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両手いっぱいの言葉―413のアフォリズム (新潮文庫) 文庫 – 1997/9/30
寺山 修司
(著)
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「名言集というのは、言葉の貯金通帳なのね」と言った女の子がいる。
そうかも知れない。
「一字に影があるように、一行にも影がある。」――
言葉と発想の錬金術師・寺山修司ならでは、諧謔と毒との合金のような、文字どおり寸鉄の章句たち。愛と暴力、快楽と死、賭博と夢、もちろん男と女。つごう52のキィワードの下、広く著作群のなかから集められ、あの鬼才のエッセンスがそのまま凝縮された413言をこの一冊に。さあ、町へ出ようッ。“寺山修司"をポケットに入れて……。
【目次】
愛
美
暴力
文明
地球
演劇
ふるさと
現実
疑問符
変身
飛翔
家
怒り
人生
鏡
快楽
過去
革命
希望
記録
幸福
言葉
祭り
涙
肉体
人間
音楽
女
男
歴史
老人
性
政治
青年
死
詩人
真実
思想
書物
スポーツ
数字
旅路
魂
賭博
時
嘘
笑い
私
闇
幼年時代
友情
夢
ことば友だち――あとがきにかえて
寺山修司年譜
寺山修司著作目録
【著者の言葉】
気の利いた「言葉」は、しばしば良質のブランデイを思わせる。
一人でしみじみと味わうのもいいし、二、三人で語りあいながら、酔うのも愉しい。
気の利いた「言葉」は、それ自身で、友人になることもある。途方にくれているとき、いいアドバイスをしてくれるからである。
ときどき、話すのが惜しい言葉もある。「言葉にケチな男」というのもある。
だが、いい「言葉」を沢山もつことは、銀行に沢山、預金するよりもゆたかなことである。(「ことば友だち」)
寺山修司(1935-1983)
青森県弘前市生れ。県立青森高校在学中より俳句、詩に早熟の才能を発揮。早大教育学部に入学(後に中退)した1954(昭和29)年、「チエホフ祭」50首で短歌研究新人賞を受賞。以後、放送劇、映画作品、さらには評論、写真まで、活動分野は多岐にわたる。とりわけ演劇には情熱を傾け、演劇実験室「天井棧敷」を主宰。その成果は国際的にも大きな反響を呼んだ。
そうかも知れない。
「一字に影があるように、一行にも影がある。」――
言葉と発想の錬金術師・寺山修司ならでは、諧謔と毒との合金のような、文字どおり寸鉄の章句たち。愛と暴力、快楽と死、賭博と夢、もちろん男と女。つごう52のキィワードの下、広く著作群のなかから集められ、あの鬼才のエッセンスがそのまま凝縮された413言をこの一冊に。さあ、町へ出ようッ。“寺山修司"をポケットに入れて……。
【目次】
愛
美
暴力
文明
地球
演劇
ふるさと
現実
疑問符
変身
飛翔
家
怒り
人生
鏡
快楽
過去
革命
希望
記録
幸福
言葉
祭り
涙
肉体
人間
音楽
女
男
歴史
老人
性
政治
青年
死
詩人
真実
思想
書物
スポーツ
数字
旅路
魂
賭博
時
嘘
笑い
私
闇
幼年時代
友情
夢
ことば友だち――あとがきにかえて
寺山修司年譜
寺山修司著作目録
【著者の言葉】
気の利いた「言葉」は、しばしば良質のブランデイを思わせる。
一人でしみじみと味わうのもいいし、二、三人で語りあいながら、酔うのも愉しい。
気の利いた「言葉」は、それ自身で、友人になることもある。途方にくれているとき、いいアドバイスをしてくれるからである。
ときどき、話すのが惜しい言葉もある。「言葉にケチな男」というのもある。
だが、いい「言葉」を沢山もつことは、銀行に沢山、預金するよりもゆたかなことである。(「ことば友だち」)
寺山修司(1935-1983)
青森県弘前市生れ。県立青森高校在学中より俳句、詩に早熟の才能を発揮。早大教育学部に入学(後に中退)した1954(昭和29)年、「チエホフ祭」50首で短歌研究新人賞を受賞。以後、放送劇、映画作品、さらには評論、写真まで、活動分野は多岐にわたる。とりわけ演劇には情熱を傾け、演劇実験室「天井棧敷」を主宰。その成果は国際的にも大きな反響を呼んだ。
- 本の長さ277ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日1997/9/30
- 寸法14.8 x 10.5 x 2 cm
- ISBN-104101430217
- ISBN-13978-4101430218
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登録情報
- 出版社 : 新潮社 (1997/9/30)
- 発売日 : 1997/9/30
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 277ページ
- ISBN-10 : 4101430217
- ISBN-13 : 978-4101430218
- 寸法 : 14.8 x 10.5 x 2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 293,506位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 325位日本文学(名言・箴言)
- - 5,303位新潮文庫
- - 25,748位エンターテイメント (本)
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上位レビュー、対象国: 日本
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2007年8月14日に日本でレビュー済み
寺山さんの本を他にまだ読んだことがなく、この本が初めてでした。
なので、下に書いておられる方もいらっしゃいますが、言葉一つ一つがいきなり出てくる印象で、理解できない言葉も多々ありました。
とはいえ、エッセンスが凝縮されているとは感じられましたし、言葉を何度もかみ締めるうち、なるほど...こういうことかな?…深いなぁ〜...と読み進めることができました。
日本語の使い方の勉強にもなった気がします。
寺山さんの本を他にも読んで、また少し人生経験を積んでから読み直すのもいいかなと思います。
一番印象に残った言葉は、
ある種の人たちにとっては、反省することもまた快楽であるらしいのだが、反省は思い出を傷つける。快楽としての反省、そのおごりと改心癖は幸福論の最大の敵なのである。
というものでした。
なので、下に書いておられる方もいらっしゃいますが、言葉一つ一つがいきなり出てくる印象で、理解できない言葉も多々ありました。
とはいえ、エッセンスが凝縮されているとは感じられましたし、言葉を何度もかみ締めるうち、なるほど...こういうことかな?…深いなぁ〜...と読み進めることができました。
日本語の使い方の勉強にもなった気がします。
寺山さんの本を他にも読んで、また少し人生経験を積んでから読み直すのもいいかなと思います。
一番印象に残った言葉は、
ある種の人たちにとっては、反省することもまた快楽であるらしいのだが、反省は思い出を傷つける。快楽としての反省、そのおごりと改心癖は幸福論の最大の敵なのである。
というものでした。
2015年7月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
寺山修司のあらゆる著書を中心に、一節がダイジェストされた本。
「寺山修司入門」にしてもいいし、「寺山修司総復習」にもなるでしょう。
「寺山修司入門」にしてもいいし、「寺山修司総復習」にもなるでしょう。
2003年10月2日に日本でレビュー済み
詰め込まれた言葉の数々。もしかするとその言葉の前には、非常にたくさんの文脈が絡まりあっていて、その言葉は茨の森を一気に紐解くような感動を持つものなのかもしれません。でも私は、寺山作品をほとんど読んでいなかったためか、素直に入り込めなかったものが多くありました。
とりあえず寺山作品を読むのなら、これを読む前にまず一つの小説を読んだほうがいいかなと思います。
とりあえず寺山作品を読むのなら、これを読む前にまず一つの小説を読んだほうがいいかなと思います。
2012年10月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書の中身は言葉で埋め尽くされたようなものではなく、数行からなる筆者のアフォリズムが間隔を空けて並んでいるものです。
様々なジャンルに分けて、筆者珠玉のアフォリズムが私たちに新たな発見をもたらすことでしょう。
思想書として、これからも保存したいと思います。
様々なジャンルに分けて、筆者珠玉のアフォリズムが私たちに新たな発見をもたらすことでしょう。
思想書として、これからも保存したいと思います。
2019年6月17日に日本でレビュー済み
"気の利いた『言葉』は、しばしば良質のブランディを思わせる。一人でしみじみと味わうのもいいし、二、三人で語り合いながら、酔うのも愉しい。詩人、劇作家であった著者の言葉たちが52のキィワードの下、広く著作群のなかから集められた本書はどこをめくってもキザで格好いい。
個人的にはある詩のフリーペーパーを別に紹介していた時に、熱心なファンだった昔を思いだして、この言葉の預金通帳のような本書を再読したわけですが。【私はときどき、世界で一ばん小さな星を食べる。それはコンペイトウという名で、どの星座にも属していない。】うん。あらためて選択された言葉の格好良さを誰かに熱く語りたくなってしまったり。もっともブランディは苦手なので、ビールかワインで。
寺山修司入門書に、あるいはページをランダムにめくりながら言葉を味わいたい誰かにオススメ。
個人的にはある詩のフリーペーパーを別に紹介していた時に、熱心なファンだった昔を思いだして、この言葉の預金通帳のような本書を再読したわけですが。【私はときどき、世界で一ばん小さな星を食べる。それはコンペイトウという名で、どの星座にも属していない。】うん。あらためて選択された言葉の格好良さを誰かに熱く語りたくなってしまったり。もっともブランディは苦手なので、ビールかワインで。
寺山修司入門書に、あるいはページをランダムにめくりながら言葉を味わいたい誰かにオススメ。
2003年8月31日に日本でレビュー済み
なんで今寺山修司が若い女の子に人気?違和感が大きくなって読み直して確かめてみたら、時代に関わらず足元を救われる言葉がいくつも。
しかしやっぱり時代だなあと思う部分(彼が表向き否定していた思想や哲学めいたもの)も少なからずあったりして、アフォリズムというのもあれほど短い字数の中にも時代が込められてしまうと実感。寺山修司は短い字数に襞を凝縮させ、現代は簡単に断定だけしてくれる言葉を求めてる。よしあしなんてナンセンス。
しかしやっぱり時代だなあと思う部分(彼が表向き否定していた思想や哲学めいたもの)も少なからずあったりして、アフォリズムというのもあれほど短い字数の中にも時代が込められてしまうと実感。寺山修司は短い字数に襞を凝縮させ、現代は簡単に断定だけしてくれる言葉を求めてる。よしあしなんてナンセンス。