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お母さんは勉強を教えないで (新潮文庫 み 42-1) 文庫 – 2009/1/28

4.4 5つ星のうち4.4 10個の評価

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 新潮社 (2009/1/28)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2009/1/28
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 254ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4101370311
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4101370316
  • カスタマーレビュー:
    4.4 5つ星のうち4.4 10個の評価

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見尾 三保子
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2021年7月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
中学校教員として強く思います、子どもは遊びの天才だ、小学校で学ぶべきものは、江戸の「読み、書き、算盤」に代表される基本的な力。
考える力は徹底した遊びから生まれる。その経験と日本語力から全ての学びは始まる。
親子の人間関係、人格形成も関係することも大きい。本書はそのことをダイレクトに、暗に伝えてくれる教育のしよである。
ついでに言うと幸せとは、世界平和とは、の考えにつなげる書であって欲しい。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年7月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
大人になっても苦手意識の強い算数を克服したくて、数学教育に詳しい方にこちらの書籍を紹介していただきました。
算数や公式は公式丸暗記をしなくてはいけないしんどい科目ではなくて、適切に学べば、パズル的にものごとを考える視点が身につく楽しい科目だったのだと知りました。見尾先生のお人柄も素晴らしいですね。
見尾先生の解説付き問題集があれば、ぜひ購入して解いてみたいです。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2009年4月10日に日本でレビュー済み
湘南にて誉高き個人塾を経営する教師による教育論です。
子どもを持つ親に対して、よかれと思って押し付けずに、
いつかやると信じ、まかせて待つことを薦めています。

確かに、我が身を振り返ると、周りがやっていたり親から
紹介されて、面白そうだと思ったものほど夢中でした。
親の役目は、選択肢を与えたり、夢中になれるものだと
伝えたりすることなのでしょう。本書の言葉を借りれば、
「子どもは自ら学ぶものであり、そういう本質・学習を
引き出すのが教育」です。

学校での詰め込み教育は、教養面では確かに必要です。
しかし、忘れてしまいます。それは、具体的なイメージが
まったくない上、実感的手応えのあるものでないからです。
理解したことは忘れません。覚えるより、理解して分かる
学習を、親ができるようになるか、教えるかたに任せるか、
なのでしょう。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年11月5日に日本でレビュー済み
書いてあることは、至極まっとうです。
だからこそ、特にスゴイというわけでもない本になっています。
でも、きちんと実践したら、スゴイと思います。

いくつか、実践できそうなこともあるかもしれません。
教育本は、ほどほどの距離感で読むのが良いと思います。
人を扱うわけなので、本から得られる一般論では
うまくいかないことも多いものです。
特に、学習指導においては。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年2月8日に日本でレビュー済み
 本書は、平成14年10月に草思社から刊行された同名の著作を「大幅に改稿した」ものとのこと。

 著者は神奈川県で「MIO塾」を経営しており、公立・私立学校での教師経験もある。その学習指導に基づく著者の考えを記述した本である。

 著者は、大手の塾では難しい内容の問題を解法中心で教えており、そのような教育では意味を考えない、本当の実力のない子供が育つと批判する。詰め込みではなく、子供が本来もっている能力を引き出す、「引き出し」教育が大事という。
 そして、子供を信じ、その自主性にまかせることが重要であると繰り返し述べている。
 いずれも教育には大事な考え方であり、自らをふりかえり反省するためにも一読に値すると思う。

 しかし、私の場合、次の2点は気になった。
(1) 大手の塾を批判する一方、自分の塾での成果を賛美しすぎて鼻につく。
(2) MIO塾に通えない人はどのようにすればよいかの具体的な実践方法がほとんど書かれていなくて、その面では参考になる部分が少ない。具体的なノウハウを求める読者にとっては期待はずれの本ではないかと思う。
16人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年3月4日に日本でレビュー済み
長年、学習塾をやってきた著者による間違った勉強法の弊害を書いた本

本の構成は、意味を考えない子どもたちということで理解しないことの
弊害をまず1章で述べています。その上で子どもの理解を引き出す
重要性を述べています。そして理解を引き出さないような一部の
受験塾について弊害例を述べています。
 後半は、引き出し教育の利点を例に挙げています。4章では
最下位から1位になった例など5章はしつけも引き出し教育で
という例、6章では不登校児も引き出し教育でうまくいく例、
7章では高校教育でも使えるという例が記載されています。
 最後の8章はまとめています。

「引き出し」教育とは、「詰め込み」教育の反意語みたいな
気がしますが、うまく定義できていないように思えます。
その点から、単なる自分の教育自慢の披露になってしまっている
感があります。帯に「驚きの指導法大公開!」とあるのですが、
残念ながら、他の学習塾の批判で終わってしまっているのが
もったいないなと思いました。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年3月12日に日本でレビュー済み
個人塾を経営し、自ら教鞭をとる著者が
自らの教え子たちの成長を見守ってきた経験から
詰め込み教育の弊害、両親の管理による弊害を語る本。

著者が経営する私塾は、あまり規模が大きくなく
幅広い年齢層の子どもたちが共に学ぶ塾。
その学習も、答えの出し方を教えるのではなく
理解させることを重視する「引き出し」教育。
そこで起きた、奇跡のような成果と
子どもたちの生活や性格面を含めた変化が語られます。

子どもへのしつけや、信頼してまかせることの重要性など
生活面での具体的な方策も書かれています。
ただ、勉強については、その方法論は具体的ではなく
おそらく一介の親が身につけられるノウハウではないことを感じさせます。
とはいえ、著者の経営するような私塾が身近にあるわけでもなく
その点においては、期待はずれでした。
またタイトルにもあがっているとおり、母親の教育に批判的箇所もありますが
子どもの作品や宿題を代わりにしあげる親の例が多いのに驚きました。
一般的にはあまりいないと思うのですが
有名塾に通わせるような教育熱心な親には、そういう人も多いのでしょうか。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2009年3月2日に日本でレビュー済み
確かに共感できる部分もある。
けれど、どうしても、自慢話をめいっぱい聞かされている気分になってしまう。
結局、子どもに好ましい塾は、自分のところしかない。と言っておられる様に聞こえてしまうのだ。
確かに、同感だといいたいところもいっぱいあるのだけれど、それ以上に、自分がいかに素晴らしい実践を行ってきたかの、自画自賛のように感じられるところもあって、正直なところ読んでいて次第に苦痛になってくる。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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