今頃知ってガッカリの様な一揆に読めて楽しさ十倍ですが、
でも次が有るのかないのか出ないと寂しいと心配です。
皆さんにもよんで欲しい、寝る前に読むとホットして安らいで
良い夢と心地よい眠りにつけます。
「しゃばけい」グッツも出ていて使って楽しい作りもチャトしてて
使い心地もバツグンです。
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うそうそ しゃばけシリーズ 5 文庫 – 2008/11/27
畠中 恵
(著)
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若だんな、生まれて初めて旅に出る!
相変わらずひ弱で、怪我まで負った若だんなを、両親は箱根へ湯治にやることに。
ところが道中、頼りの手代たちとはぐれた上に、宿では侍たちにさらわれて、山では天狗に襲撃される災難続き。
しかも箱根の山神の怒りが原因らしい奇妙な地震も頻発し――。
若だんなは無事に帰れるの?
妖たちも大活躍の「しゃばけ」シリーズ第5弾は、待望の長編です。
【シリーズご案内】
お江戸は日本橋。大店・長崎屋の一人息子である若だんなこと一太郎には秘密があった。
大妖の血を引く彼には、鳴家や猫又といった妖(あやかし)が見えるのだ。
しかも若だんなを支える手代、仁吉と佐助も、その正体は人ではなく妖なのである!
そんな病弱だけど、心優しく頭のきれる若だんなが、妖たちとともにお江戸の難事件を解決。
読めば気持ちがほっこりすること間違いなし、累計840万部突破の人気シリーズ「しゃばけ」の世界へようこそ!
相変わらずひ弱で、怪我まで負った若だんなを、両親は箱根へ湯治にやることに。
ところが道中、頼りの手代たちとはぐれた上に、宿では侍たちにさらわれて、山では天狗に襲撃される災難続き。
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しかも若だんなを支える手代、仁吉と佐助も、その正体は人ではなく妖なのである!
そんな病弱だけど、心優しく頭のきれる若だんなが、妖たちとともにお江戸の難事件を解決。
読めば気持ちがほっこりすること間違いなし、累計840万部突破の人気シリーズ「しゃばけ」の世界へようこそ!
- 本の長さ348ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日2008/11/27
- 寸法14.8 x 10.5 x 2 cm
- ISBN-104101461252
- ISBN-13978-4101461250
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『しゃばけ』シリーズ | 大店の若だんな一太郎は、めっぽう体が弱い。なのに猟奇事件に巻き込まれ、仲間の妖怪と解決に乗り出すことに。大江戸人情捕物帖。 | 毒饅頭に泣く布団。おまけに手代の仁吉に恋人だって?病弱若だんな一太郎の周りは妖怪がいっぱい。ついでに難事件もめいっぱい。 | あの一太郎が、お代わりだって!?福の神のお陰か、それとも…。病弱若だんなと妖怪たちの「しゃばけ」シリーズ第3弾、全五篇。 | 孤独な妖怪の哀しみ(「こわい」)、滑稽な厚化粧をやめられない娘心(「畳紙」)……。シリーズ第4弾は”じっくりしみじみ”全5編。 | え、あの病弱な若だんなが旅に出た!?だが案の定、行く先々で不思議な災難に巻き込まれてしまい──。シリーズ待望の長編。 | 長崎屋の火事で煙を吸った若だんな。気づけばそこは三途の川!?兄・松之助の縁談や若き日の母の恋など、脇役も大活躍の全五編。 |
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登録情報
- 出版社 : 新潮社; 文庫版 (2008/11/27)
- 発売日 : 2008/11/27
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 348ページ
- ISBN-10 : 4101461252
- ISBN-13 : 978-4101461250
- 寸法 : 14.8 x 10.5 x 2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 192,444位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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畠中 恵(はたけなか・めぐみ)
高知県生まれ、名古屋育ち。名古屋造形芸術短期大学卒。漫画家を経て、二〇〇一年『しゃばけ』で第十三回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞を受賞してデビュー。以来、「しゃばけ」シリーズは大ベストセラーになり、一六年には第一回吉川英治文庫賞を受賞した。他に、「まんまこと」シリーズ、「若様組」シリーズ、「明治・妖モダン」シリーズ、「つくもがみ」シリーズ、『ちょちょら』『けさくしゃ』『うずら大名』『まことの華姫』『とっても不幸な幸運』など著書多数。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2009年7月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
えっ、あの甘々な両親が一太郎を箱根を兄や達だけで湯治に行かせる?
と言う考えられないお話です。まあ案の定、すんなりとは箱根には行かれません。神様をも巻き込みまたまた一太郎は病弱な体で頑張ります。
物語の進め方は良かったと思います。アクションも多く次はどうなる、とハラハラさせてくれるしこの人物は敵か味方か、最後までよくわからなくして興味が惹きつけられます。シリーズ全体を通しサラッと読め江戸時代の用語なども少なく読み辛くないのもプラスです。
人間って一太郎のように自分は何もしてない、なんていうことよく考えると思います。そう思うなら何かしよう、とする心構えが必要なんです。たとえ神様でもあっても、、。
最後まで読んでもう一度、冒頭を読んでみると「あー、そうだったのか」とわかりました。今回はそういう後で、あーそういう事、というサプライズがあり楽しめました。
と言う考えられないお話です。まあ案の定、すんなりとは箱根には行かれません。神様をも巻き込みまたまた一太郎は病弱な体で頑張ります。
物語の進め方は良かったと思います。アクションも多く次はどうなる、とハラハラさせてくれるしこの人物は敵か味方か、最後までよくわからなくして興味が惹きつけられます。シリーズ全体を通しサラッと読め江戸時代の用語なども少なく読み辛くないのもプラスです。
人間って一太郎のように自分は何もしてない、なんていうことよく考えると思います。そう思うなら何かしよう、とする心構えが必要なんです。たとえ神様でもあっても、、。
最後まで読んでもう一度、冒頭を読んでみると「あー、そうだったのか」とわかりました。今回はそういう後で、あーそういう事、というサプライズがあり楽しめました。
2010年2月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とてもきれいです。
新刊と比べても変わらない位です。又利用したいと思います。
新刊と比べても変わらない位です。又利用したいと思います。
2016年7月28日に日本でレビュー済み
しゃばけシリーズ第5弾。
いちばんはじめの「しゃばけ」も長編だったので、今回は久々の長編です。
長編の方が好きなので、もっと沢山書いてほしいです。
すぐに寝込むので兄や達がちょっとした外出もさせようとしないのに、なぜか箱根まで湯治に行く事に。。。
当初の予定では祖母の皮衣と対面の予定が、会えたのかどうかもわからない位の騒動に巻き込まれる。
若旦那命の兄や達が、船の中でいなくなり、山神の娘、姫神のお比女や、おつきのカラス天狗が現れて…
藩の為という名目があれば、誘拐しても構わないという考えは、侍だからなのか。。。
新龍の話にちょこっとほろり、ちょこっとにやり。
いつも、長崎屋の離れでやまほどの妖に囲まれて窒息しそうなほどなので、妖の種類やとんちんかんさが少なくて物足りなさもありますが、場所も雰囲気も変わって、新鮮に読めました。お比女や新龍、カラス天狗が濃くて、若旦那や兄や達の活躍が薄く感じてしまうほど。。
個人的に、蒼天坊の腕をくっつけるシーンが好きです。
お比女のその後とかも知りたいので、また出てきてほしいです。
いちばんはじめの「しゃばけ」も長編だったので、今回は久々の長編です。
長編の方が好きなので、もっと沢山書いてほしいです。
すぐに寝込むので兄や達がちょっとした外出もさせようとしないのに、なぜか箱根まで湯治に行く事に。。。
当初の予定では祖母の皮衣と対面の予定が、会えたのかどうかもわからない位の騒動に巻き込まれる。
若旦那命の兄や達が、船の中でいなくなり、山神の娘、姫神のお比女や、おつきのカラス天狗が現れて…
藩の為という名目があれば、誘拐しても構わないという考えは、侍だからなのか。。。
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個人的に、蒼天坊の腕をくっつけるシーンが好きです。
お比女のその後とかも知りたいので、また出てきてほしいです。
2022年12月20日に日本でレビュー済み
じっくりと丁寧に描かれる旅の事件がおもしろかったのですが、尺が足らなかったようで最後は曖昧に終わります。短編ではこんな終わり方もアリかと思いますが、長編だっただけに、きっちりした結末を描いて欲しかったです。
2021年9月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
残念な内容でした。ストリーが不自然で無理がありすぎてついて行けませんでした。ここまでシリーズ4冊は楽しめたのですが。
2006年7月23日に日本でレビュー済み
■江戸の繁華街・通町にある長崎屋は廻船問屋兼薬種問屋だ。店の若だんな・一太郎は一人息子で跡取りなのだが、なぜか虚弱体質。重大な難病ではないが、ひんぱんに寝込んでいる。人柄は大変よく、分別も忍耐強さもある。一太郎には、仁吉と佐助という強い2人の手代がいてよく世話をしてくれる。仁吉と佐助は実は「妖」だ。一太郎の祖母が「大妖」で一太郎にもその血が少し流れており、彼は多数の妖達と知り合いだ。
■本書は、その一太郎と妖怪達が難事件にたち向かう「しゃばけ」シリーズの5作目。
■ある日、若だんなを温泉へ湯治に行かせたら養生できるのではという母親の発案で、一太郎は家来とともに箱根の温泉に向かう。小田原まで船、そこから箱根まで駕籠(かご)を利用すれば体力は消耗しない。
■ところが乗船早々、手代の姿が消え、陸路でも怪しい雲助や、天狗(!)の襲撃に遭遇する。果ては少女の姿の姫神様(実は千歳!)まで登場し、サア大変。2人の手代は無事なのか? そして関東を揺るがす大地震と姫神様の関連は?
■読後感が実に痛快で、この妖怪人情推理小説、一度ハマルと抜けられない!
■本書は、その一太郎と妖怪達が難事件にたち向かう「しゃばけ」シリーズの5作目。
■ある日、若だんなを温泉へ湯治に行かせたら養生できるのではという母親の発案で、一太郎は家来とともに箱根の温泉に向かう。小田原まで船、そこから箱根まで駕籠(かご)を利用すれば体力は消耗しない。
■ところが乗船早々、手代の姿が消え、陸路でも怪しい雲助や、天狗(!)の襲撃に遭遇する。果ては少女の姿の姫神様(実は千歳!)まで登場し、サア大変。2人の手代は無事なのか? そして関東を揺るがす大地震と姫神様の関連は?
■読後感が実に痛快で、この妖怪人情推理小説、一度ハマルと抜けられない!