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キスカ島奇跡の撤退: 木村昌福中将の生涯 (新潮文庫 し 75-1) 文庫 – 2012/7/28
将口 泰浩
(著)
- 本の長さ305ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日2012/7/28
- ISBN-104101384118
- ISBN-13978-4101384115
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登録情報
- 出版社 : 新潮社 (2012/7/28)
- 発売日 : 2012/7/28
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 305ページ
- ISBN-10 : 4101384118
- ISBN-13 : 978-4101384115
- Amazon 売れ筋ランキング: - 458,800位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 7,186位新潮文庫
- - 66,887位ノンフィクション (本)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2024年3月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
数々の逸話の有る有名な軍人にして参考に成り良かったです。何よりも時が来るのを待つと言う姿は偉大だと思います。時を間違わない姿勢に運が付いて来る事を物語っていると思いました。
2022年1月12日に日本でレビュー済み
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ありがとうございました。
2021年3月1日に日本でレビュー済み
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面白かった。内容は省略。戦時の物語なのだが、ドンぱちの戦闘の記述はないし、中途半端な恋女とかの女性も出て来ない。リーダーとしての木村少将の人間性と指揮官としての意志、玉砕も覚悟していた5千余の陸海軍の兵士の生きてキスカ島から脱出出来る希望、この事に焦点を当てたお話(まあ、最初当時の海軍兵学校の説明物語が在りますが)
話は変わりますが、日本人ってどうしてこんなに極端な民族なのでしょうか?「生類憐みの令」かと思えば「南極探検隊の犬」、この「キスカ島の三頭の犬」(アメリカの爆撃にも耐えて生き残り捕虜!としてアメリカへ連れて行かれたそうです)。犬も連れて帰ってやれよ!
関連する本として「ベルカ、吠えないのか」軍用犬について書かれた本があります。
話は変わりますが、日本人ってどうしてこんなに極端な民族なのでしょうか?「生類憐みの令」かと思えば「南極探検隊の犬」、この「キスカ島の三頭の犬」(アメリカの爆撃にも耐えて生き残り捕虜!としてアメリカへ連れて行かれたそうです)。犬も連れて帰ってやれよ!
関連する本として「ベルカ、吠えないのか」軍用犬について書かれた本があります。
2015年12月13日に日本でレビュー済み
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キスカ島撤退の記述は全体の1/4程度であり、その背景にある木村中将の人物像に焦点が当てられている、いわゆる伝記かと思います。
人として成長するための糧として、読んでおいて損することはありません。
人として成長するための糧として、読んでおいて損することはありません。
2018年11月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
木村昌福少将がダンピール海峡の惨劇の時の司令官だった事を初めて知った。
3000人もの戦死者を出してさぞや悔しかっただろうし、米軍がどんな攻撃をするか身を持って知ったのだろう。
だからこそダンピール海峡で無惨に死んだ兵の魂を救う為にもキスカ島の兵を1人残らず救いたかったに違いない。
米軍の攻撃を知ったからこそ慎重の上にも慎重な作戦行動を取り結果的に全員救えたのはダンピールとアッツの兵の霊魂のお蔭かも知れぬ。
見事な結果だった。
3000人もの戦死者を出してさぞや悔しかっただろうし、米軍がどんな攻撃をするか身を持って知ったのだろう。
だからこそダンピール海峡で無惨に死んだ兵の魂を救う為にもキスカ島の兵を1人残らず救いたかったに違いない。
米軍の攻撃を知ったからこそ慎重の上にも慎重な作戦行動を取り結果的に全員救えたのはダンピールとアッツの兵の霊魂のお蔭かも知れぬ。
見事な結果だった。
2014年12月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
木村昌福 現代のリーダーシップに必要な人物です。この人は漢です!
2017年8月22日に日本でレビュー済み
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戦士記録やノンフィクションに度々登場する、『キスカ撤退作戦』。
『蛮勇が本当の勇ではなく、一見優柔不断と思われる緻密な計画行動が、本当の勇気』だと、思い知らされる著作です。
何が何でも、『衝動的な蛮勇を勇気とし死を目的化して称賛し、緻密な万全を期す計画を優柔不断と断じた帝国陸海軍の戦術思想』の中で、冷静を保って、飽くまでも作戦成功に万全を図った『木村昌福提督』の、組織の干渉に対する苦難と決断を著した本書は、現代社会の風潮に流される現代人にも有益であると信ずる。
『蛮勇が本当の勇ではなく、一見優柔不断と思われる緻密な計画行動が、本当の勇気』だと、思い知らされる著作です。
何が何でも、『衝動的な蛮勇を勇気とし死を目的化して称賛し、緻密な万全を期す計画を優柔不断と断じた帝国陸海軍の戦術思想』の中で、冷静を保って、飽くまでも作戦成功に万全を図った『木村昌福提督』の、組織の干渉に対する苦難と決断を著した本書は、現代社会の風潮に流される現代人にも有益であると信ずる。