目からウロコ、読んで良かったベビー本第二弾です。
マタニティ期に「胎児は見ている」を読んで衝撃を受けたのですが、
本作はもっと広く浅く、赤ちゃんに関するトピックを集めたもの。
現在3カ月の子供がいますが、
良かれと思ってやっていることが実はマイナス・・・
ということがこの本を通してわかりました。
とくに2章の「ことば」、3章の「テレビ」に書かれている
誤った早期教育・英才教育の示唆は目からウロコ。
この本を読んで以来、
うちでは子供にあまりテレビを見せないようにしているほど。
専門家ではなく新聞の記者さんが書かれていることもあり
平易な文章で読みやすく、1つ1つも短いので
育児の隙間時間で読めちゃうのもよかったです。
これはおすすめ。
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赤ちゃん学を知っていますか?―ここまできた新常識 (新潮文庫) 文庫 – 2006/5/30
産経新聞「新赤ちゃん学」取材班
(著)
赤ちゃんは無限の可能性を秘めた大事な宝物。その能力をひきだし、健やかな体と心を育むのに役立つのが「赤ちゃん学」です。母乳や語りかけの効用は? 英語は何歳から始める? テレビ・ビデオ視聴は危険! 働く母親の影響は? アトピーやSIDSの原因は?──小児科学、発達心理学、脳科学、霊長類学に基づいた最新の研究成果から易しく解き明かす、出産と育児の画期的入門書。
- ISBN-104101455325
- ISBN-13978-4101455327
- 出版社新潮社
- 発売日2006/5/30
- 言語日本語
- 本の長さ353ページ
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登録情報
- 出版社 : 新潮社 (2006/5/30)
- 発売日 : 2006/5/30
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 353ページ
- ISBN-10 : 4101455325
- ISBN-13 : 978-4101455327
- Amazon 売れ筋ランキング: - 751,255位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2012年11月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
11年前に出産、今年また出産しました。
10年も離れていると、良いと言われることがこうも違うか!と驚くことしきり。
この本を読んでなるほどな〜と思うことは多かったです。
(詳しい内容はほかの方が書かれているので省きます)
でも記事そのものがもう新鮮さを失っている部分もちょっとありますね。
例えばカンガルーケアの有用性について述べた記事がありますが、
手放しでお勧めしてあるのが気になります。
つい最近も、カンガルーケアをしたために先天性の赤ちゃんの異常について気付かず手当てが遅れ、
結果数ヵ月後に亡くなってしまったため訴訟を起こすという事案がありましたよね。
カンガルーケアを行う上での注意までしっかり書いてあったなら…と思うと歯がゆいです。
(個人的には2人とも帝王切開だったのでカンガルーケアとは無縁でしたけど。
そういえば帝王切開については何一つ書かれていないのも物足りない限りです。
すべての女性が普通分娩ではないはずですし、その数も少なくないはずですから)
あと、粉ミルク信仰から母乳に回帰しているという記事、その通りなのですが、
どうやっても母乳の出ないお母さん(私もそうでした)が思いつめないような
記事のあり方を考えて頂ければなあとも思いました。
(世の中には母乳の出ないお母さんは居ない!と言い切る助産師さんもいますが、
病気や高齢出産、赤ちゃんが大変吸い下手である等、出てもあげられなかったり、
いろんな方がいますし、必ずしもそうとは言い切れないと思うのです。
やむを得ず粉ミルクにするお母さんのことも書いて欲しかったです)
とまれ良本ですので、すべてのお母さんが読んで安心できる内容にするため、
産経新聞社さんにはこの本の内容の再取材・再編集をされますことを切に願います。
10年も離れていると、良いと言われることがこうも違うか!と驚くことしきり。
この本を読んでなるほどな〜と思うことは多かったです。
(詳しい内容はほかの方が書かれているので省きます)
でも記事そのものがもう新鮮さを失っている部分もちょっとありますね。
例えばカンガルーケアの有用性について述べた記事がありますが、
手放しでお勧めしてあるのが気になります。
つい最近も、カンガルーケアをしたために先天性の赤ちゃんの異常について気付かず手当てが遅れ、
結果数ヵ月後に亡くなってしまったため訴訟を起こすという事案がありましたよね。
カンガルーケアを行う上での注意までしっかり書いてあったなら…と思うと歯がゆいです。
(個人的には2人とも帝王切開だったのでカンガルーケアとは無縁でしたけど。
そういえば帝王切開については何一つ書かれていないのも物足りない限りです。
すべての女性が普通分娩ではないはずですし、その数も少なくないはずですから)
あと、粉ミルク信仰から母乳に回帰しているという記事、その通りなのですが、
どうやっても母乳の出ないお母さん(私もそうでした)が思いつめないような
記事のあり方を考えて頂ければなあとも思いました。
(世の中には母乳の出ないお母さんは居ない!と言い切る助産師さんもいますが、
病気や高齢出産、赤ちゃんが大変吸い下手である等、出てもあげられなかったり、
いろんな方がいますし、必ずしもそうとは言い切れないと思うのです。
やむを得ず粉ミルクにするお母さんのことも書いて欲しかったです)
とまれ良本ですので、すべてのお母さんが読んで安心できる内容にするため、
産経新聞社さんにはこの本の内容の再取材・再編集をされますことを切に願います。
2013年10月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
情報は日々更新されていると思いますので、続編もあればいいと思います。
2015年4月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
色々なご意見はあると思いますが、これから子育てをする方は読んでおくとタメになることばかりです!
僕は身の回りに身ごもった方がいると、おせっかいですがこの本をプレゼントしています
テレビの影響や色々なこと・・・ とても勉強になりますよ
僕は身の回りに身ごもった方がいると、おせっかいですがこの本をプレゼントしています
テレビの影響や色々なこと・・・ とても勉強になりますよ
2013年4月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
全部はまだ読んでませんが、プチ情報としてはいいと思います。
育児本は大きいのが多いので、これは持ち運び用として移動中などに読んでいます。
育児本は大きいのが多いので、これは持ち運び用として移動中などに読んでいます。
2014年12月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
客観的な科学的裏付けに乏しい。子供が生まれたので興味を持ち読みましたが、参考にすることはないと感じました。
2013年6月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
赤ちゃんについて、客観的に知る手掛かりとなる内容でした。
なぜ母乳育児がよいと言われているのかなど、
分かりやすく要点を絞って書かれています。
なぜ母乳育児がよいと言われているのかなど、
分かりやすく要点を絞って書かれています。
2012年12月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
他の方のレビューを読んで購入決めました。
ちょっと読むのに良かったです。
ちょっと読むのに良かったです。