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新世紀デジタル講義 (新潮文庫 た 59-4) 文庫 – 2002/10/1

3.0 5つ星のうち3.0 5個の評価

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 新潮社 (2002/10/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2002/10/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 516ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4101387249
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4101387246
  • カスタマーレビュー:
    3.0 5つ星のうち3.0 5個の評価

著者について

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立花 隆
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1940年長崎県生まれ。64年東京大学仏文科卒業。(株)文藝春秋を経て東大哲学科に学士入学。74年「田中角栄研究」を「文藝春秋」誌上に発表。著書多数(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 ぼくらの頭脳の鍛え方  (ISBN-13: 978-4166607198 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)

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上位レビュー、対象国: 日本

2010年9月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
東京大学で立花隆がゼミでコンピュータ、つまりITを講義していた頃の講義録

 本の構成としては、最初に情報原論として立花隆が述べ、
工学としてのコンピュータ、コンピュータのしくみを南谷が述べています。
コンピュータの歴史を橋本が述べた上で産業という大きな枠で児玉が述べています。
最後にネットワーク社会の将来ということで、MPEGの安田がのべ、付録としてゼミ生が
オープンソースのトレンドを述べています。

 知見になっていないものは、陳腐化してしまうの見本のような本に今となってはなっているのが
感じます。コンピュータの歴史は、歴史学者である橋本らしい切り口で今読んでもすばらしい
ですし、産業という大きな視点から述べている児玉の知見は、ゼミ生が消化不良を起こしているものの
今でも得るものがあると考えます。
 反して、安田のネットワーク社会の将来は、今となっては、とてもみすぼらしく、当時は熱意を持って
講義された内容だと思うのですがとても残念な状態になっています。

 時代に即したものをとりこもうとした、東大の試みを感じられる本ではあるのですが、
知見にまで達していない「学問」の哀れさを感じさせる本でした。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年12月6日に日本でレビュー済み
2002年刊。情報教育こそ一般教養と訴える立花隆氏らが東大での講義をまとめたもの。
コンピュータ、インターネットの発明と発達は軍事上の必要性がきっかけ。インターネットの哲学は、誰もが緩くつながりコンピュータの恩恵を受けるべきというもの。今やスマホを片手に瞬時につながり、ネットワークの向こうにデータや処理を預けるクラウド型のシステムが日常のものとなりました。
それぞれの講義は、技術の成り立ちと背景を踏まえて未来を予測する構成。特に「ネットワーク社会の将来」に割いた一章は、GAFAやSNS全盛の2019年に読むと深く頷けるところがあります。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2004年7月2日に日本でレビュー済み
立花隆氏は現実の情報教育について不満をもっていた。そうした問題意識のもと情報教育について東大で開いていたゼミの中から、本書は生まれた。
本書は、文庫本サイズでありながら、「情報」についての素養を獲得するのに十分の内容が盛り込まれている。
「情報」は、今後ますます大量に溢れてくる。こうした中、「情報」を的確、かつ効率よく摂取することはもちろん、みずから情報発信をする能力を身に付けることが必要がある。このことがいかに重要かについて、立花隆氏が情熱的に語りかけてくる。
この本の内容は、実践的な内容がかかれているものの、とても平易な語り口で表現されているため、情報リテラシーを身に付けたい中学生、高校生にもお勧めである。
さらには、コンピュータが市場経済にどのような影響を及ぼしてきたのか、といった経済学的な観点についても概説していて、文系の人にもお勧めである。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2002年8月3日に日本でレビュー済み
 こいつは、いわゆる情報源論だ。全体としては
なんでもかんでも詰め込んだという感じがする。
従って、コンピュータエンジニアもしくはその卵は
この本の使い方も一考する必要があるかも。
 立花氏は始めのほうで「情報検索」--つまり、必要
な情報だけを選び取るのが必須 ---を述べている。
その意味では、中途に出てくるコンピュータ回路や
デジタルな話は、ほかの情報工学の話を読んで、こ
こは読まなくてもいい。
 この本の使い方はそれ以外の、じゃああなたはど
うコンピュータを使っているのよ--という話だけを
抽出して読む--- ..といいかもしれない。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2003年8月4日に日本でレビュー済み
 一般にパソコンを使えるって事は、ワープロで文書が作成出来たり、メールの送受信が出来ることを指すことが多いですが、社会生活のあらゆる場面にコンピュータが使われている今日、多少なりともそのカラクリについて知っておく事は、けして損にはならないでしょう。
 パソコンの仕組み?! ”とても難しいだろう”,”一般人には関係ない話だ”,”自分にはとても理解できない事だろう”といったイメージを持つ方が多いでしょうが、この本は素人でも真剣に読めば、十分理解できる様な丁寧な説明がされています。
 半導体の”反導”って・・・・電気を通すか通さないか→”0”か”1”かの二者択一を実現している事だ!なーんてデジタル情報処理の基礎の部分から、今日のインターネットの発展に至'!''まで広範にわたって書かれています。コンピュータについて知るべき知識はこの本1冊に網羅されています。
 完璧に理解して読みこなすには、やはり努力,時間が必要でしょうが、出来合いのソフトを使えるだけというレベルを脱し、コンピュータについての理解は確実に深まります。変化の激しいIT分野ですが、この本で得られる知識はトレンドに左右されない財産となるでしょう。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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