傾いたお店を盛り上げていくという大本の筋に、若旦那やそれぞれの登場人物の描写とその背景が加わり、とても引き込まれました。
「まるまるの毬」が面白かったと思う人には是非読んでほしい1冊です。
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上野池之端 鱗や繁盛記 (新潮文庫) 文庫 – 2016/9/28
西條 奈加
(著)
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購入オプションとあわせ買い
騙されて江戸に来た13歳の少女・お末の奉公先「鱗や」は、料理茶屋とは名ばかりの三流店だった。無気力な周囲をよそに、客を喜ばせたい一心で働くお末。名店と呼ばれた昔を取り戻すため、志を同じくする若旦那と奮闘が始まる。粋なもてなしが通人の噂になる頃、店の秘事が明るみに。混乱の中、八年に一度だけ咲く桜が、すべての想いを受け止め花開く――。美味絶佳の人情時代小説。
- 本の長さ352ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日2016/9/28
- 寸法14.8 x 10.5 x 2 cm
- ISBN-104101357765
- ISBN-13978-4101357768
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登録情報
- 出版社 : 新潮社; 文庫版 (2016/9/28)
- 発売日 : 2016/9/28
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 352ページ
- ISBN-10 : 4101357765
- ISBN-13 : 978-4101357768
- 寸法 : 14.8 x 10.5 x 2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 166,902位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年8月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2021年4月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
次回作は無い気はしますがその後の展開も読んでみたいです
2017年4月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
宇江佐真理さんの新作が読めなくなって寂しかったのですが、
何気にアマゾンさんでこの作品を見つけて読んでみました。
いろいろな賞を取られているだけあって文章はとてもしっかりしていて、
内容も登場人物もよく吟味されていて、次は次はと夢中になって読み終えました。
宮部みゆきさんまでも複雑でなく、宇江佐真理さんのような市井のにおいプンプンでもなく
その中間のような作家さんでとても気に入りました。
続編を期待しております。
* ちなみに「新潮文庫」さんは今でも非常に良い紙を使用されていますね。
以前、山本周五郎の作品を読んでいた時は、気がつかなかったのですが、
最近、H社の新書サイズのロマンス本を読んでいると特にそう感じます。
本についている「紐しおり」も便利ですね。
歴史ある出版社さんの心意気を頼もしく思います。
何気にアマゾンさんでこの作品を見つけて読んでみました。
いろいろな賞を取られているだけあって文章はとてもしっかりしていて、
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続編を期待しております。
* ちなみに「新潮文庫」さんは今でも非常に良い紙を使用されていますね。
以前、山本周五郎の作品を読んでいた時は、気がつかなかったのですが、
最近、H社の新書サイズのロマンス本を読んでいると特にそう感じます。
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歴史ある出版社さんの心意気を頼もしく思います。
2023年1月29日に日本でレビュー済み
寂れかけた料理屋鱗やに奉公に出たお末だが先輩女中からの苛め、客からの叱責に耐えながら懸命に働く。
大店の女将の修行をうけ徐々に馴染んでいく。
店も活気好付き客足も伸び繁盛を極めて行く中、この店の過去の忌まわしい出来事に翻弄されていく。
登場する料理の内容よりも鱗やの過去の火事、不審死などが浮かび上がるにつれ事態は急変していく様が中心になっていく。
再生鱗やの運命を知るためにも続編なりを期待したかった。
一般文学通算2716作品目の感想。2023/01/29 09:35
大店の女将の修行をうけ徐々に馴染んでいく。
店も活気好付き客足も伸び繁盛を極めて行く中、この店の過去の忌まわしい出来事に翻弄されていく。
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再生鱗やの運命を知るためにも続編なりを期待したかった。
一般文学通算2716作品目の感想。2023/01/29 09:35
2023年11月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
連れ込み旅館の体で、話が始まりましたが、実は25年経過の料理屋で工夫された鰻茶碗なる茶碗蒸しが売りの料亭一歩手で、若旦那がそれぞれに起こる事件に仲居と共に解決をする物語です。
2019年7月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
以前に読んだことを忘れて新たに買ってしまいました(^^;
2度目でしたが、早く続きが読みたくなる、気持ちがほっこりするいいお話です。
2度目でしたが、早く続きが読みたくなる、気持ちがほっこりするいいお話です。
2014年5月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
久しぶりに面白い!なんて思いながら一気に読んでしまいました。
2018年8月15日に日本でレビュー済み
6つの章からなる話で、各章が概ね完結型のストーリーになっている。全体を通じて大きなサスペンス物にもなっており、最後までワクワクして読める。ホロっとする話もあり、スリリングな場面もあり、楽しい。
料理茶屋の話なので、料理に関する記述が多く出てくるが、それほど美味そうに感じなかったのは残念。映像化(テレビドラマ化)した方が、もっと魅力が出るように思う。
料理茶屋の話なので、料理に関する記述が多く出てくるが、それほど美味そうに感じなかったのは残念。映像化(テレビドラマ化)した方が、もっと魅力が出るように思う。