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楽毅(一) (新潮文庫) 文庫 – 2002/3/28
宮城谷 昌光
(著)
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古代中国の戦国期、「戦国七雄」にも数えられぬ小国、中山国宰相の嫡子として生まれた楽毅は栄華を誇る大国・斉の都で己に問う。人が見事に生きるとは、どういうことかと。諸子百家の気風に魅せられ、斉の都に学んだ青年を祖国で待ち受けていたのは、国家存立を脅かす愚昧な君主による危うい舵取りと、隣国・趙の執拗な侵略だった。才知と矜持をかけ、若き楽毅は祖国の救済を模索する。
- 本の長さ418ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日2002/3/28
- 寸法14.8 x 10.5 x 2 cm
- ISBN-104101444277
- ISBN-13978-4101444277
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出版社より
公孫龍 巻一 青龍篇 | 公孫龍 巻二 赤龍篇 | 公孫龍 巻三 白龍篇 | |
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カスタマーレビュー |
5つ星のうち4.4
186
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5つ星のうち4.4
142
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5つ星のうち4.6
73
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価格 | ¥1,720¥1,720 | ¥1,870¥1,870 | ¥1,980¥1,980 |
中国・春秋戦国時代。周王朝の王子の身分を捨て姿を消した青年は、「公孫龍」を名乗り再び激動の時代に現れた。歴史小説の第一人者が描く新たな大河物語の開幕。 | 古代中国、周の王子という身分を隠し生きる公孫龍の活躍は諸侯も無視できぬようになり――宮城谷文学最高傑作、第二巻は楽毅も登場! | 古代中国屈指の名将・楽毅が企図した空前の大戦略、その陰の立役者は周王朝の出自を持つこの男だった。宮城谷文学最高傑作、第三巻。 |
登録情報
- 出版社 : 新潮社 (2002/3/28)
- 発売日 : 2002/3/28
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 418ページ
- ISBN-10 : 4101444277
- ISBN-13 : 978-4101444277
- 寸法 : 14.8 x 10.5 x 2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 127,506位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1945(昭和20)年、愛知県生れ。早稲田大学第一文学部英文科卒。
出版社勤務等を経て1991(平成3)年、『天空の舟』で新田次郎文学賞を、『夏姫春秋』で直木賞を受賞。1993年、『重耳』で芸術選奨文部大臣賞受賞。2000年、司馬遼太郎賞受賞。
『晏子』『玉人』『史記の風景』『楽毅』『侠骨記』『孟夏の太陽』『沈黙の王』『奇貨居くべし』『管仲』『香乱記』『三国志』『古城の風景』『戦国名臣列伝』『春秋名臣列伝』『風は山河より』『新 三河物語』等著書多数。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2022年5月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
中山国の宰相の子として生まれ、敵国である斉に遊学し、様々な経験を積み上げ、中山国に戻り、国の再建に取り組む様子が描かれていました。
2023年1月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
話が面白そうなので一気読み。
2018年1月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
中山国で生まれ燕で活躍した名将、楽毅の物語。
楽毅を一言で書けば「義侠の人」と言うことができるでしょう。
なかなか大才を理解されず中山→趙→魏と移り住んだ楽毅ですが、
斉に屈辱を味わい復讐を誓う燕の昭王に認められ、仕えることになります。
(このとき、人材を求める昭王に対し臣下の郭隗が、
「まず私を厚く遇すのです。そうすれば『あの郭隗程度の者でもあれほど遇されるのなら』と、
優秀な者が燕に集まってくるでしょう」と進言し、容れられます。
「まず隗より始めよ」で有名なエピソードですね)
当時は中国の戦国時代━━七雄の時代ですが、斉国は西の秦と並び最強でした。
中程度かそれより若干劣る国力の燕が斉に打ち勝つことは、ほぼ不可能です。
しかし、楽毅は韓・魏・趙・秦を合わせた五ヶ国連合によってこれが可能になると進言します。
なお、五ヶ国連合の成功には、縦横家の代表とされる蘇秦の活躍もあります。
また、斉の愚かな湣王(びんおう)が自国の宰相である孟嘗君(中国史上、五指に入る名宰相)を
結果として放逐してしまい、その後ろ盾があったからこそ楽毅が連合軍の総司令官となったわけですから、
楽毅ただ一人の功というわけではありません。
しかし・・・いやいや、これ以上のネタバレは読者の興を削ぎますね。
ここからの楽毅の活躍は、ぜひ本書にてお楽しみください。
昭王と互いに信頼し合う心の交流、そして、その後の変遷についても・・・。
「なんでもっと・・・良い人過ぎだよ!もうちょっと上手く・・・クッ」と、涙なしには読めない展開が待っています。
私のような小人は「もっと小狡く立ち回れば・・・」と歯噛みしながら思ってしまいますが、
悲哀の果て、楽毅の名は中国史に燦然と輝くことになります。
楽毅を一言で書けば「義侠の人」と言うことができるでしょう。
なかなか大才を理解されず中山→趙→魏と移り住んだ楽毅ですが、
斉に屈辱を味わい復讐を誓う燕の昭王に認められ、仕えることになります。
(このとき、人材を求める昭王に対し臣下の郭隗が、
「まず私を厚く遇すのです。そうすれば『あの郭隗程度の者でもあれほど遇されるのなら』と、
優秀な者が燕に集まってくるでしょう」と進言し、容れられます。
「まず隗より始めよ」で有名なエピソードですね)
当時は中国の戦国時代━━七雄の時代ですが、斉国は西の秦と並び最強でした。
中程度かそれより若干劣る国力の燕が斉に打ち勝つことは、ほぼ不可能です。
しかし、楽毅は韓・魏・趙・秦を合わせた五ヶ国連合によってこれが可能になると進言します。
なお、五ヶ国連合の成功には、縦横家の代表とされる蘇秦の活躍もあります。
また、斉の愚かな湣王(びんおう)が自国の宰相である孟嘗君(中国史上、五指に入る名宰相)を
結果として放逐してしまい、その後ろ盾があったからこそ楽毅が連合軍の総司令官となったわけですから、
楽毅ただ一人の功というわけではありません。
しかし・・・いやいや、これ以上のネタバレは読者の興を削ぎますね。
ここからの楽毅の活躍は、ぜひ本書にてお楽しみください。
昭王と互いに信頼し合う心の交流、そして、その後の変遷についても・・・。
「なんでもっと・・・良い人過ぎだよ!もうちょっと上手く・・・クッ」と、涙なしには読めない展開が待っています。
私のような小人は「もっと小狡く立ち回れば・・・」と歯噛みしながら思ってしまいますが、
悲哀の果て、楽毅の名は中国史に燦然と輝くことになります。
2020年9月13日に日本でレビュー済み
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現代に失われがちな徳というものを
教えてくれる。
詳細が定かでない古代中国の戦いを
ここまでリアルに
描けるものかと驚嘆。
教えてくれる。
詳細が定かでない古代中国の戦いを
ここまでリアルに
描けるものかと驚嘆。
2002年5月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
個人的には、あまり面白くなかったです。(うわっ、言っちゃった)
あ、でもあれですよ、ただ面白くない、ってわけじゃねえっすよ。
宮城谷作品の中では、面白くない、ってだけですよ。
一般の歴史小説に比べたら、そりゃ、あなた、天下の宮城谷ちゃんよ、
つまらんわけないがな。
あ、でもあれですよ、ただ面白くない、ってわけじゃねえっすよ。
宮城谷作品の中では、面白くない、ってだけですよ。
一般の歴史小説に比べたら、そりゃ、あなた、天下の宮城谷ちゃんよ、
つまらんわけないがな。
2017年2月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
楽毅の名を成さしめたのは、戦国の七雄の内、5か国の連合を成功させ、その総大将として宿敵「斉」を滅亡寸前まで追い込んだ。
という、諸葛孔明の天下三分の計にも匹敵する、壮大な戦略を立て実行した事だと思う。
しかし楽毅は中山国の大臣の家柄だと言われるが、歴史上明らかになっているのは戦国の七雄の一つ「燕」に仕えてから。
そこで、記録ではあまり明らかにされていない楽毅の前半生を、その頃に起こった歴史的事件、趙 武霊王の台頭、彼に因る中山国の滅亡、という事実から、
楽毅ほどの名将で中山国大臣家の人間ならば、中山国の滅亡を食い止める戦いにも活躍している筈。という想像の元、中盤までは武霊王との闘いを中心に物語は進んで行く。
これにより、物語終盤までは武霊王の物語のようにもなっている。
武霊王を楽毅の前半生での宿敵のように扱い登場させる事に因って、武霊王の胡服騎射のエピソードが登場したり、彼の無残な最期も物語で語られるのだった。
また若い頃に斉へ留学していた事で、孫子(孫臏)の兵法を会得していたり、尊敬する偉大な人物として、孟嘗君が活躍する。
更に、趙と因縁が深い関係で、趙の平原君が登場したりして、戦国四君のうち2人も登場させている。
他にも秦の天下統一を半ば成し遂げたと言われる昭襄王が、中盤からこの時代をミスリードさせるフィクサーのように存在感を増し、西帝東帝の故事や、
彼に登用されて、後に次々と周辺列強を失墜させた白起将軍の活躍し始めも語られたり、
戦国時代の離合集散の中、同盟の組み合わせで世の中の流れを作っていった縦横家「蘇代(蘇秦)」も、「燕」の謀臣として、楽毅と共に活躍する様子が描かれている。
このようにして、楽毅の物語に場を借りて、楽毅と同年代に生きた歴史人物の活躍を広く扱った内容は、歴史好きな筆者の知的好奇心を大いに刺激してくれた。
是非、この世界を堪能して頂きたい。
基本的に大変楽しめたのだが、幾つか気になった点を記すと、
これはこの先生特有の事だと思うので、先生のファンならお馴染みかも知れませんが、地名や人名などを歴史書で使われる漢字を正確に書いている為、難読漢字のようになり、
途中で読みが判らなくなり、この特殊漢字の用法に慣れない人は混乱するかも知れません。
それと、説明が重複する箇所が度々あり、クドく感じてしまったり、展開にブレーキがかかってしまう感覚があるかも知れません。
第一巻:斉での留学。武霊王の中山国征服の野心。第一次侵攻の防衛戦。第二次侵攻の籠城戦の様子が描かれる。
特に籠城戦では趙の攻城軍大将の趙与将軍との攻防が、酒見賢一さんの「墨攻」や、大坂城の陣・真田丸の戦いのようで手に汗握ります。
という、諸葛孔明の天下三分の計にも匹敵する、壮大な戦略を立て実行した事だと思う。
しかし楽毅は中山国の大臣の家柄だと言われるが、歴史上明らかになっているのは戦国の七雄の一つ「燕」に仕えてから。
そこで、記録ではあまり明らかにされていない楽毅の前半生を、その頃に起こった歴史的事件、趙 武霊王の台頭、彼に因る中山国の滅亡、という事実から、
楽毅ほどの名将で中山国大臣家の人間ならば、中山国の滅亡を食い止める戦いにも活躍している筈。という想像の元、中盤までは武霊王との闘いを中心に物語は進んで行く。
これにより、物語終盤までは武霊王の物語のようにもなっている。
武霊王を楽毅の前半生での宿敵のように扱い登場させる事に因って、武霊王の胡服騎射のエピソードが登場したり、彼の無残な最期も物語で語られるのだった。
また若い頃に斉へ留学していた事で、孫子(孫臏)の兵法を会得していたり、尊敬する偉大な人物として、孟嘗君が活躍する。
更に、趙と因縁が深い関係で、趙の平原君が登場したりして、戦国四君のうち2人も登場させている。
他にも秦の天下統一を半ば成し遂げたと言われる昭襄王が、中盤からこの時代をミスリードさせるフィクサーのように存在感を増し、西帝東帝の故事や、
彼に登用されて、後に次々と周辺列強を失墜させた白起将軍の活躍し始めも語られたり、
戦国時代の離合集散の中、同盟の組み合わせで世の中の流れを作っていった縦横家「蘇代(蘇秦)」も、「燕」の謀臣として、楽毅と共に活躍する様子が描かれている。
このようにして、楽毅の物語に場を借りて、楽毅と同年代に生きた歴史人物の活躍を広く扱った内容は、歴史好きな筆者の知的好奇心を大いに刺激してくれた。
是非、この世界を堪能して頂きたい。
基本的に大変楽しめたのだが、幾つか気になった点を記すと、
これはこの先生特有の事だと思うので、先生のファンならお馴染みかも知れませんが、地名や人名などを歴史書で使われる漢字を正確に書いている為、難読漢字のようになり、
途中で読みが判らなくなり、この特殊漢字の用法に慣れない人は混乱するかも知れません。
それと、説明が重複する箇所が度々あり、クドく感じてしまったり、展開にブレーキがかかってしまう感覚があるかも知れません。
第一巻:斉での留学。武霊王の中山国征服の野心。第一次侵攻の防衛戦。第二次侵攻の籠城戦の様子が描かれる。
特に籠城戦では趙の攻城軍大将の趙与将軍との攻防が、酒見賢一さんの「墨攻」や、大坂城の陣・真田丸の戦いのようで手に汗握ります。