中古品:
¥1 税込
配送料 ¥240 6月1日-3日にお届け(8 時間 52 分以内にご注文の場合)
詳細を見る
コンディション: 中古商品: 良い
コメント: ◆◆◆おおむね良好な状態です。中古商品のため若干のスレ、日焼け、使用感等ある場合がございますが、品質には十分注意して発送いたします。 【毎日発送】
Kindleアプリのロゴ画像

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません

ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。

携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。

KindleアプリをダウンロードするためのQRコード

著者をフォロー

何か問題が発生しました。後で再度リクエストしてください。

アミダサマ (新潮文庫) 文庫 – 2011/11/28

3.6 5つ星のうち3.6 79個の評価

幼子の名はミハル。産廃処理場に放置された冷蔵庫から発見された、物言わぬ美少女。彼女が寺に身を寄せるようになってから、集落には凶事が発生し、邪気に蝕まれていく。猫の死。そして愛する母の死。冥界に旅立つ者を引き止めるため、ミハルは祈る。「アミダサマ! 」――。その夜、愛し愛された者が少女に導かれ、交錯する。恐怖と感動が一度に押し寄せる、ホラーサスペンスの傑作。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 新潮社; 文庫版 (2011/11/28)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2011/11/28
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 383ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4101338523
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4101338521
  • 寸法 ‏ : ‎ 10.8 x 1.5 x 15.2 cm
  • カスタマーレビュー:
    3.6 5つ星のうち3.6 79個の評価

著者について

著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
沼田 まほかる
Brief content visible, double tap to read full content.
Full content visible, double tap to read brief content.

著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう

カスタマーレビュー

星5つ中3.6つ
5つのうち3.6つ
79グローバルレーティング

この商品をレビュー

他のお客様にも意見を伝えましょう

上位レビュー、対象国: 日本

2013年12月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この方の本を読むのは初めてでしたが
最後まで どうなる?どうなる?と
わくわくどきどきがとまらない作品でした
読みかけると時間を忘れて一気に
ラストまで読んでしまいました
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年5月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最近はハマっている沼田まほるか作品
このアミダサマも登場人物の名前が覚えづらい^^;
辻褄が合わないとか意味が分からないとか思てしまう人には沼田作品は馴染まないかも
町の雰囲気や空気感までも伝わってくる文力に引き込まれる
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年10月22日に日本でレビュー済み
とにかく気持ち悪い(笑)
なんていうか、ぞわっと鳥肌が立つというか、
あのガラスをきぃーってならした時の気色悪さが、
読んでいる間中ずっと続く。
おもしろいおもしろくないそれ以前に、
これだけ気色悪い言うのはすごいとしか・・・
ま。
そういう意味では読んでよかったのかも?
ただ、これを定価で買って読む気には絶対になりません!
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年7月28日に日本でレビュー済み
廃棄物置き場の冷蔵庫から発見された少女。少女は死者を含めたものの心に働きかができる異能の持ち主だった。少女に導かれるように発見者となった青年と僧侶、その周辺に不可思議な出来事が起こり始める・・・というホラーなストーリー展開。

これまでの作品に比べ力強さがなくて、抹香臭いだけで読んでいて退屈してしまった。

ホラー系の作品では、曖昧なままの雰囲気で良い感じになるものあるが、本作品はそうではない。ストレスのみが溜まってしまった。

イヤミスとして売れ筋作品をものした著者が、無理矢理書いた(書かされた?)ようにも思える。残念無念。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年9月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
暗くて深くて狭くて、醜くて、純粋で綺麗で。
人間の欲望・恐怖・畏怖を凝縮したような感じです。
ですが、不思議と読後感は悪くありません。
沼田まほかるさんの作品はどれもそうですが、文章も読みごたえ十分です。
但し、引きずり込まれそうになるので、再読するには少し時間が必要な感じがします。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年12月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
怖さも気持ち悪さも何も感じず、登場人物の描き方が浅くて誰にも共感も出来ず、薄いスープの上澄みだけをすくって飲んだような読後感でした。ただ響きの良い仏教言葉だけが浮いていて違和感を感じました。ミハルサイドに絞った方がまだマシだったと思います。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年1月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「九月が永遠に続けば」と同様、物語の中で正気を保っているのは中年男性。
そして、キーになるのは女性(女の子)。
作者はこういう設定が好きなのかもしれない。

無垢な子供が破壊的な力を持っているという設定はありがちかもしれない。
私は大友克洋の「AKIRA」を思い出した。

しかしこの物語はそこまで範囲は広くなく、災厄は小さな村と都会の青年だけに
降りかかる。

前半、後半はそれほど怖くないが中盤のねっとりとした描写は素晴らしい。
筆者は書いていて気が変にならないかと心配するほど怖い。

ホラー小説としてとてもよく出来ている。
その手の小説が好きな人には是非お勧めしたい。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年3月20日に日本でレビュー済み
 私は読み終わって嫌な気持ちになりました。

 アミダサマ(阿弥陀様)とあるように、宗教の概念
が出てきます。その知識があるとまた異なった解釈・
感想になるのかも知れませんが・・・。

 決して読後感は良くないです。

 人の嫌なところが凝縮された感じで、何も現実の世
界以外に、本を読んでまでこんな気分を味わいたくな
いと思いました。

 
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート