次々となぜ?という気持ちで一気読みできるミステリ。
だけどラストに、じーんとくる主人公の目線があり、心に残った!
ただのどんでん返しが面白いミステリではなく、人間味があるところが好きです。
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片眼の猿―One-eyed monkeys (新潮文庫) 文庫 – 2009/6/27
道尾 秀介
(著)
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盗聴専門の探偵、それが俺の職業だ。目下の仕事は産業スパイを洗い出すこと。楽器メーカーからの依頼でライバル社の調査を続けるうちに、冬絵の存在を知った。同業者だった彼女をスカウトし、チームプレイで核心に迫ろうとしていた矢先に殺人事件が起きる。俺たちは否応なしに、その渦中に巻き込まれていった。謎、そして……。ソウルと技巧が絶妙なハーモニーを奏でる長編ミステリ。
- 本の長さ350ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日2009/6/27
- 寸法14.8 x 10.5 x 2 cm
- ISBN-104101355525
- ISBN-13978-4101355528
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出版社より
向日葵の咲かない夏 | 片眼の猿―One-eyed monkeys― | ノエル―a story of stories― | 貘の檻 | |
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カスタマーレビュー |
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価格 | ¥880¥880 | ¥649¥649 | ¥649¥649 | ¥869¥869 |
【新潮文庫】道尾秀介 作品 | 終業式の日に自殺したはずのS君の声が聞こえる。「僕は殺されたんだ」。夏の冒険の結末は。最注目の新鋭作家が描く、新たな神話。 | 盗聴専門の私立探偵。俺の職業だ。今回の仕事は産業スパイを突き止めること、だったはずだが……。道尾マジックから目が離せない! | 暴力に苦しむ圭介は、級友の弥生と絵本作りを始める。切実に紡ぐ〈物語〉は現実を、世界を変え──。極上の技が輝く長編ミステリー。 | 離婚した辰男は息子との面会の帰り、 3 2年前に死んだと思っていた女の姿を見かける──。昏い迷宮を彷徨う最驚の長編ミステリー! |
登録情報
- 出版社 : 新潮社; 文庫版 (2009/6/27)
- 発売日 : 2009/6/27
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 350ページ
- ISBN-10 : 4101355525
- ISBN-13 : 978-4101355528
- 寸法 : 14.8 x 10.5 x 2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 82,739位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1975年東京生まれ。04年『背の眼』で第5回ホラーサスペンス大賞特別賞を受賞し、デビュー。07年『シャドウ』で本格ミステリ大賞、09年『カラスの親指』で日本推理作家協会賞、10年には『龍神の雨』で大藪春彦賞、『光媒の花』で山本周五郎賞を受賞。『向日葵の咲かない夏』は、オリコン調べによる“09年度で最も売れた本”となる。最近では、月9ドラマ『月の恋人~Moon Lovers~』(CX系)の原作を書いたことでも話題に。
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2007年3月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ミステリ読者は深読みをする。想像をする。仮説を立てる。それをしなくちゃ面白くない。
小説の場面を頭の中で映像に変換する。当然の作業だ。それを広げれば広げるほどこの作品は面白い。登場人物はいずれも際立ったキャラクターの持ち主だ。シリーズ化してほしいくらいだが、たぶん無理。何故かは読めばわかる。
「このミステリがすごい」の本年のランキング入りはたぶん確実だと思う。
小説の場面を頭の中で映像に変換する。当然の作業だ。それを広げれば広げるほどこの作品は面白い。登場人物はいずれも際立ったキャラクターの持ち主だ。シリーズ化してほしいくらいだが、たぶん無理。何故かは読めばわかる。
「このミステリがすごい」の本年のランキング入りはたぶん確実だと思う。
2008年9月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
装丁も良く、「シャドウ」が面白かったので、期待して読みました。
内容は面白く、すいすい読み終わりました。
ただ、殺人事件の謎などは面目躍如でしたが、帯のうたい文句のような大技はないです。
ミスリードも伏線もなく、ただ単に伏せているだけ。でもう一歩盛り上がりませんでした。
アットホーム小説として読めば、それぞれの事実に必然性はないとは云えませんが・・・。
私が作者に求めているのは、もっとぶっ飛んだ内容で大きく飛躍して欲しいと云うことです。
トリックに大きな必然性を付けて欲しいと思います。
これは、道尾さんのファン全てが望んでいることだと思います。
内容は面白く、すいすい読み終わりました。
ただ、殺人事件の謎などは面目躍如でしたが、帯のうたい文句のような大技はないです。
ミスリードも伏線もなく、ただ単に伏せているだけ。でもう一歩盛り上がりませんでした。
アットホーム小説として読めば、それぞれの事実に必然性はないとは云えませんが・・・。
私が作者に求めているのは、もっとぶっ飛んだ内容で大きく飛躍して欲しいと云うことです。
トリックに大きな必然性を付けて欲しいと思います。
これは、道尾さんのファン全てが望んでいることだと思います。
2023年9月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最後の批評も含め、素晴らしい作品でした。読み終えるときには、優しく、ふんわりと温かい気持ちになります。道尾さんの描く、クセが強く、少しはみ出した人情味あふれるアパートの住人たちが好きです。
2012年3月29日に日本でレビュー済み
ずっと気になっていた一作。
最初から、ぼやかした表現により、
何やら、見てくれに何かを抱えた人たちの話らしいことが分かる。
盗聴専門の探偵が主人公。
彼は、どうやら“耳”の外観が特徴的、らしい。
常人ではできないような盗聴技術で、
業界でも評判の探偵。
ひょんな事から、
目に特徴のある女の話を聞き、
彼女に近づく。
そして、みずからの事務所にスカウトする。
探偵が企業から依頼されていた調査の間に、
殺人事件が起きてしまう。
犯人の姿は見ていないが、
音だけを聞いていた。
そして、その犯人とは?
人間は、見た目ではない、中身だ。
あったり前に思えて、
実は、逆だったり、ということがある。
そんないびつな心理を突いた、
推理小説。
事件そのものを解くことと、
作者の仕掛けを解くこと。
2重で楽しめるのも魅力。
最初から、ぼやかした表現により、
何やら、見てくれに何かを抱えた人たちの話らしいことが分かる。
盗聴専門の探偵が主人公。
彼は、どうやら“耳”の外観が特徴的、らしい。
常人ではできないような盗聴技術で、
業界でも評判の探偵。
ひょんな事から、
目に特徴のある女の話を聞き、
彼女に近づく。
そして、みずからの事務所にスカウトする。
探偵が企業から依頼されていた調査の間に、
殺人事件が起きてしまう。
犯人の姿は見ていないが、
音だけを聞いていた。
そして、その犯人とは?
人間は、見た目ではない、中身だ。
あったり前に思えて、
実は、逆だったり、ということがある。
そんないびつな心理を突いた、
推理小説。
事件そのものを解くことと、
作者の仕掛けを解くこと。
2重で楽しめるのも魅力。
2022年1月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
”どんでん返し”が面白いとの評判だったので、購入しました。確かに"どんでん返し”は面白いのですが、この作品の面白さは、主人公を含めたキャラの濃い登場人物達になります。最後にこの愛すべき登場人物たちの”真の姿”が明かされるのですが、「あぁ、なるほど!」と納得します。伏線の貼り方も大変うまく、最後で一気に回収されます。
2021年1月24日に日本でレビュー済み
盗聴専門の探偵が、楽器メーカーから依頼を受けた産業スパイの調査を続けていく中で、ライバル会社の部長が殺害される事件に巻き込まれる。かなり緩めなハードボイルド。
殺人事件が発生し伏線を孕んだように書かれているため期待しますが、ミステリーとしてやられた感を味わえるようなものではありません。
ミステリーのような手法も用いつつ、筆者からあるメッセージが発信されているような物語です。
殺人事件が発生し伏線を孕んだように書かれているため期待しますが、ミステリーとしてやられた感を味わえるようなものではありません。
ミステリーのような手法も用いつつ、筆者からあるメッセージが発信されているような物語です。
2009年7月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
おもしろくて、とても道尾秀介さんらしい作品です。
読後感もよく、ミステリーやサスペンスといった感じより、ファミリー感やラブストーリーっぽいです。道尾作品はどれもおもしろいのですが、これは、一番ライトミステリーで、気に行ってます。
読後感もよく、ミステリーやサスペンスといった感じより、ファミリー感やラブストーリーっぽいです。道尾作品はどれもおもしろいのですが、これは、一番ライトミステリーで、気に行ってます。