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虫眼とアニ眼 (新潮文庫) 文庫 – 2008/1/29

4.3 5つ星のうち4.3 147個の評価

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「一緒にいるだけで分かり合っている」間柄の二人が、
作品を通して自然と人間を考え、若者への思いを語る。カラーイラスト多数。


小さな虫の動きも逃さず捉えて感動できる「虫眼の人」養老孟司と、日本を代表する「アニメ(眼)の人」宮崎駿が、宮崎作品を通して自然と人間のことを考え、若者や子供への思いを語る。自分を好きになろう、人間を好きになろう、自然と生きるものすべてを好きになろうという前向きで感動的な言葉の数々は、時代に流されがちな私たちの胸に真摯に響く。カラーイラスト多数掲載。

【目次】

養老さんと話して、ぼくが思ったこと 宮崎駿

『もののけ姫』の向こうに見えるもの
対談1 1997
みんな「人間嫌い」になっている/あまった「感性」が人間に向いた/生きていくための武装に欠けている/日本は自然に助けられてきた/お先真っ暗だから面白い
対談2 1998
理屈じゃなしに通じる宮崎作品/固定しているものも動いているという意味/ジタバタしているときに立ち込めるエネルギーの匂い/戦争に負けて抵抗の少ないほうへ行った/濡れ場があるとかないとかは最低のこと/混ざって生きていくしか対応しようがない/ブルーカラーがどこかで働いている/あの子を楽しませたい

『千と千尋の神隠し』をめぐって
対談3 2001
「懐かしさ」という感覚をめぐって/日本の建物を描く/言葉と情報/アニメーションはリアリズム/子どもたちの心によりそった映画を作りたい/電車のシーンを描けてよかった

見えない時代を生き抜く――宮崎アニメ私論 養老孟司

文庫版あとがき 宮崎駿

養老孟司
1937(昭和12)年、鎌倉生れ。解剖学者。東京大学医学部卒。東京大学名誉教授。心の問題や社会現象を、脳科学や解剖学などの知識を交えながら解説し、多くの読者を得た。1989(平成元)年『からだの見方』でサントリー学芸賞受賞。新潮新書『バカの壁』は大ヒットし2003年のベストセラー第1位、また新語・流行語大賞、毎日出版文化賞特別賞を受賞した。大の虫好きとして知られ、昆虫採集・標本作成を続けている。『唯脳論』『身体の文学史』『手入れという思想』『遺言。』『半分生きて、半分死んでいる』など著書多数。

宮崎駿
1941(昭和16)年東京都生れ。学習院大学卒業後、東映動画(現・東映アニメーション)入社。日本アニメーションなどを経て、スタジオジブリ設立に参加。作品に『風の谷のナウシカ』『天空の城ラピュタ』『となりのトトロ』『魔女の宅急便』『もののけ姫』『千と千尋の神隠し』『ハウルの動く城』など。


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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 新潮社 (2008/1/29)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2008/1/29
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 192ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 410134051X
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4101340517
  • 寸法 ‏ : ‎ 14.8 x 10.5 x 2 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.3 5つ星のうち4.3 147個の評価

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上位レビュー、対象国: 日本

2024年4月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
知人におすすめしたくなり、すぐにあげてしまうため何冊購入したかわかりません。
言わずと知れた偉人お二人が、子どものように語り合う。また理想や思想に共感しながら、何度読んでも鼻息が荒くなりため息が出る作品です。
2020年7月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
Most of the book is written in Japanese (this didnt surprise me) but the book also has manga in it of Miyazaki’s beautiful drawings. I’d recommend this book to any Miyazaki fans and since it’s small in size, you can fit it almost anywhere in your collection.
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年3月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
自然への興味を失い、人間関係にしか気にしなくなったことによる閉塞感、子どもに干渉しすぎる大人など考えさせられる問題が多かった。情報は変わらず、人は変わる。人間は生まれやがていつか死ぬ。そんな話を念頭に置き、感性と言語化の関係をぼんやり考えていた。なんとか言葉にしようと苦戦する過程を経て、ようやく言語の枠を超えた貴重な感覚を意識できる気がする。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年8月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
宮崎駿さんが、暮らしのあり方、家や町について、養老天命反転地などの作品で知られる荒川修作さんとの構想を描いた絵に興味があって手にとった。本編は養老孟司さんとの対談集。タイトルにある「虫眼」とは、昆虫採集に長じた養老さんのこと。
1997年の最初の対談にある「自然環境というのは、ものすごいディテールで成り立っていて、いまの人間は、それを完全に無視して生きている」という言葉が気になった。

ディテールというのは、例えば、蝶は飛ぶときに、好き勝手に飛んでいるのではなく、「蝶道」と呼ばれる道にしたがって飛んでいる。周りの環境を、蝶は細かくセンシングしている。自然はそのようなディテールに満ち満ちていて、人間は本来それを感知する能力をもっていたが、いまはそれを閉鎖している。トンボでも、一匹一匹が異なって感じていたのが、いまは「トンボ」で一括りにしてしまっている。
それで何が起こっているかというと、その分、人間の感性はあまってしまって、それを人間関係に向けているのではないか。人間ごとに関心が向きすぎていて、その結果「アイツが気に入らない」だとか「アイツはダメなヤツだ」とかになっている。
対談から20年後のいま、僕らが多様性を賞賛する根っこも、もしかしたらこのあたりにあるのかもしれない。

イギリスのシューマッハ・カレッジで「ゲーテのスケッチ」というワークがある。ゲーテは『ファウスト』など文学で知られるが、自然科学でも多くの実績があって、中でも「形態学」という進化論の原型とも言われるものはよく知られている。著作には、植物や動物の自筆のスケッチがあって、「ありのままを、先入観なくスケッチする」モデルになっている。
「ゲーテのスケッチ」は、自分が気になる自然の対象、例えば、葉っぱを、とにかく細かく細かく見て、スケッチをしていく。すると、自分と葉っぱの境界線があいまいになるような感覚が生まれることがある。そして、だんだんと五感が開いていき、問いが生まれる。

この本が出たときから、世界中で都市化は進み、明らかに自然はおかしくなっている。さらに、スマホの登場以降「アテンション・エコノミー(関心の経済)」に拍車がかかり、僕らの関心は人間に固定されていて、中毒のような症状になっている。
こうした状況について親切なヒントがあるわけではないけれど、何か響くものがある本。
31人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年7月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
これまでこの本に対してなんとなく食指が動かなかったのは恐らくタイトルのせいだと思う。自分でも単純だなと思うのだが、内容が虫とアニメに関することだと思ったのだ。
しかし違った。これまでお二人がそれらを作ったり研究したりしてきたことを通じて、どういう「眼」を獲得し、その眼で社会をどう見ているか、という内容だった。
沢山の面白い話や考えさせられる話があるのだが、この本で何より学ばされるのはそういった二人の「視点」だ。

本には1997年、1998年、2001年に行われた3回の対談が収録されている。
それぞれ「もののけ姫」や「千と千尋の神かくし」の後であると同時に、阪神大震災や地下鉄サリン事件、アメリカ同時多発テロの後でもある。つまり日本や世界が不安な気分に包まれていた頃だ。
当然お二人も強い危機感や怒りを持っているのだが、それを誰かのせいすることは違うという。

養老さん「人のせいにするのは都会人の典型。都市は人が作ったものしかないから、何かが起これば人のせいに出来る。(中略)今の子供たちはそれにすっぽり浸かっている」

宮崎さん「世の中には必ず悪い奴がいて、そいつをやっつければ、この世は良くなるとういう考え方、あれはもうやめようと思ってやっているんです。そうじゃなくて、こうなったのはみんなで一緒にやっちゃったんだというふうに思わないと、何も道は生み出せないと思う」(ちなみにこの視点はトルストイの小説「戦争と平和」のテーマの一つでもある。「人々の恣意の総和が、革命をも、ナポレオンをも、つくり上げたのであり、単にこれらの恣意の総和がそれらを堪え忍び、またそれらを滅ぼしただけなのである。」3巻第3部より)

そしてもちろん諦観も達観もしていない。

宮崎さん「先はどうなるかわからない。それこそが生きているってことですね」
養老さん「お先真っ暗でいいじゃないですか。だからこの世は面白いんですよ」

2019年の今も不安な時代だ。というか、そんな空気は増すばかりだ。
この本の中で宮崎さんは「行きつくとこまで行ってしまった」とあるが、まだまだ底があったことにきっと驚いているだろう。それでも基本的にこういう姿勢で、自分ができる事=映画作りを再開されたのだと思う。
私たちも安易な諦観に陥ることなく、自分が出来ることをやるしかない。

この本の中で子供にテレビやアニメを見させすぎることに警鐘を鳴らしているが、今は赤ちゃんや幼児の頃からスマホやタブレットを子供にみせている。これらの子供たちは将来一体どんな大人になるのだろう? お二人が言うように人間の体の能力はますます衰え、意識ばかりがますます肥大していくだろう。そしていつか人間は目と脳ばかりが大きくなって、体はヒョロヒョロになるかもしれない。まるで典型的な宇宙人像グレイみたいに。

憲法改正がしたいのか、他国の脅威ばかりを強調している人がいるけれど、それよりも早く、自分達の足元からこの国は(この世界は)崩れていく(崩れていっている)のではないか、と思う。そして起こる前のことをそんなに妄想するよりも、もっと自分や周りの子供達に目を向けた方が良いのではないかと思う。

余談だし言うまでもない事だとは思うけど、ごくたまに宮崎さんのことを「左」という人がいるがそれは正確ではない。彼は日本や日本人が嫌いなわけではない。「国」や現代文明、現代社会が嫌いなのだ。憎んでいると言ってもいいかもしれない。ラピュタのムスカやコナンのレプカらは彼のその部分を表出したキャラでもある。しかし同時に人類を愛してもいる。そうでなければ全エネルギーを傾けて映画を作り続ける筈がない。きっとどこかで自給自足の隠遁生活を送っていただろう。人類への愛情と憎悪。この矛盾こそが彼の作品の最大の魅力なのだと思う。
27人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2019年5月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
前置きも暖機運転もなくいきなりトップギアで走り出す二人の対話。司会役の人も全然付いていけてなくって、それがまた可笑しくて楽しい♪
こんな二人がいることが、日本の、世界の希望だと私は思います。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2018年3月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
若い人たちが おそろしくやさしくて 傷つきやすく
 おそろしく不器用で グズで いい子なのだ…。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年6月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
巻頭の宮崎駿さんが描く、理想の世界像が私のイメージとぴったり!
ぜひ、こういう世の中を創りましょう!
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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