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なんとなく、クリスタル (新潮文庫 た 33-1) 文庫 – 1985/12/1
田中 康夫
(著)
第17回(1980年) 文藝賞受賞
- 本の長さ225ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日1985/12/1
- ISBN-104101434018
- ISBN-13978-4101434018
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登録情報
- 出版社 : 新潮社 (1985/12/1)
- 発売日 : 1985/12/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 225ページ
- ISBN-10 : 4101434018
- ISBN-13 : 978-4101434018
- Amazon 売れ筋ランキング: - 321,980位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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イメージ付きのレビュー
1 星
キンドル版ひどい
キンドル版読めません。今までのキンドル版と違い、文字がデジタル化されていなく、ただのページのスキャンです。フォントの大きさが変えられらいので、字が小さく、薄く、ほとんど読めません。参考に「何となくクリスタル」と他のキンドル版(大江健三郎の「芽むしり仔撃ち」)の写真をあげました。信じられません。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2022年10月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
田中康夫と同年代です。当時の若者の日常や行動を映した写真や映像は殆どないけれど、これはYouTubeやインスタに劣らない生きた記録だ、とにかくなつかしい。
2010年11月8日に日本でレビュー済み
1980年に原稿が書かれ、単行本が世に出たのはその翌年。
ミリオンセラーとなり、芥川賞の候補にもなった作品。
脱ダム宣言を行った方の往年の作品がどんなものなのか
気になって手にとってみたのが、かなり遅れて2008年1月10日。
音楽とファッションに関する註の多さに辟易として
その時は18頁で挫折してしまい積読になっていました。
当時のレシートが18頁に栞のかわりにはさんでありました。
1996年に地方で大学生となった僕にとっては、
このような生き方を間近で見ることができなかったし、
学生寮に住んで、体育会系の部活で、赤提灯出している居酒屋で飲んでいた
僕が歩んだ人生とはかなり対極的なライフスタイルが描かれている。
田中康夫氏といえでも24歳の書いた文章としての青さを、
この年齢になって読むと感じますが、
でも若しもまだ自分の考えをしっかり持っていなかった
高校生の時にこの本を読んでいたら、
東京の大学へ憧れていたかもしれません。
そして今とは全く違う人生を歩んでいたかもしれません。
そんな「なんとなく、クリスタル」的な東京への誘惑を感じる作品です。
直接的な検証を自分に行うことはできないけど、
1980年・東京という土地・ハイソな大学生を考察する際の
こういった生き方もあるのかという参考にはなりそうですが、
バイアスによる害も考慮すべきです。
ただ本当に重要な事は、小説のラストと最後に記された出生率の
データが言いたかったこと、「なんとなく、クリスタル」を求めること
に対しての逆説であると考えると評価に足るものでは無いかと思う。
そしてその後の彼の生き様の原点がここにあるのでは無いかとも思う。
ミリオンセラーとなり、芥川賞の候補にもなった作品。
脱ダム宣言を行った方の往年の作品がどんなものなのか
気になって手にとってみたのが、かなり遅れて2008年1月10日。
音楽とファッションに関する註の多さに辟易として
その時は18頁で挫折してしまい積読になっていました。
当時のレシートが18頁に栞のかわりにはさんでありました。
1996年に地方で大学生となった僕にとっては、
このような生き方を間近で見ることができなかったし、
学生寮に住んで、体育会系の部活で、赤提灯出している居酒屋で飲んでいた
僕が歩んだ人生とはかなり対極的なライフスタイルが描かれている。
田中康夫氏といえでも24歳の書いた文章としての青さを、
この年齢になって読むと感じますが、
でも若しもまだ自分の考えをしっかり持っていなかった
高校生の時にこの本を読んでいたら、
東京の大学へ憧れていたかもしれません。
そして今とは全く違う人生を歩んでいたかもしれません。
そんな「なんとなく、クリスタル」的な東京への誘惑を感じる作品です。
直接的な検証を自分に行うことはできないけど、
1980年・東京という土地・ハイソな大学生を考察する際の
こういった生き方もあるのかという参考にはなりそうですが、
バイアスによる害も考慮すべきです。
ただ本当に重要な事は、小説のラストと最後に記された出生率の
データが言いたかったこと、「なんとなく、クリスタル」を求めること
に対しての逆説であると考えると評価に足るものでは無いかと思う。
そしてその後の彼の生き様の原点がここにあるのでは無いかとも思う。
2004年9月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
小説としては、どうも・・・?な出来栄え。
昔居られた、江藤淳なる文芸批評家は、何故か、高く観ておられたと
聞くが、率直につまらない。
まあ、出版当事にしては、時流・風俗の取り入れ方が
アヴァンギャルドであったようだ。その線で評価する向きも、居た。
しかしこの田中康夫は、本質が、作家ではないと思われる。
(誤解して欲しくないが、私は彼の人品の、ファンである。
小説が嫌いなだけだ)
発言し、行動する人である。つまり、人物としては刺激的だが、物書きとしては
二線級なのです。のちのち、このことは裏付けられていくのだが。
買う、買わないはあなたの自由。ただし作品自体に、期待してはいけない。
あくまで人間、田中康夫を知る参考文献としてだけしかお薦めできない。
昔居られた、江藤淳なる文芸批評家は、何故か、高く観ておられたと
聞くが、率直につまらない。
まあ、出版当事にしては、時流・風俗の取り入れ方が
アヴァンギャルドであったようだ。その線で評価する向きも、居た。
しかしこの田中康夫は、本質が、作家ではないと思われる。
(誤解して欲しくないが、私は彼の人品の、ファンである。
小説が嫌いなだけだ)
発言し、行動する人である。つまり、人物としては刺激的だが、物書きとしては
二線級なのです。のちのち、このことは裏付けられていくのだが。
買う、買わないはあなたの自由。ただし作品自体に、期待してはいけない。
あくまで人間、田中康夫を知る参考文献としてだけしかお薦めできない。
2021年5月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
こういうだらりとした内容の小説が好き。
主人公たちも貴族っぽさがあるが、自由も兼ね備えている感じ。
主人公たちも貴族っぽさがあるが、自由も兼ね備えている感じ。
2023年6月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
話の内容云々の前に。紙の本で買えば良かった。
Kindle端末で読むのには相当根気が必要かと。これって、本のスキャンそのままなのでしょうか?
文字が薄過ぎ、小さ過ぎ。端末操作で拡大したままだと次の頁に進めない。iPad等のタブレット端末で有れば少しマシか。他の電子書籍に慣れていると、読み続けるのは無理。。
何度か読んでいて紙の本を処分したためにKindle版を購入したのだが、結局紙バージョンを買い直すハメになりそう。
中学生だった私にはある意味憧れの世界だった内容だし、主人公と同世代の方には「当時感」を懐かしむカタログ的読書でも良いと思う。
ただとにかく、Kindle端末で読むのはおススメしない。
Kindle端末で読むのには相当根気が必要かと。これって、本のスキャンそのままなのでしょうか?
文字が薄過ぎ、小さ過ぎ。端末操作で拡大したままだと次の頁に進めない。iPad等のタブレット端末で有れば少しマシか。他の電子書籍に慣れていると、読み続けるのは無理。。
何度か読んでいて紙の本を処分したためにKindle版を購入したのだが、結局紙バージョンを買い直すハメになりそう。
中学生だった私にはある意味憧れの世界だった内容だし、主人公と同世代の方には「当時感」を懐かしむカタログ的読書でも良いと思う。
ただとにかく、Kindle端末で読むのはおススメしない。
2014年12月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
学生時代に読んだのだが、「33年後のなんとなく、クリスタル」とパラレルに読み返してみた。
懐かしさもあるが、時代は変われど小説として色あせていない。
読み返してそのことに驚いた。
当時の世相を著した作品だからどうかなと思ったけど、主人公とほぼ同世代だからなのか、未だに共感を覚えつつ読めた。
とくに「33年後のなんとなく、クリスタル」を合わせて読むと味わい深いのではないだろうか。
懐かしさもあるが、時代は変われど小説として色あせていない。
読み返してそのことに驚いた。
当時の世相を著した作品だからどうかなと思ったけど、主人公とほぼ同世代だからなのか、未だに共感を覚えつつ読めた。
とくに「33年後のなんとなく、クリスタル」を合わせて読むと味わい深いのではないだろうか。
2019年8月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
小説のくせにタブレットでしか読めません。
とても見辛い。
古本買えばよかった。
とても見辛い。
古本買えばよかった。
2014年11月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
題名はしっていましたが読んだことはありませんでした。高橋源一郎さんの解説がおもしろい。