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火車 (新潮文庫) 文庫 – 1998/1/30
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- ISBN-104101369186
- ISBN-13978-4101369181
- 出版社新潮社
- 発売日1998/1/30
- 言語日本語
- 寸法14.8 x 10.5 x 2 cm
- 本の長さ590ページ
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魔術はささやく | レベル7 | 返事はいらない | 龍は眠る | 本所深川ふしぎ草紙 | かまいたち | |
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【新潮文庫】宮部みゆき 作品 | それぞれ無関係に見えた三つの死。さらに魔の手は四人めに伸びていた。しかし知らず知らず事件の真相に迫っていく少年がいた。〈日本推理サスペンス大賞受賞〉 | レベル 7 まで行ったら戻れない。謎の言葉を残して失踪した少女を探すカウンセラーと記憶を失った男女の追跡行は……緊迫の四日間。 | 失恋から犯罪の片棒を担ぐにいたる微妙な女性心理を描く表題作など 6 編。日々の生活と幻想が交錯する東京の街と人を描く短編集。 | 雑誌記者の高坂は嵐の晩に、超常能力者と名乗る少年、慎司と出会った。それが全ての始まりだったのだ。やがて高坂の周囲に……。〈日本推理作家協会賞受賞〉 | 深川七不思議を題材に、下町の人情の機微とささやかな日々の哀歓をミステリー仕立てで描く 7 編。宮部みゆきワールド時代小説篇。〈吉川英治文学新人賞受賞〉 | 夜な夜な出没して江戸を恐怖に陥れる辻斬り”かまいたち”の正体に迫る町娘。サスペンス満点の表題作はじめ四編収録の時代短編集。 |
淋しい狩人 | 火車 | 幻色江戸ごよみ | 初ものがたり | ほのぼのお徒歩日記 | 堪忍箱 | |
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東京下町にある古書店、田辺書店を舞台に繰り広げられる様々な事件。店主のイワさんと孫の稔が謎を解いていく。連作短編集。 | 休職中の刑事、本間は遠縁の男性に頼まれ、失踪した婚約者の行方を捜すことに。だが女性の意外な正体が次第に明らかとなり……。〈山本周五郎賞受賞〉 | 江戸の市井を生きる人びとの哀歓と、᷿の怪異を四季の移り変わりと共にたどる。”時代小説作家”宮部みゆきが新境地を開いた 12 編。 | 鰹、白魚、柿、桜……。江戸の四季を彩る「初もの」がらみの謎また謎。さあ事件だ、われらが茂七親分──。連作時代ミステリー。 | 江戸を、日本を、国民作家が歩き、食べ、語り尽くす。著者初のエッセイ集『平成お徒歩日記』に書き下ろし一編を加えた新装完全版。 | 蓋を開けると災いが降りかかるという箱に、心ざわめかせ、呑み込まれていく人々──。人生の苦さ、切なさが沁みる時代小説八篇。 |
理由 | 荒神 | 模倣犯〔一〕~〔五〕 | あかんべえ〔上・下〕 | 孤宿の人〔上・下〕 | 英雄の書〔上・下〕 | |
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被害者だったはずの家族は、実は見ず知らずの他人同士だった……。斬新な手法で現代社会の悲劇を浮き彫りにした、新たなる古典!〈直木賞受賞〉 | 時は元禄、東北の小藩の山村が一夜にして壊滅した。二藩の思惑が交錯する地で起きた”厄災”とは。宮部みゆき時代小説の到達点。 | 邪悪な欲望のままに「女性狩り」を繰り返し、マス コミを愚弄して勝ち誇る怪物の正体は?著者の代 表作にして現代ミステリの金字塔!〈芸術選奨受賞〉 | 深川の「ふね屋」で起きた怪異騒動。なぜか娘のおりんにしか、亡者の姿は見えなかった。少女と亡者の交流に心温まる感動の時代長編。 | 藩内で毒死や凶事が相次ぎ、流罪となった幕府要人の祟りと噂された。お家騒動を背景に無垢な少女の魂の成長を描く感動の時代長編。 | 中学生の兄が同級生を刺して失踪。妹の友理子は、 ”英雄”に取り憑かれ罪を犯した兄を救うため、勇気を奮って大冒険の旅へと出た |
ソロモンの偽証 第Ⅰ部~第Ⅲ部 | 悲嘆の門〔上・中・〕 | この世の春〔上・中・下〕 | 小暮写眞館 Ⅰ~Ⅳ | |
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クリスマス未明に転落死したひとりの中学生。彼の死は、自殺か、殺人か──。作家生活25 年の集大成、 現代ミステリーの最高峰。 | サイバー・パトロール会社「クマー」で働く三島孝太郎は、切断魔による猟奇殺人の調査を始めるが……。物語の根源を問う傑作長編。 | 藩主の強制隠居。彼は名君か。あるいは、殺人鬼か。北関東の小藩で起きた政変の奥底にある「闇」とは ……。作家生活30周年記念作 | 築三十三年の古びた写真館に住むことになった高校生、花菱英一。写真に秘められた物語を解き明かす、心温まる現代ミステリー。 |
登録情報
- 出版社 : 新潮社 (1998/1/30)
- 発売日 : 1998/1/30
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 590ページ
- ISBN-10 : 4101369186
- ISBN-13 : 978-4101369181
- 寸法 : 14.8 x 10.5 x 2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 3,866位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
1960年生まれ。東京都出身。東京都立墨田川高校卒業。
法律事務所等に勤務の後、87年「我らが隣人の犯罪」でオール讀物推理小説新人賞を受賞してデビュー。
1992年 「龍は眠る」で第45回日本推理作家協会賞長編部門、 同年「本所深川ふしぎ草紙」で第13回吉川英治文学新人賞。1993年 「火車」で第6回山本周五郎賞。1997年 「蒲生邸事件」で第18回日本SF大賞。1999年 「理由」で第120回直木賞。2001年 「模倣犯」で毎日出版文化賞特別賞、第5回司馬遼太郎賞 、 第52回芸術選奨文部科学大臣賞文学部門をそれぞれ受賞。2007年 「名もなき毒」で第41回吉川英治文学賞受賞。2008年 英訳版『BRAVE STORY』でThe Batchelder Award 受賞。2022年 第70回菊池寛賞受賞。
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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雇用保険にも加入している会社員が、実は他人の戸籍を乗っ取り、他人の名前で暮らしている。なぜバレなかったのか。そのこと自体が、乗っ取った側と乗っ取られた側、それぞれの孤独な境遇を象徴している。事件なのかどうかも分からないまま、当て所ない人探しに奔走する主人公の姿も印象的だった。
「今とは違う自分になりたい」と思った経験は、誰でも一度や二度あるのではないか。そのうち一人は借金の罠にはまり、もう一人は殺人を犯した。二人の足跡を追う主人公は、妻を亡くし、足を撃たれて休職している。主人公は孤独ではないし、自分以外の何かになりたいわけではない。それでも何処か共感する所があったのだと思う。
安部公房の『燃えつきた地図』が読みたくなった。
私は宮部みゆきがちょっと苦手で。
読者に委ねる系の話は嫌いではないのですが宮部作品は「え、ページ数もうないけどめっちゃ盛り上がってるここで終わるの?」ってことが多い気がして‥。でもそれだけ面白くて読者に一気に読み進める筆致があるということなんでしょうね。
このお話は、めちゃくちゃ美人なのに家の借金のせいで常に借金取りに追われる不遇な人生を送る女性、彰子が出てきます。
墓地ツアーで仲良くなった同じくらいの女性が全く身寄りがないと知り、その女性を殺して戸籍を乗っ取ります。
条件の良い男性と知り合い婚約まで漕ぎ着けますがある日彰子は突然姿を消します。
男性は親戚の元刑事の叔父に探偵役を頼みますが‥。
90年代初頭、クレジットカードによる自己破産が社会問題になっていた頃のお話。
彰子は恐ろしい女ですが、婚約者の男性が彰子に誕生石を贈ろうとしたときに「誕生石じゃなくてエメラルドがいい」と言うシーンが好きです。嘘で塗り固められた人生ですが、誕生石だけは自分の本当の誕生石が欲しい、というところが女性だなぁ、って思ってしまいます。
これ、映画は彰子が佐々木希ちゃんなんですよね。できるんか?って思って驚愕しましたが、よく考えたら彰子って回想シーンばかりでほとんどセリフないから大丈夫か(笑)
実際にありえそうな事であり小説としても非常に面白いが、社会の勉強にもなる事ばかりで感心させられました。
間違いなく"刺さる"小説でした。
一気読みしました
続編はないか検索しまくった、
作者のインタビュー記事を見つけた、続編など一切書かない と!
それから何度も読み返した何度も、、、
証拠の品々が点と点でつながりかけては綻びつながりかけては綻びる
そしてまた点と点をつなげていく
そして物語は最終章へ
心から言えばそこで終わってほしくなかった、もっと話を聞きたかった
そんな心境です。
ドキドキ ワクワク 読み応えが無い、衝撃の事実 大どんでん返し は無く
がっかり感が残ります。「奥が深い」感が無いからだと思います。無いのに出している感じが
とても残念です。
ファンの方へ 「ごめんなさい」