。一つは、国家間の対立・戦争においては、普遍的な正義やタブーというのはほとんど存在しないということである。アメリカは、太平洋戦争終戦からほどなくして旧ソ連と軍事衝突する朝鮮戦争で、731部隊の研究開発をもとにした生物兵器を使用したと言われているし、近年のロシアのウクライナ侵攻や、イスラエルによるガザへの攻撃を取り巻く、各国の動きを見ても、何一つ変わってはいない。
そしてもう一つは、戦争は人を変えるということである。著者も書いている通り、戦後の石井は、驚くほど普通で平凡で小心な小市民である。また、佐藤優の解説によれば、太平洋戦争後、アルゼンチンに潜伏していたところを、イスラエルのモサドに捕らえられ、絞首刑にされた、元ナチス将校のアドルフ・アイヒマンも、「少しだけ上昇志向の強い、家庭の良き父親」だったという。しかし、戦争は、そうした良い人間、優しい人間、気の弱い人間が巨悪に手を染める環境を作るのだ。
731部隊の所業を明らかにし、同じようなことが二度と起こらないようにすべきと言うのは、(ある意味)簡単である。もう一歩進んで考えてみるために、一助となる力作ではないだろうか。
(2024年5月了)
本書題名の「731」とは、太平洋戦争期に帝国陸軍に存在した研究機関の一つである関東軍防疫給水部本部(731部隊)のことで、満州のハルビンに置かれ、兵士の感染症予防や衛生的な給水体制の研究を(主)任務とする一方、細菌兵器の研究開発を行い、人体実験や実戦的使用も行っていたと言われている。
本書は、731部隊の隊長・石井四郎(1892~1959年)が、東京裁判で戦犯容疑を問われながら、なぜ訴追を免れ、戦後まで生き延びることができたのかを、膨大な資料と、当時の石井を知る関係者や部隊の生存者らへの取材、更に、取材中に新たに発見された石井が終戦直後に書いた直筆の手記等をもとに、解き明かしたノンフィクションである。尚、戦争中の731部隊の所業については、取材の内容としては出てくるが、その全体像を描いているわけではない。
私は、太平洋戦争に関して、これまで、東南アジアや南洋での戦い、特攻、原爆の投下、満州からの撤退とシベリア抑留等、多数のテーマの本を読んできたし、日本が細菌兵器の研究開発を行っていた(らしい)ことも知ってはいたが、731部隊に関する本を読むのは初めてである。(そういう意味では、まず731部隊の所業について書かれたものを読むべきだったのかも知れないが、本書はたまたま新古書店で目にして入手した)
読了した感想としては、驚きもあったが、それよりも「然もありなん宜なるかな」という印象の方が強かった。石井及び731部隊員は、何とかして戦犯として裁かれること(そうなれば極刑は免れない)を逃れたいと考え、一方のGHQは、既に戦後の東西冷戦をにらんで、人体実験を含む研究データを独占的に入手したいと考える。その両者の利害が一致したことにより、研究データを渡す代わりに、戦争犯罪は問わないという取引が成立したわけだが、功利的な、また、非常にアメリカ的なアイデアだったとは言えるだろう。戦争が終わった時点では、石井はおそらくこのようなシナリオは考えていなかったはずだ。
本書から、個人的には2つの示唆が得られたような気がする。一つは、国家間の対立・戦争においては、普遍的な正義やタブーというのはほとんど存在しないということである。アメリカは、太平洋戦争終戦からほどなくして旧ソ連と軍事衝突する朝鮮戦争で、731部隊の研究開発をもとにした生物兵器を使用したと言われているし、近年のロシアのウクライナ侵攻や、イスラエルによるガザへの攻撃を取り巻く、各国の動きを見ても、何一つ変わってはいない。
そしてもう一つは、戦争は人を変えるということである。著者も書いている通り、戦後の石井は、驚くほど普通で平凡で小心な小市民である。また、佐藤優の解説によれば、太平洋戦争後、アルゼンチンに潜伏していたところを、イスラエルのモサドに捕らえられ、絞首刑にされた、元ナチス将校のアドルフ・アイヒマンも、「少しだけ上昇志向の強い、家庭の良き父親」だったという。しかし、戦争は、そうした良い人間、優しい人間、気の弱い人間が巨悪に手を染める環境を作るのだ。
731部隊の所業を明らかにし、同じようなことが二度と起こらないようにすべきと言うのは、(ある意味)簡単である。もう一歩進んで考えてみるために、一助となる力作ではないだろうか。
(2024年5月了)
2023年2月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
何十年ぶりで読んだ。
2021年1月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
歴史好きなら必読やな。
兎に角日本軍いや日本人は記録をすぐに全部焼却処分する最低な奴らだというのはよくわかった。
これは現代にもそっくりそのまま消えない慣習として息づいている。
兎に角日本軍いや日本人は記録をすぐに全部焼却処分する最低な奴らだというのはよくわかった。
これは現代にもそっくりそのまま消えない慣習として息づいている。
2020年1月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
インタビュー等調査の積み重ねと、物語的な描写のバランスが良く読みやすい本。
(731部隊がやった事をふまえると、読みやすすぎるかもしれない)
昭和天皇とマッカーサーの会見等、ちょっと踏み込みが甘い部分もあり個人的な評価は星4なのだが、
レビューの平均が星3なのでバランスを取る意味もあって5を付ける。
(731部隊がやった事をふまえると、読みやすすぎるかもしれない)
昭和天皇とマッカーサーの会見等、ちょっと踏み込みが甘い部分もあり個人的な評価は星4なのだが、
レビューの平均が星3なのでバランスを取る意味もあって5を付ける。
2022年2月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
良い
2020年7月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
贈り物だったので、全部読んでないが希望通りの本だった。