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私の嫌いな10の人びと (新潮文庫) 文庫 – 2008/8/28

4.2 5つ星のうち4.2 209個の評価

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「戦う哲学者」の日本的常識への挑戦状。
こんな「いい人」の鈍感さが我慢できない! あんな「いい人」の不誠実さがたまらない!


「笑顔の絶えない人」「みんなの喜ぶ顔が見たい人」……そんな「いい人」に出会うと、不愉快でたまらない! 共通するのは、自分の頭で考えず、世間の考え方に無批判に従う怠惰な姿勢だ。多数派の価値観を振りかざし、少数派の感受性を踏みにじる鈍感さだ。そんなすべてが嫌なのだ!
「戦う哲学者」中島義道が10のタイプの「善人」をバッサリと斬る。日本的常識への勇気ある抗議の書。

【目次】

1 笑顔の絶えない人
笑顔の絶えない顔は気持ち悪い
「笑って、笑って」
不自然な明るさ
笑顔の絶えない女と笑顔の絶えない男

2 常に感謝の気持ちを忘れない人
感謝の気持ちを他人に要求する人
非社会的自己への改造
勘三郎の襲名に寄せて
国民のため思想
日本的商人道徳への違和感
「怒鳴るのは家でしてくれ! 」
現代日本には「表現の自由」はない
「すべてを神に感謝せよ! 」
卒業生へのはなむけの言葉

3 みんなの喜ぶ顔が見たい人
過分な要求
みんなの喜ぶことを喜ばないと「迫害」される
自分のことをいつも後回しにする人
難民のしたたかさ
夜回り先生
家族至上主義
「関白宣言」
私の講演後、三人が精神に変調をきたした?

4 いつも前向きに生きている人
考えない人
思いっきり暗い雰囲気の会社を創りたい!
断じてくよくよしてはならない?
泣きたいときは泣けばいい
厭なことはみんな忘れてしまう人

5 自分の仕事に「誇り」をもっている人
大学で哲学を「教える」ということ
「文学研究」という壮大な無駄
私の大学改造案
ほとんどの芸術創造は無駄である
文句なしに有益な仕事もある
サン=テグジュペリ
ルナールの日記

6 「けじめ」を大切にする人
「けじめ」とは何か?
曲がったことが大嫌いな男たち
「ひとの迷惑になることだけはするなよ! 」とお説教する人
「おまえが情けない」と言う人
「損をしてもいい」という発想を伝えるのは難しい
取っ組み合いの「譲り合い」
鍵事件
私は自分の卒業研究生をかばわない

7 喧嘩が起こるとすぐ止めようとする人
対立を嫌う人々
他人に絶対的に無関心な人々
女を殴ることはそんなに悪いことなのか?
三島由紀夫の自決
親には思う存分心配かけていい
小谷野敦氏との喧嘩
小浜逸郎氏との幻の書簡集

8 物事をはっきり言わない人
「あれだよ、わかるだろ?」
ニュースはすぐに伝えるべきだ
言葉で相手を「刺す」さまざまなやり方
「ここだけの話だからな」
「はっきり」とは何か
ああ、会議!
なぜ私は潰されないのか?
学内行政には虚しさ以外の何ものも感じない

9 「おれ、バカだから」と言う人
専門バカと普通のバカ
「教授がそんなに偉いのですか! 」
バカな女の利口さ
女の論理?
『伊豆の踊子』
『東京タワー』
恋の深入りを押しとどめようとする人々

10 「わが人生に悔いはない」と思っている人
さっさと満足して死になさい
『東京暮色』

あとがき――私の嫌いな人とはどんな人か
解説:麻木久仁子

中島義道
1946(昭和21)年福岡県生れ。東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了。哲学博士(ウィーン大学)。2009(平成21)年、電気通信大学教授を退官。著書に『ウィーン愛憎』『哲学の教科書』『〈対話〉のない社会』『孤独について』『人生を〈半分〉降りる』『私の嫌いな10の言葉』『働くことがイヤな人のための本』『続・ウィーン愛憎』『悪について』『狂人三歩手前』『人生に生きる価値はない』『人生、しょせん気晴らし』『差別感情の哲学』『ウィーン家族』『英語コンプレックスの正体』などがある。


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働くことがイヤな人のための本 カイン―自分の「弱さ」に悩むきみへ― 私の嫌いな10の人びと
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【新潮文庫】中島義道 作品 相手の気持ちを考えろよ!人間はひとりで生きてるんじゃないぞ。──こんなもっともらしい言葉をのたまう典型的日本人批判! 「仕事とは何だろうか?」「人はなぜ働かなければならないのか?」生きがいを見出せない人たちに贈る、哲学者からのメッセージ。 自分が自分らしく生きるためには、どうすればいいのだろうか?苦しみながら不器用に生きる全ての読者に捧ぐ、「生き方」の訓練。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 新潮社; 文庫版 (2008/8/28)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2008/8/28
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 247ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4101467269
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4101467269
  • 寸法 ‏ : ‎ 14.8 x 10.5 x 2 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.2 5つ星のうち4.2 209個の評価

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中島 義道
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2024年5月4日に日本でレビュー済み
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慣習と慣例に縛られた人を、ぶったぎっています。ぼくは、楽しすぎて大笑いしながら読みましたが、逆にご不快になる人はいらっしゃるでしょう。
絶対に、目次を見てから、ご購入ください。
「当たり前の社会」に生きていると思っている方にとって、きついことばっかり書いてありますから。
2024年4月2日に日本でレビュー済み
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思想家だったら、既存の考え方や習慣的思考をいちいち疑ってみるべきですよね。その点この人は面白いです。でも嫌われ者なんだろうなー、とも思います。
2020年10月28日に日本でレビュー済み
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頷ける部分は多いけど、こんな人と付き合いたくないなあ‼️
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年4月28日に日本でレビュー済み
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なんというか、このようにはっきりと「私は嫌い」と言えれば
どんなに人生が楽か。そう思ってしまいます。バッサリと切る
という意味では最近TVで多い毒舌と似ているようでもあります
が、それとは根本的に違うものです。私の中にも、かなり頷ける
ものがありました。皆さんはどうでしょうか。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年10月25日に日本でレビュー済み
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「なんとなく」「世間がいうから」「そう育てられたから」で行動してる「いい人」が昔から苦手でした。何故なら、何も考えていないのにそれで良しと思い込んでいるからです。
自分だけかと思ってましたが、目次にずらりと並べられた「嫌いな人々」を見て、感動するほど共感しました。
「世間一般」の「いい人」が読んで理解できるかは分かりませんが、少しでも多くの人に理解しようとして読んでほしいです。
16人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年6月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
同意できる部分もあり、やや違う部分もあるが、歯に衣着せぬ言葉が清々しい。ただ、こういう人が組織の上に持ち上げられてしまうのだから、きっと世の中何か間違っている。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年8月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
何、この人!
とっても偏っている!?と、思って読み進めていたけれど、
あ。
わかる、わかる。
「偽善者」
「知ったかぶり」
「浅く広く」
「俺、バカだから・・・」

聞いたことあるフレーズが、たくさん出てきます。

そして、私も、著者と同じように、
「はぁ?あんた、何言ってるの?ほんまに、そんなこと思ってるのか!」
と、思いながら、会話の相手に「うんうん」と、相槌しているときがある。

この本は、私たちの心の中を、代表して、ぶっちゃけて、言ってくれている気がした。

こんなふうに、言えたら、楽だよな~!と、思いながら、読めた。

「そう!そうなんよ!」
「そこ!そこが、むかつくねん!」
と、一緒になって、批判している自分がいた。

ただ・・・・
一方で、
ちょっと、、、言いすぎちゃう?
いや、そこまで、うがった、見方しなくてもさ・・・
と、こっちが、おじけづいてしまう場面も、、、
とゆうか、その場面のほうが多いわけで・・・。

でも、読み進めていくうちに、
ぽろ。ぽろぽろっと、
著者の、優しい部分や素直な部分、自然な部分が、見え隠れする。

読み終わった後は、
あ~、やっぱり、彼も人間じゃん。
優しいとこあるじゃん。
温かいとこあるじゃん。
と、幸せな気分に浸れた。

解説を書いている「麻木久仁子」さんの、文も、たった数ページなのに、
読み応えがあって、とっても面白かった。

薄い一冊ではあるが、自分の生き方を考えさせてくれる一冊になった。

面白いなぁ~、この人。
ほかの本も読んでやろう!と、思いました。
26人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2014年1月16日に日本でレビュー済み
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1 笑顔の絶えない人

2 常に感謝の気持ちを忘れない人

3 みんなの喜ぶ顔が見たい人

4 いつも前向きに生きている人

5 自分の仕事に「誇り」を持っている人

6 「けじめ」を大切にする人
     ・
     ・
  「損をしてもいい」という発想を伝えるのは難しい

   『こうして、「けじめを大切にする人」には、さまざまな変種がこびりついていますが、彼らはすべてその時代・そ    の地域の社会的因習を大切にする人と言っていい。彼らは、人と人の関係における最低のルールを尊重する人です    から、とくに性道徳にうるさいのですが、もう一つ、お金にはめっぽう細かい。
    ・・・・
    ・・・・
    それにしても、現代日本では、少なくとも公的場所でお金のことをいい加減にすることは絶対に許されない。
    ある日の学科会議で、ほかの大学に移った先生が研究費を過分に使ってしまったが、それをどの学内経費から捻出    するのか、ある定年退職の先生が部屋を空ける前に大量の自分の本を図書室に移動させたいが、そのための学生ア    ルバイト代をどうするのか、えんえん一時間にわたって議論しましたが、それでも決着がつかない。私にとって     は、そんなことより時間の方が大切ですので、両方とも「私が自分の研究費から払います」と提案してやっと片が    つきました。前者は三十万円ほど、後者は二万円ほどですが、それを誰か個人が払うという発想がどうしてもわか    らないようで、学科長が「中島さん、ほんとうにいいんですか?」と何度もしつこく確認する。私はくだらない本    を多数書いて「印税」という名のあぶく銭が入ってきますので、こうしたときにこそ「罪を償おう」と思うのです    が、そういう発想もわからないようですね。
    現代日本では、誰も彼もが、「(ルールにのっとって)なるべく得をしなるべく損をしないようにふるまう」とい    う大前提でことが進んでいる。こんな空気の中で、「損をしてもいい」という発想を伝えるのは至難の業です。
    ・・・・・(本文より)』
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