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十年不倫 (新潮文庫) 文庫 – 2008/11/27

3.2 5つ星のうち3.2 12個の評価

「不倫なんてとんでもない」。いったいどれほどたくさんの独身女性が、そう思いながらも、既婚男性との恋に落ちてしまったのか――。恋愛のひとつのかたちとして認められ始めた不倫だが、その道は険しい。十年を超えるほど続く関係に感じる安心と不安、自立心と孤独感、そして結婚願望。裏腹な本音を引き出し、女性たちが陥る甘くて苦い関係の実態に迫る、衝撃のノンフィクション。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 新潮社; 文庫版 (2008/11/27)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2008/11/27
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 280ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4101364516
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4101364513
  • カスタマーレビュー:
    3.2 5つ星のうち3.2 12個の評価

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衿野 未矢
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上位レビュー、対象国: 日本

2013年4月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
不倫が 可 でも 不可 でもなく それぞれが メリット デメリット 考えさせられるところが良い。
なかなか最後まで 面白く 読めました。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年12月26日に日本でレビュー済み
未婚女性×既婚男性の不倫、しかも10年間以上続いている、若しくは“続いていた”
人々のドキュメンタリー。視点は未婚女性側。
不倫当事者にはもちろんお薦めの一冊です。

筆者が取材して得た、様々な“不倫の形”が紹介されます。
不倫というのは個人的事象で、そのスタイルは千差万別かもしれませんが、
世代を切り口にして、不倫の形が鋭く分析されていきます。
50代、40代女性の不倫は、従来の不倫に対するイメージに近く、
陰湿・非道徳・甘美・秘密といった、
近代までに出版されてきた、数多くの文学作品でも表現されたものです。
しかし30代、20代(10年不倫予備軍)女性のそれは、
社会変化の影響を受けた、新しい形となっています。

世の中には、何千年と続いてきた、結婚という社会制度がありますが、
その結婚では補い切れないズレの為、
やはり古くから浮気があり、不倫があり、10年不倫が存在してきました。
筆者が“社会のほころびを、不倫が縫い合わす”というように表現していたのが
言い得て妙で、納得してしまいました。

しかし結婚という社会制度にが完璧でないのと同様、
不倫という社会行動もまた、完璧ではありません。
本書では、不幸な経験をする女性(既婚男性の妻も)も多く登場します。
その切ない想いを知ることが出来きる本ですね。
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年2月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
人物描写と、不倫のきっかけ、年月、経過や別れなど次々と書かれていて、
著者の思いもそれほど表されていない本です。
読み手としては、不倫する人たちの心の中の葛藤など知りたかった。
ただ、不快感だけが残った。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年5月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
単なる好奇心で購入して読みましたが、あまり引き込まれるようなもなく、印象に残りません。ノンフィクション系なので、単純に取材された人の話が面白くない、ということなのかもしれませんが。なお、私は不倫に対して特に賛成も反対もありません。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年7月10日に日本でレビュー済み
不倫の話になるとひどく道徳的になって他人を非難し始める人がいるのに驚く。匿名のウェブサイトのコメントでは人々がもっているこの非常な道徳性はどこに起因するのかと不思議に思うほどだ。どっちみち他人のことだし、迷惑をかけているわけでなければかまわないはず。
本書は、長期で不倫関係を継続しているさまざまな姿をレポートしていて、なるほどこうなのだろうなとなっとくできる本である。たぶん「意外にも」多くの人が経験していて、そのことをひた隠しにしているのだろう。ある程度の夢と、ある程度の愛情と、あたたかみ、それにうしろめたさをもってそれぞれの人が自分の責任で選択して行くということ、長年たつときに陥るさまざまな姿がよくまとめられている。
面白い小説をよむことを期待している読者には期待はずれかも、また道徳的に非難したがる人にはいらいらする本だろうが、人生の本当の姿を素直に理解しようとする人には、とても優れた本だと思う。
とくに不倫と呼ばれる関係にはいってどう考えたらよいのか迷っている人には、自分をよく見つめ直して、納得のいく人生を歩む(不倫を続けることをもちろん含んで)といういみで、本書はぜひおすすめである。
15人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年7月22日に日本でレビュー済み
基本的に10年不倫をしている、既婚男性とシングル女性を焦点に当てて、書いてある本だが…。
私は不倫はしていない。でも、不倫の本とか読んで、興味深いな…って思ったりする本はあるのに、この本は、ただ、話を聞いたものをそのまま書いてるだけっていう感じで、内容も特に面白くない。
現在不倫中の人が読んでも、たいして面白くも参考にもならない本だと思う。ただただ退屈だった。
15人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年7月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
深い内容で、読むのを楽しみにしています。