この頃ちょっと刺激のありすぎる小説を読んでいて心がどんよりしていましたら…
10人斬りどころか、今まさに、19人惨殺… 世間を震撼させています。
悲しい。誠に悲しい…
世の中おかしい。
と、私の心の叫びなんてどうでもいい。
嗚呼。心がふわっと、温かくなる小説!
が欲しいー
よしもとばなな さん!
何だか即頭に浮かびました。
昔から変わらない。
自分の世界観をしっかり確立し安定感のある小説を造る方。
両親に愛情をいっぱいいっぱい注がれたけれど、早くに先立たれ、孤児として、親戚をたらい回しされてしまう姉妹。
どん子とぐり子。
これは、ネーミング的にいじめになりそうだなぁ。
実際変わった名前をつけられていじめに合った例を挙げて医師に゛どうなんですかね…?゛と聞いたところ。
゛親が悪い。゛そうな。
だから、名前で何も起こらなかった、このどん子とぐり子は、奇跡?強い子、性格も良かったのかな?
まず、びっくりする名前。
過酷な少女期を姉妹で頑張り、少し変わっているけれど、自分を持ってなるべく頼らないおじいさんを、愛情を持ち介護し、看とる姉妹。
自由になってからも、姉妹の愛情は、変わらない。
どんぐり姉妹として、ネットで、傷ついた心を持つ人たちをさりげなく(実際は、難しいと思うんだけど…)救う言葉を送る共同作業?事業?ボランティア?をする二人。
ある意味犠牲になってしまった妹も、自立心を捨てず引きこもりから脱する。
その鍵みたいなものが、共同作業の相談事の中で繋がったりする。
妹にとって、いつも、姉が大きな救いになる。
逆も然り。
綺麗ではないけれど何故か男性にモテる姉が、なかなかまた、素敵に描かれている。
綺麗だからモテるとか昔あったよなと考えてしまう年齢になった。
恋とか、そういうものにあまり興味が無くなった自分が少し淋しくなりました。
姉の言う゛恋愛している時が好き。だから、結婚はしない゛という感じの変な哲学。
よしもとばななさんの、必ずと言って良い位出てくる スピリチュアル な世界。
妹が、繊細な心で、それをたぐり寄せて合致する。
生きていて、そういう事って、あります。
その時は、気付かないけれど、後から゛あれ?もしかして…゛
そういうのって、全然怖くない。
絡まった糸がほぐれる爽快感と、哀しさが混じった気持ちになる。
あとがき で、この小説は、よしもとばななさんの友人の死と、愛する父親の死を想い、それを元に作ったと書かれてありました。
思い入れがあったのですね。
その思い入れが、全然、全面にがあぁん!と、出ないで、あくまで、さらりとしていて、いつもの、彼女の小説なんです。
そこのあたりが
プロというか。
素晴らしい処だと感じました。
後からじんわりじんわり心に響いてくる優しい小説だとおもいました。
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どんぐり姉妹 (新潮文庫) 文庫 – 2013/7/27
よしもと ばなな
(著)
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姉の名前はどん子、妹はぐり子。突然の交通事故で、大好きだった両親の笑顔をうしなったふたりは、気むずかしいおじいちゃんの世話をしながら、手を取り合って生きてきた。そしてすべての苦しみが終わった日、ふたりが決めたのは小さな相談サイト「どんぐり姉妹」を開くこと。たわいない会話にこもる、命のかがやきを消さないように。ことばとイメージが美しく奏であう、心を温める物語。
- 本の長さ172ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日2013/7/27
- 寸法14.8 x 10.5 x 2 cm
- ISBN-104101359423
- ISBN-13978-4101359427
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王国―その1 アンドロメダ・ハイツ― | 王国―その2 痛み、失われたものの影、そして魔法― | 王国―その3 ひみつの花園― | アナザー・ワールド―王国 その4― | |
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登録情報
- 出版社 : 新潮社; 文庫版 (2013/7/27)
- 発売日 : 2013/7/27
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 172ページ
- ISBN-10 : 4101359423
- ISBN-13 : 978-4101359427
- 寸法 : 14.8 x 10.5 x 2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 389,979位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1964年、東京生まれ。
詩人・思想家の吉本隆明の次女。日本大学芸術学部文藝学科卒業。
87年小説「キッチン」で第6回海燕新人文学賞を受賞しデビュー。88年『キッチン』で第16回泉鏡花文学賞、同年『キッチン』『うたかた/サンクチュアリ』で第39回芸術選奨文部大臣新人賞、89年『TUGUMI』で第2回山本周五郎賞、95年『アムリタ』で第5回紫式部賞、2000年『不倫と南米』で第10回ドゥマゴ文学賞(安野光雅・選)を受賞。
著作は30か国以上で翻訳出版されており、イタリアで、93年スカンノ賞、96年フェンディッシメ文学賞<Under35>、99年マスケラダルジェント賞の三賞を受賞している。他の著作に『アルゼンチンババア』『王国』シリーズ『デッドエンドの思い出』『イルカ』『ひとかげ』『まぼろしハワイ』『サウスポイント』『彼女について』『アナザー・ワールド 王国その4』など多数がある。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2014年5月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
どん子とぐり子。
両親と早くに死に別れた姉妹。
姉妹の生き方は、現実と夢の中を行ったり来たりしているようでふんわりとしてとらえようがない。
お姉さんの不思議な恋愛観、わかるようなわからないような。
妹の、初恋相手麦くんへの気持ちもわかるようでわからないような。
でも、確かにこんな感じあったような気もすると思わされる。
このふんわり感は、まさによしもとばななさんならでは。
ところどころに写真がはめ込まれているのだが、この写真がまた、読んでいるうちに、本の中と現実とのふんわり感、を感じさせてくれる。
あとがきもいい。
よしもとばななさんが好きな方はぜひ読んでみてください。
両親と早くに死に別れた姉妹。
姉妹の生き方は、現実と夢の中を行ったり来たりしているようでふんわりとしてとらえようがない。
お姉さんの不思議な恋愛観、わかるようなわからないような。
妹の、初恋相手麦くんへの気持ちもわかるようでわからないような。
でも、確かにこんな感じあったような気もすると思わされる。
このふんわり感は、まさによしもとばななさんならでは。
ところどころに写真がはめ込まれているのだが、この写真がまた、読んでいるうちに、本の中と現実とのふんわり感、を感じさせてくれる。
あとがきもいい。
よしもとばななさんが好きな方はぜひ読んでみてください。
2016年6月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
主人公であるどんぐり姉妹の生の中には、両親、おじさん、おじいちゃん、麦くんたちの死が生きています。死は生きる人たちだけでなく、物や街などとも混じりあい、ついにはその境界が曖昧になっていきます。生の中に死がふわふわと漂い、漂っていることさえわからなくなる、空に浮かぶ雲のようでもあります。死があるからこそ生が濃密なものになっていくようです。
麦くんという名前は『ヨハネ伝』の第12章24節「一粒の麦もし地に落ちて死なずば、ただ一つにてあらん、死なば多くの実を結ぶべし」から来てるのかな。
麦くんという名前は『ヨハネ伝』の第12章24節「一粒の麦もし地に落ちて死なずば、ただ一つにてあらん、死なば多くの実を結ぶべし」から来てるのかな。
2013年9月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ありえない・・命名のしまいでしょ?(笑)大好きな両親のセンスがうらやましいですね。
自分も三姉妹ですが独身時代にもっと遊んでおけば良かったなっておもっちゃいました、。
途中に何枚かのカラー写真がありまして・素敵でした。
自分も三姉妹ですが独身時代にもっと遊んでおけば良かったなっておもっちゃいました、。
途中に何枚かのカラー写真がありまして・素敵でした。
2013年10月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
シビアな環境の中で交わされる姉妹の会話や係わり方を読む内に、けっこう姉妹同士ってこんな感じだわ~と。
2017年5月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
1ヶ月ほど前、10ページほど読んで、そのままになった本。改めて読んでみた。
良くも悪くも、たんたんと話が進む。 ばななさんが、この本で言いたかったことってなんだろう。
世の中には、辛いことがあっても誰に愚痴を言うこともできない、相談できる相手もいない。そんな人への心のケア、あなただけじゃないんだよ。
話を聞いてくれる人の存在が、心を癒してくれる。立ち直るきっかけになる。
どんぐり姉妹の、メールボランティア。あったらいいな。
良くも悪くも、たんたんと話が進む。 ばななさんが、この本で言いたかったことってなんだろう。
世の中には、辛いことがあっても誰に愚痴を言うこともできない、相談できる相手もいない。そんな人への心のケア、あなただけじゃないんだよ。
話を聞いてくれる人の存在が、心を癒してくれる。立ち直るきっかけになる。
どんぐり姉妹の、メールボランティア。あったらいいな。
2013年9月30日に日本でレビュー済み
題名のもつインパクトから考えると、内容はメルヘンでもファンタジーでもありません。
どん子とぐり子という姉妹が、交通事故で両親を亡くしたあたりから数奇な運命にさいなまれます。
親戚の家にいっても居住まいが悪く、ついに飛び出してしまう姉と我慢して残ったせいでひきこもりになる妹。
やがて、姉妹で大富豪の老人を介護し、老人の臨終を見届けることでそれぞれが自分を取り戻していきます。
さらに、二人でどんぐり姉妹をハンドルネームにお悩み相談をルーティンワークにすることで、それぞれの絆を確認し、
それぞれの再生の物語が始まっていくのかなあという感じです。
どん子とぐり子という名前はさておいても、むしろリアルな部分もあったりと、
運命という名の罠に翻弄される人間の姿とそれに抗う人間の姿がそこにはあります。
どん子とぐり子という姉妹が、交通事故で両親を亡くしたあたりから数奇な運命にさいなまれます。
親戚の家にいっても居住まいが悪く、ついに飛び出してしまう姉と我慢して残ったせいでひきこもりになる妹。
やがて、姉妹で大富豪の老人を介護し、老人の臨終を見届けることでそれぞれが自分を取り戻していきます。
さらに、二人でどんぐり姉妹をハンドルネームにお悩み相談をルーティンワークにすることで、それぞれの絆を確認し、
それぞれの再生の物語が始まっていくのかなあという感じです。
どん子とぐり子という名前はさておいても、むしろリアルな部分もあったりと、
運命という名の罠に翻弄される人間の姿とそれに抗う人間の姿がそこにはあります。
2015年12月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
人々はたわいない会話がどんなに
命を支えているかに無自覚すぎるのだ。
という一文がとてもすきです。何気ない会話をいつもしてくれる人が周りにいることに、感謝したくなりました。
家族を失う悲しみをばななさんは本当に痛いほど表現されていて、亡くなった父を思い出して泣いてしまいました。
傷が癒えなくても、自分逹なりに支え合いながら成長していく2人に元気をもらいました。もっとどんぐり姉妹の言葉のセラピーを聞いてみたかったな。
命を支えているかに無自覚すぎるのだ。
という一文がとてもすきです。何気ない会話をいつもしてくれる人が周りにいることに、感謝したくなりました。
家族を失う悲しみをばななさんは本当に痛いほど表現されていて、亡くなった父を思い出して泣いてしまいました。
傷が癒えなくても、自分逹なりに支え合いながら成長していく2人に元気をもらいました。もっとどんぐり姉妹の言葉のセラピーを聞いてみたかったな。