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発売元 古本屋ACOUSTIC
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ついてない日々の面白み―yoshimotobanana.com〈9〉 (新潮文庫) 文庫 – 2006/12/22

3.3 5つ星のうち3.3 3個の評価

ひやっとする病気、ものすごく悲しい別れ。本当についてない年だったけど、気づけば、同じように生きていく仲間がいた。人生で一番たくさん毛虫を見た台湾の陽明山をはじめ、沖縄、高知を旅し、三本の書き下ろしを執筆。母、主婦、社長、作家の四本立てに寿命が縮む思いをしながらも、悔いなくすごそうとますます思う。――作家として、ひとりの人間として、考えつづける日々の記録。
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 新潮社 (2006/12/22)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2006/12/22
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 286ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4101359288
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4101359281
  • カスタマーレビュー:
    3.3 5つ星のうち3.3 3個の評価

著者について

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よしもと ばなな
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1964年、東京生まれ。

詩人・思想家の吉本隆明の次女。日本大学芸術学部文藝学科卒業。

87年小説「キッチン」で第6回海燕新人文学賞を受賞しデビュー。88年『キッチン』で第16回泉鏡花文学賞、同年『キッチン』『うたかた/サンクチュアリ』で第39回芸術選奨文部大臣新人賞、89年『TUGUMI』で第2回山本周五郎賞、95年『アムリタ』で第5回紫式部賞、2000年『不倫と南米』で第10回ドゥマゴ文学賞(安野光雅・選)を受賞。

著作は30か国以上で翻訳出版されており、イタリアで、93年スカンノ賞、96年フェンディッシメ文学賞<Under35>、99年マスケラダルジェント賞の三賞を受賞している。他の著作に『アルゼンチンババア』『王国』シリーズ『デッドエンドの思い出』『イルカ』『ひとかげ』『まぼろしハワイ』『サウスポイント』『彼女について』『アナザー・ワールド 王国その4』など多数がある。

カスタマーレビュー

星5つ中3.3つ
5つのうち3.3つ
3グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2020年8月22日に日本でレビュー済み
吉本さん曰く、ついてない一年だったそうな。
しかし、きらめく表現は本の節々にあり、
ついてなくても、それでも、小さないいことはあるし、
命ある限り、人生は続くのだなと思った。
吉本さんみたく、小さなことをいちいち自分の中に
落とし込んで噛み締める日々を送れたらいいなとも。
2007年2月7日に日本でレビュー済み
どうしても、このシリーズの日記を読むと、銀色夏生さんのつれづれノートのまねと思ってしまいます。

ばななさんの才能が、この日記シリーズでちょっと格下げしてしまうというか、うまく言えませんが、

サイト上だけの発表ならいいけれど、本になると・・・。

夏生さんは、毎日、なにを食べたとか思ったことを書く日記の第一人者だと密かに思っている私は、

つれづれノートが出て以降、どうも似たような日記が出ているのが、とっても残念なのです。

なので、ばななさんの「キッチン」や、「哀しい予感」に、ものすごく衝撃を受けた私としては、

この日記のシリーズに対しては、ちょっと、モヤモヤしています。

(あ、でも6月27日の日記のばななさんの気持ちはすごく理解できました。)

なんだか、なまいきなコメントになってしまいごめんなさい。

ばななさんの小説やエッセイが、多くの人々の心を支えたり、すくったりしていることが、

いつもとてもうれしく、すばらしいことだと思っています。これからもずっと作品を作り続けていってください。
16人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2007年2月27日に日本でレビュー済み
この本はネット上の日記をまとめたものです。本を買うのは…という方はネットをご覧になればいいと思います。
私は一巻から全て持っていて読みすぎてもうボロボロです。私だけかもしれませんが、意味もなく料理本を読んでどんな味か想像したりしませんか?この日記は私にとってそれと同じです。
小説のような胸にぐっときて、読んだ後に少し放心して現実からちょっと離れてしまうようなことはなく、ばななさんの日記はちょっと元気がでない…という時にちょっと読んで本を閉じたら「よしっ!」と言って現実に向かうか!!と思わせてくれます。
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