素晴らしいコンセプトの文庫です。
本屋大賞あたりにからんでくるいきのいいエンタメ作家の短編が収められています。
伊坂幸太郎「合コンの話」、近藤史恵『レミングス」(サクリファイスの外伝)目当てで買いましたが、
今や押しも押されもせぬ人気作家となった本多孝好や佐藤友哉との出会いがありました。
こうした良きせぬ作家との出会いがあるのもアンソロジーのよいところですよね。
通勤中に1編ずつさくさく読みました。おすすめです。
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Story Seller〈2〉 (新潮文庫) 文庫 – 2010/1/28
新潮社ストーリーセラー編集部
(編集)
お待たせしました!! 大好評アンソロジー第2弾をお届けします。日本作家界のドリームチームが再び競演。今回もオール読み切りで、読み応え満点。どこから読み始めても、他では経験できない読書体験が味わえます。物語大好きのあなたも、これから読み始めるあなたも、お気に入りの作品が必ず見つかることでしょう。著作リストも完備して、新規開拓のガイドとしても最適です。
- 本の長さ523ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日2010/1/28
- 寸法14.8 x 10.5 x 2 cm
- ISBN-104101366721
- ISBN-13978-4101366722
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登録情報
- 出版社 : 新潮社 (2010/1/28)
- 発売日 : 2010/1/28
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 523ページ
- ISBN-10 : 4101366721
- ISBN-13 : 978-4101366722
- 寸法 : 14.8 x 10.5 x 2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 296,449位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2015年11月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
なにげに続きになっていたりして、はまる作りです。いろいろな作家さんを知るのにいいと思います。
2010年3月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
Story seller の(1)が大変良かったので「流れ」で買ったが
このシリーズは反則的に面白い。
「面白いお話売ります」 の惹句には偽り無し。
「反則的」と言うのは ちょっとこの構想には 他の編集者は敵わないのではないか
と思えるからである。 人気作家7人のアンソロジー。
ほぼ「無敵」に近い。
どの作品もさすがに それぞれ 楽しめるが
伊坂幸太郎の「合コン」は秀逸だ。
このシリーズは反則的に面白い。
「面白いお話売ります」 の惹句には偽り無し。
「反則的」と言うのは ちょっとこの構想には 他の編集者は敵わないのではないか
と思えるからである。 人気作家7人のアンソロジー。
ほぼ「無敵」に近い。
どの作品もさすがに それぞれ 楽しめるが
伊坂幸太郎の「合コン」は秀逸だ。
2012年7月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
複数の作家の作品が掲載されている短編集は読み手にとり新鮮な驚きと発見をもたらし、
興味を持った作家の他の作品を読むいい機会を与えてくれます。
物語はどれも読みやすく、1話に1時間はかからないと思います。
他のレビューにもありましたが、1.2.3巻が基本的にそれぞれの続編となっています。
短編集が好きで良く読みますが、このような形態の文庫本でこういう構成は珍しいのではないでしょうか。
とくに私は後の巻から読む癖があり、これもまず3巻を読んでしまったので(それはそれで独立したお話ではありますが)、
2巻を読んで3巻が続編ということに気づきました。
帯や裏表紙等に『続編である』ことが謳われている方が親切だと思います。
興味を持った作家の他の作品を読むいい機会を与えてくれます。
物語はどれも読みやすく、1話に1時間はかからないと思います。
他のレビューにもありましたが、1.2.3巻が基本的にそれぞれの続編となっています。
短編集が好きで良く読みますが、このような形態の文庫本でこういう構成は珍しいのではないでしょうか。
とくに私は後の巻から読む癖があり、これもまず3巻を読んでしまったので(それはそれで独立したお話ではありますが)、
2巻を読んで3巻が続編ということに気づきました。
帯や裏表紙等に『続編である』ことが謳われている方が親切だと思います。
2011年9月17日に日本でレビュー済み
伊坂幸太郎 さんの作品があるので、購入しました。
タイトル「合コンの話」
タイトルは軽いですが、面白かったですよ。
伊坂さんの短編の中でも、好きな作品になりました。
感想は「夜中にさわやかな風が吹いた」という読後感 ( ̄ー ̄)bグッ!
書き方も、少し変わってて、初めに「あらすじ」書いてます。
話は結局 そのとおりです。でも いいんですよ。
---物語のあらすじ
男は合コンに参加する。約2時間のごく普通の合コンだった。
恐ろしい事件が同時に起きているが、合コンとはまったく無関係だ。
楽しい会話とハッとする出会いがあるものの、人生は変わらない。
帰り際、少しだけ息を呑む場面に遭遇する。が、彼の生活が変わることもない。
もちろん世界も変わらない。
********************************************************************
この本は短編集なので、他にオススメなのは、
(伊坂さんが好きなら、楽しいかもって視点ですけど)
「佐藤友哉」さんの「444のイッペン」
主人公が、密室から444頭の犬が逃げ出した事件 に巻き込まれ、殺人事件も発生
女子高生も登場するよ。
で興味引かれた方は、ぜひ。
密室トリック とかは、まぁおまけ程度で、話のネタ程度の期待でw
※気に入った方は、ストーリーセラーに、前作ありますし、ハードカバーもでてましたよ。
「333のテッペン」 でしたね。
********************************************************************
伊坂マニアとしては、"リンク"があるのでチェックをどうぞw
ただリンクが「首折り男」なので、短編の「首折り男」がリンクですかね。
マリアビートル の方ではないとは思います。
タイトル「合コンの話」
タイトルは軽いですが、面白かったですよ。
伊坂さんの短編の中でも、好きな作品になりました。
感想は「夜中にさわやかな風が吹いた」という読後感 ( ̄ー ̄)bグッ!
書き方も、少し変わってて、初めに「あらすじ」書いてます。
話は結局 そのとおりです。でも いいんですよ。
---物語のあらすじ
男は合コンに参加する。約2時間のごく普通の合コンだった。
恐ろしい事件が同時に起きているが、合コンとはまったく無関係だ。
楽しい会話とハッとする出会いがあるものの、人生は変わらない。
帰り際、少しだけ息を呑む場面に遭遇する。が、彼の生活が変わることもない。
もちろん世界も変わらない。
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この本は短編集なので、他にオススメなのは、
(伊坂さんが好きなら、楽しいかもって視点ですけど)
「佐藤友哉」さんの「444のイッペン」
主人公が、密室から444頭の犬が逃げ出した事件 に巻き込まれ、殺人事件も発生
女子高生も登場するよ。
で興味引かれた方は、ぜひ。
密室トリック とかは、まぁおまけ程度で、話のネタ程度の期待でw
※気に入った方は、ストーリーセラーに、前作ありますし、ハードカバーもでてましたよ。
「333のテッペン」 でしたね。
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伊坂マニアとしては、"リンク"があるのでチェックをどうぞw
ただリンクが「首折り男」なので、短編の「首折り男」がリンクですかね。
マリアビートル の方ではないとは思います。
2010年5月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
キャッチコピーと、評価の高さに惹かれて読んでみました。その結果、私の小説に対する感覚は世間一般のそれとは大きく異なるのだろうか・・と、頭を捻らざるを得ませんでした。
申し訳ないが、私的にはどれもまったく面白みを感じることができませんでした。。「1」のほうは興味を持って読んだお話が一つだけありましたが・・。
どちらのシリーズも、はっきりとミステリーとかホラーとかのジャンルに収まらない現代の日常を切り取ったようなお話の数々で、登場人物が不快(不可解?)な人が多く、魅力も感じなければ感情移入も出来ない。読後感が良くないのです。結局この話は何を言いたかったのだろうとあやふやな気持ちのまま終わってしまうお話がほとんどで、私にはついて行けませんでした。
今、旬の作家人を揃えているわけですよね。その人たちが好きな人にはお奨めできるのでしょうが、これはちょっとクセのある、要注意のシリーズだと思います。少数意見かもしれませんが、あえて記しておきます。
申し訳ないが、私的にはどれもまったく面白みを感じることができませんでした。。「1」のほうは興味を持って読んだお話が一つだけありましたが・・。
どちらのシリーズも、はっきりとミステリーとかホラーとかのジャンルに収まらない現代の日常を切り取ったようなお話の数々で、登場人物が不快(不可解?)な人が多く、魅力も感じなければ感情移入も出来ない。読後感が良くないのです。結局この話は何を言いたかったのだろうとあやふやな気持ちのまま終わってしまうお話がほとんどで、私にはついて行けませんでした。
今、旬の作家人を揃えているわけですよね。その人たちが好きな人にはお奨めできるのでしょうが、これはちょっとクセのある、要注意のシリーズだと思います。少数意見かもしれませんが、あえて記しておきます。
2016年12月16日に日本でレビュー済み
それぞれの著者が書いた短編作品をまとめた本。
今作は第二作となる。
前作で描かれていた短編の続きを描いている人もいれば、新たに別の小説を書いている人もいる。
ジャンルは人それぞれで、統一性は無いが、やはり読みやすく面白い。
それぞれの著者に、それぞれの世界観があるので、人によっては読みにくいという読者もいるかもしれない。
ただ、そのあたりは短編なので、頭を切り替えて読むことが出来ればそこまで気にならないと思う。
ニュアンスは違うが、世にも奇妙な物語での結末が変じゃないものを想像してもらえれば、分かりやすいのではないだろうか。違うな。
様々な著者の作品をいっぺんに読むことが出来る本なので、読書好きにはおすすめの一冊です。
今作は第二作となる。
前作で描かれていた短編の続きを描いている人もいれば、新たに別の小説を書いている人もいる。
ジャンルは人それぞれで、統一性は無いが、やはり読みやすく面白い。
それぞれの著者に、それぞれの世界観があるので、人によっては読みにくいという読者もいるかもしれない。
ただ、そのあたりは短編なので、頭を切り替えて読むことが出来ればそこまで気にならないと思う。
ニュアンスは違うが、世にも奇妙な物語での結末が変じゃないものを想像してもらえれば、分かりやすいのではないだろうか。違うな。
様々な著者の作品をいっぺんに読むことが出来る本なので、読書好きにはおすすめの一冊です。
2014年7月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
3から読み始めて、いま1を読んでいます。2もおもろく、たのしく読んでいます。4の出版の予定はありますかいな?