歴史に埋もれた、名門の氏族を良く火の当たる処に、出した題材ですね!!
造形の深い方でないと、かつて読む気はしないでしょうね!!
其れでも、よく書いてくれたと思います。菊地一族よりも天皇を題材にした、菊地一族の活躍に重なります。
晩年の、主人公、を持つと詳しく書いてほしかった。急いで、終わりにした様な結末ですね!!!
惜しい。勿体無い!と思います。
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武王の門(上) (新潮文庫) 文庫 – 1993/8/31
北方 謙三
(著)
後醍醐天皇の皇子・懐良は、九州征討と統一をめざす。その悲願の先にあるものは――。男の夢と友情を描いた、著者初の歴史長編。
- 本の長さ510ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日1993/8/31
- 寸法14.8 x 10.5 x 2 cm
- ISBN-104101464049
- ISBN-13978-4101464046
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登録情報
- 出版社 : 新潮社 (1993/8/31)
- 発売日 : 1993/8/31
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 510ページ
- ISBN-10 : 4101464049
- ISBN-13 : 978-4101464046
- 寸法 : 14.8 x 10.5 x 2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 258,462位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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昭和22(1947)年、佐賀県唐津市生れ。47年中央大学法学部卒。58年「眠りなき夜」で第1回日本冒険小説協会大賞、第4回吉川英治文学新人賞、平 成3年「破軍の星」で第4回柴田錬三郎賞、16年「楊家将」で第38回吉川英治文学賞、18年「水滸伝」で第9回司馬遼太郎賞、19年「独り群せず」で第 1回舟橋聖一文学賞、22年第13回日本ミステリー文学大賞を受賞(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 独り群せず (ISBN-13: 978-4167419110 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年1月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2003年3月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ハードボイルド作家の時代小説。半信半疑で読んでみましたが、いやーこれがまた実に面白い。
同作者の同時代の作品として「破軍の星」「道誉なり」「楠木正成」「悪党の裔」などがありますが、どの作品も巧い具合にリンクしており、南北朝一大絵巻の様相を呈しています。この5巻を1セットとして北方南北朝と呼んでも良いかもしれません。
星4つとしたのは、この作品の様に夢のある魂のこもった時代小説をもっともっと書いて欲しいという期待からです。
同作者の同時代の作品として「破軍の星」「道誉なり」「楠木正成」「悪党の裔」などがありますが、どの作品も巧い具合にリンクしており、南北朝一大絵巻の様相を呈しています。この5巻を1セットとして北方南北朝と呼んでも良いかもしれません。
星4つとしたのは、この作品の様に夢のある魂のこもった時代小説をもっともっと書いて欲しいという期待からです。
2019年7月24日に日本でレビュー済み
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北方謙三さん作品の好きな所は、何と言ってもテンポが良いこと。
前半部分は世界観を作るために仕方ない感じですが、
後半や下巻はテンポが良く、戦の臨場感がビシビシ伝わってきます。
川中島、関ヶ原と並ぶ、日本三大合戦のうちの1つも描かれています。
物語の拡がりかたなどは、超名作「水滸伝」の原点に思えました。
続編「陽炎の旗」も非常に面白いのでオススメです。
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2020年8月14日に日本でレビュー済み
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九州地区の覇権争い。特に天皇家が絡まった歴史小説は今まで知らなかったので、とても興味深くて一気にに読んでしまった。南北朝時代には、いろいろな出来事があったのかと面白く読む子田が出来た。
2018年3月16日に日本でレビュー済み
正直、南北朝時代の九州情勢はあまり知らないので、
先がわからない分、とても楽しめた。下巻が楽しみ。
難があるとすれば、登場人物が多いことでしょうか。
たまに誰だかわからなくなりました。
先がわからない分、とても楽しめた。下巻が楽しみ。
難があるとすれば、登場人物が多いことでしょうか。
たまに誰だかわからなくなりました。
2019年10月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
予想通りの面白い内容で満足です。下巻の中身がエロ小説でした。。。。
2018年9月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この作品はまだ読んでいない。ほかの本を読むために、当分読む予定はない。