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晏子(四) (新潮文庫) 文庫 – 1997/9/30
宮城谷 昌光
(著)
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崔杼は慶封と手を組み君主を弑した。一旦は崔杼の専制が成ったかにみえたが、崔氏は分裂崩壊し、代わった慶氏も謀せられた。脆弱不安の政情下、晏嬰は天の意志、民の声を全うしうるのか。後代、司馬遷がその御者になりたいとまで敬慕した晏嬰。彼の毅然たる進退の冴えは、様々な組織に生きる我々現代人にも深い感銘を与えるだろう。稀代の聖人の人生の哲理を捉えた巨編、堂々の完結。
- 本の長さ404ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日1997/9/30
- 寸法14.8 x 10.5 x 2 cm
- ISBN-104101444242
- ISBN-13978-4101444246
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登録情報
- 出版社 : 新潮社 (1997/9/30)
- 発売日 : 1997/9/30
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 404ページ
- ISBN-10 : 4101444242
- ISBN-13 : 978-4101444246
- 寸法 : 14.8 x 10.5 x 2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 172,196位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1945(昭和20)年、愛知県生れ。早稲田大学第一文学部英文科卒。
出版社勤務等を経て1991(平成3)年、『天空の舟』で新田次郎文学賞を、『夏姫春秋』で直木賞を受賞。1993年、『重耳』で芸術選奨文部大臣賞受賞。2000年、司馬遼太郎賞受賞。
『晏子』『玉人』『史記の風景』『楽毅』『侠骨記』『孟夏の太陽』『沈黙の王』『奇貨居くべし』『管仲』『香乱記』『三国志』『古城の風景』『戦国名臣列伝』『春秋名臣列伝』『風は山河より』『新 三河物語』等著書多数。
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2024年2月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
自分だったら、どのように考え行動するか思考しながら読むといい。
2016年4月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
大変面白く読ませて頂きました。
人物像を浮き上がらせる為、読み直します。
人物像を浮き上がらせる為、読み直します。
2020年9月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
一日予定より配達が遅れましたが、商品の状態は良く、良かったです。
2015年7月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とても感動的なストーリーでした。
他の作品も購入してみますね。
他の作品も購入してみますね。
2011年3月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
斉の国を仕切る有力者たちが次々に打ち倒されていく。
君主の公子たちも幽閉され、あるいは殺され、凡庸といわれた公子が景公になる。
三国志に出てくる、「梁甫吟」のエピソードはこの本には出てきません。
先主を弑し悪人の代表と言われる崔杼の最後は、しかし涙を誘います。
崔杼に殺された壮公を悼んだ晏嬰により、その死に悲しみが加わったのと同様、崔杼の最期は筆者により愛情が加えられたように思えます。
ある時は高慢な貴族、またある時は国を思う臣と、人間は様々な面を併せ持つのだと思いました。
自分と同じような年頃の君主を教育していく晏嬰と、うるさいと思いつつ彼を尊重する景公のコンビが微笑ましいです。
晏嬰の死を知った景公の行動に、またしても涙しました。
やはり、人はその死を悼むものによって善人にも英雄にも悪人にもなるのだと実感しました。
全巻を通して、登場人物に愛情を覚える本でした。
君主の公子たちも幽閉され、あるいは殺され、凡庸といわれた公子が景公になる。
三国志に出てくる、「梁甫吟」のエピソードはこの本には出てきません。
先主を弑し悪人の代表と言われる崔杼の最後は、しかし涙を誘います。
崔杼に殺された壮公を悼んだ晏嬰により、その死に悲しみが加わったのと同様、崔杼の最期は筆者により愛情が加えられたように思えます。
ある時は高慢な貴族、またある時は国を思う臣と、人間は様々な面を併せ持つのだと思いました。
自分と同じような年頃の君主を教育していく晏嬰と、うるさいと思いつつ彼を尊重する景公のコンビが微笑ましいです。
晏嬰の死を知った景公の行動に、またしても涙しました。
やはり、人はその死を悼むものによって善人にも英雄にも悪人にもなるのだと実感しました。
全巻を通して、登場人物に愛情を覚える本でした。
2011年3月13日に日本でレビュー済み
約10年前
晏弱の活躍を描いた1、2巻と比べて
正直地味だなと感じた一読目。
それが今では3、4巻を中毒のように読み返しています。
晏嬰の真摯な姿勢に対して憧憬を抱きます。
個人的には、終盤の景公とのやり取りが大好きです。
ついつい、晏嬰にお説教されている景公の姿をを自分に重ねてしまいます。
戒めねば、戒めねば。
晏弱の活躍を描いた1、2巻と比べて
正直地味だなと感じた一読目。
それが今では3、4巻を中毒のように読み返しています。
晏嬰の真摯な姿勢に対して憧憬を抱きます。
個人的には、終盤の景公とのやり取りが大好きです。
ついつい、晏嬰にお説教されている景公の姿をを自分に重ねてしまいます。
戒めねば、戒めねば。
2017年1月30日に日本でレビュー済み
読了:2016年058冊(8月1冊)★3.3
1997/9/30 宮城谷 昌光 (著)
とうとう晏氏シリーズも終わり。良かった、という感想よりも「やっと終わって(良かった)」という気持ちの方が強い。苦笑
4巻の中では、p.260あたりの「踊」と「履」の話は、景公と晏嬰のやりとりで“徳”の意味合いがより分かったような気がする。
どんちゃん的な内容は、1,2巻の方が多いので、読み物としては前半の方が面白いのかも。中国には、こんなに素晴らしい史書があるのに、なぜ今の“徳”のない国になってしまったんだろう…、不思議な国である。
1997/9/30 宮城谷 昌光 (著)
とうとう晏氏シリーズも終わり。良かった、という感想よりも「やっと終わって(良かった)」という気持ちの方が強い。苦笑
4巻の中では、p.260あたりの「踊」と「履」の話は、景公と晏嬰のやりとりで“徳”の意味合いがより分かったような気がする。
どんちゃん的な内容は、1,2巻の方が多いので、読み物としては前半の方が面白いのかも。中国には、こんなに素晴らしい史書があるのに、なぜ今の“徳”のない国になってしまったんだろう…、不思議な国である。
2013年2月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
第4巻は荘公の暗殺の話からです。
要所要所に当時の風俗や作者の見解などの解説も有り、とても面白かったです。
個人的には晏嬰が景公に仕えてからのエピソードを楽しみにしていたのですが、
その部分は早足で流されてる感があって少し物足りませんでした。
なので☆4です。
全体としては晏嬰と父の晏弱の2代の話で、晏弱のエピソードの方に力を
入れて書かれている様に感じます。
要所要所に当時の風俗や作者の見解などの解説も有り、とても面白かったです。
個人的には晏嬰が景公に仕えてからのエピソードを楽しみにしていたのですが、
その部分は早足で流されてる感があって少し物足りませんでした。
なので☆4です。
全体としては晏嬰と父の晏弱の2代の話で、晏弱のエピソードの方に力を
入れて書かれている様に感じます。