「これは皇居の周りをジョギングしているだけ」と書評を書いたのは経済評論家の佐高信氏だ。
皇居の周り(内側)を実際にジョギングしてみるとわかるが、信号でとまることがほとんどない、まさしく「はつかねずみ」のごとく、ぐるぐるとひたすらまわっているだけ、自己満足の世界である。
取材力や調査力はある程度評価できたとしても、ものごと(天皇制)の本質が見えていないという点では、猪瀬らしい駄本だ。
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ミカドの肖像 下 (新潮文庫 い 25-7) 文庫 – 1992/2/1
猪瀬 直樹
(著)
第18回(1987年) 大宅壮一ノンフィクション賞受賞
- 本の長さ410ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日1992/2/1
- ISBN-104101389071
- ISBN-13978-4101389073
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登録情報
- 出版社 : 新潮社 (1992/2/1)
- 発売日 : 1992/2/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 410ページ
- ISBN-10 : 4101389071
- ISBN-13 : 978-4101389073
- Amazon 売れ筋ランキング: - 269,220位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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著者について
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作家。1946年長野県生まれ。
83年に『天皇の影法師』『昭和16年夏の敗戦』『日本凡人伝』を上梓し、87年『ミカドの肖像』で第18回大宅壮一ノンフィクション賞。定評の評伝小説に『ペルソナ 三島由紀夫伝』『ピカレスク 太宰治伝』『こころの王国 菊池寛と文芸春秋の誕生』がある。
『日本国の研究』で96年度文藝春秋読者賞。
2002年、小泉首相より道路公団民営化委員に任命される。その戦いの軌跡は『道路の権力』『道路の決着』に詳しい。06年に東京工業大学特任教授、07年に東京都知事に任命される。近著に『ジミーの誕生日 アメリカが天皇明仁に刻んだ「死の暗号」』『東京の副知事になってみたら』。また、『昭和16年夏の敗戦』中公文庫版が2010年6月に刊行された。
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