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孤独の歌声 (新潮文庫) 文庫 – 1997/2/28
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凄惨な殺人事件が続発する。独り暮らしの女性たちが監禁され、全身を刺されたかた ちで発見されたのだ。
被害者の一人が通っていたコンビニエンス・ストアの強盗事件を担当した女性刑事 は、現場に居合わせた不審な男を追うが、突然、彼女の友人が行方不明に。
孤独を抱える男と女のせつない愛、噴き上がる暴力――。『家族狩り』『永遠の仔』 につながる、天童荒太のまさに出発点。
- 本の長さ386ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日1997/2/28
- 寸法14.8 x 10.5 x 2 cm
- ISBN-104101457115
- ISBN-13978-4101457116
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孤独の歌声 | ペインレス〔上〕―私の痛みを抱いて― | ペインレス〔下〕―あなたの愛を殺して― | |
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登録情報
- 出版社 : 新潮社 (1997/2/28)
- 発売日 : 1997/2/28
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 386ページ
- ISBN-10 : 4101457115
- ISBN-13 : 978-4101457116
- 寸法 : 14.8 x 10.5 x 2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 481,335位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
1960年、愛媛県生まれ。86年に『白の家族』で第十三回野性時代文学新人賞を受賞。93年には『孤独の歌声』が第六回日本推理サスペンス大賞優秀作と なる。96年、『家族狩り』で第九回山本周五郎賞を、2000年にはベストセラーとなった『永遠の仔』で第五十三回日本推理作家協会賞を受賞。2009 年、『悼む人』で第百四十回直木賞を受賞(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 静人日記 (ISBN-13: 978-4163287201 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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ストーリーのスピード感と共感できる点で、自分にあっていたのだと思う。
人は孤独を意識しているからこそ自分に強くなろうと言い聞かすことができ、
人に優しくいられる気がする。
孤独というのは孤立ではなく自立である。
一方で、人とのつながりというのも、安らぎであるのと同時に、束縛であったりする。
束縛をそれと感じないようにするのは、自分の中の孤独の自覚なんだろう。
この小説の中では、孤独を自覚した二人が、誰よりも優しい。
登場人物は犯人も被害者も、ヒーローもヒロインも皆孤独にさいなまれており、孤独を抱えている者たちが繰り広げる対決に哀しさが漂う。
天童荒太作品らしらはもちろんあるが、文体に若さを感じて新鮮だった。