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アムリタ(上) (新潮文庫) 文庫 – 2002/9/30
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- 本の長さ295ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日2002/9/30
- 寸法14.8 x 10.5 x 2 cm
- ISBN-104101359148
- ISBN-13978-4101359144
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登録情報
- 出版社 : 新潮社 (2002/9/30)
- 発売日 : 2002/9/30
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 295ページ
- ISBN-10 : 4101359148
- ISBN-13 : 978-4101359144
- 寸法 : 14.8 x 10.5 x 2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 32,162位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
1964年、東京生まれ。
詩人・思想家の吉本隆明の次女。日本大学芸術学部文藝学科卒業。
87年小説「キッチン」で第6回海燕新人文学賞を受賞しデビュー。88年『キッチン』で第16回泉鏡花文学賞、同年『キッチン』『うたかた/サンクチュアリ』で第39回芸術選奨文部大臣新人賞、89年『TUGUMI』で第2回山本周五郎賞、95年『アムリタ』で第5回紫式部賞、2000年『不倫と南米』で第10回ドゥマゴ文学賞(安野光雅・選)を受賞。
著作は30か国以上で翻訳出版されており、イタリアで、93年スカンノ賞、96年フェンディッシメ文学賞<Under35>、99年マスケラダルジェント賞の三賞を受賞している。他の著作に『アルゼンチンババア』『王国』シリーズ『デッドエンドの思い出』『イルカ』『ひとかげ』『まぼろしハワイ』『サウスポイント』『彼女について』『アナザー・ワールド 王国その4』など多数がある。
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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言葉が、文章が、心のささくれに染み込んでるような、読んだ後は自分が正しい場所に戻ったような感覚になります
何度も読んでるのに毎回のように『あれ、こんな文章あったっけ?』って思ってしまう、不思議な小説です
引っ越す時、旅に出る時、持って行く一冊
ついに電子書籍も買っちゃいました
いつでも読めて便利
それ以外は登場人物も面白いし、超能力とかを受け入れられる人たちにはおすすめできるかも。それとも女性にはこういうものを受け入れられる素地があるのかなあ。女性を理解するには、こういうものも受け入れるべきなのか? 僕には分からない。
みなさんはどう読んでいるんだろう。こういうものがある世界観を現実に受け入れているのか、架空のお話として割り切って読んでいるのか。
それがなんともいえず感性を揺さぶってくる。
面白かった。
非日常の日常を描いた作品。
手にしてはコボレ、
コボレてはまた手にしていく
砂の様な人生の絶対的なはかなさが持つ美しさ。
日々生きていく力は何よりも強いのだ。
作者あとがきのメッセージは人生に
もがき苦しむ人々の救済にもなり得る。
非科学的・非合理的な話がたくさん出てくるので、若いころは好きではなかったのですが、50歳を超えて、あらためて読んでみると著者の伝えようとする何かが違和感なく胸に沁みてくる感じがありました。
「50を過ぎたおっさんが吉本ばななさんでもなかろう」と自嘲する自分もいるのですが。
これを想ってる最中、
これを読み終わった今。
とても温かい気持ちで満たされて。
一貫して、何か何かが繋がる色を見た。
対象は人であり、モノであり、精神世界の海であり。
ただのなんでも無い一文を見て、
どうしてこんなに繋がりを感じることが出来たのだろう。
著者はあとがきの一番最初で
稚拙な小説ですが、嫌いになれません。
こう書いていた。
これが稚拙であるならば、
稚拙であるという事は、なんて温かく愛しい表現方法なんだろう。